応援席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:45 UTC 版)
「パネルクイズ アタック25」の記事における「応援席」の解説
1995年9月24日までは観覧者を一般から募集をしていたが、現在は出場者の家族・身内・友人と関係者・アルバイト(エキストラ)しか観覧席に座ることができない。 1992年9月27日までは、観覧者がトップ賞の予想を行い、予想が的中するとプレゼント(東リ単独スポンサー時代にはカーペット製品、日興証券グループが冠スポンサー時代はエプロンなどの番組ノベルティや、サブスポンサーの日本リーバの製品=ラーママーガリン、ティモテヘアケアセットなど)が贈られていた。 番組初期の頃は、司会の児玉の呼びかけとともに、番組の冒頭で観覧者が、支持する解答者の後方にある「応援席」へ移動し着席する様子が、BGMが流れる中、映し出されていた。 番組が始まって7〜8年目の頃は、第1問(通常の読み上げ問題)が終了した後に、司会の児玉の呼びかけとともに観覧者が「応援席」へ移動していた。 観覧者の移動のシーンが割愛されるようになると、観覧者にはそれぞれの色のプラカードを持たせて、番組序盤で児玉の合図と共に上げていた。 1985年頃には、フィルムクイズの前に各解答者の応援人数をコンピューターで表示していた時期もあった。 現在ではこのトップ賞予想制度は観覧者の方は廃止されたが、2016年に視聴者電話応募形式で再開された。番組冒頭時点から各解答者の後方にはギャラリーがすでに着席していたが、2012年4月1日放送分からは解答席の背後のモニター設置により、ギャラリーは出題者席の背後に移動し、画面にはオープニング・エンディング時にギャラリー全般が映し出され、対戦中は解答者が正解したときに時々正解者の家族などが主に映し出されるようになった。また、解答者が家族などを紹介するときも同様に映し出させる。 2020年3月15日放送分から4月19日放送分は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、客席全体を空席にして行われた。そのため、この期間は客席を映さない様に配慮して収録を行った。また、2020年10月頃から現在は客席を少人数にして行っており、出場者の家族等が応援に来ている場合に、クイズの展開に合わせて映すことがあった。 『Next』では、別スタジオに応援席を設けており、2022年5月15日放送分から出場者の家族友人等が応援に駆けつけている場合、番組冒頭での参加者紹介や地上波時代同様、クイズの展開に合わせて映すことがある。
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