限定最終ボス
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「GUILTY GEARシリーズ」の記事における「限定最終ボス」の解説
レオパルドン(Leopaldon) 『GUILTY GEAR ISUKA』の最終ボス。アーケード版ではCPU専用。本来は白く巨大なギアだが、現在は茶色の雌犬を捕食し在半融合状態にある。行動不能のはずであるが、ギアの操縦能力を持つ謎の男「ソーサラー」によって操縦されている。ソーサラー自身に悪意は無く、極地で暮らす人々のためにギアの能力を役立てているようである。『ISUKA』のみのボスキャラクターで、すさまじい性能を誇る。必殺技 超ハイタッチ! 片腕を振り上げるようにして攻撃する。 リバースリバー 口の中から、魚のような物を吐き出す。魚がヒットした相手(同キャラ戦でのレオパルドンや気絶中を除く)は気絶する。 超お手 地面から白い板のようなものを3回出す。 パーフェクトレインボウ 口から水色のレーザーのようなものを出す。 キラーノート(Lv1) 赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばす。 キラーノート(Lv2) 赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばし、直後それが2つに分かれる。 覚醒必殺技 キラーノート(Lv3) 黄色と黒の煙のような物を纏った、赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばす。 808 両手両足を広げ、身の回りに衝撃波のようなものを放つ。 ステージ:Antarctica テーマミュージック:Kill DOG As A Sacrifice To DOG ジャッジメント(JUDGMENT) 声優は出利葉恭行。『GUILTY GEAR JUDGMENT』における最終ボス。南海の孤島「イセネ」の罪無き人々を利用し、「ギア」を超える生体兵器を作る研究をしていた学者・レイモンドが魔界の王「イヌス」の力を手に入れ化身した存在。研究者らしく理知的でキャラの名前や経歴を詳しく知っており、また自分の研究や計算に絶対の自信がある。しかしスレイヤーにマッドサイエンティストと称されるほど、自身の目的のために手段を選ばず、イセネの人々を自分の研究材料としたことを何とも思っていない冷酷さと、自分を神と呼ぶほど傲慢で独善的な性格を持つ。また自分にミスは許されないと発言するなど完璧主義者でもある。 イヌスに捕食されたが、プレイヤーキャラに倒させイヌスの自我を取り除くことで、レイモンドの自我を侵させずイヌスの力を取り入れることに成功した結果、姿が変わり強大な戦闘能力を手にした。その後新たな異界の王であり地上に君臨する神として、世界を支配するという野望を目論見実行しようとする。聖戦とジャスティスのことをある程度知っているらしく、彼はそのことについて「聖戦の闇を照らすのは正義ではなく審判だ」と語り、自分の野望を阻むプレイヤーキャラを罪人として裁くためバトルを挑んでくる。プレイヤーキャラに倒された後、「イヌスは死んでいるので、レイモンドの精神や自我だけ入っても、生き長らえることも何もできない。その上イヌスが朽ち果て腐っていくことも止められない」と指摘され、自分のミスに気づき笑いながらも結果を認めず、助けを求めながら消滅の末死亡した。必殺技 アブソリュート・パニッシュ 多段ヒットする突進技。ヒット時、派生がある。 ルイナス・ペイン 前方に紫色の巨大な球体を飛ばす飛び道具。球体が画面上にまだあっても繰り返し出せる。 サブバート・オラクル 足元に楕円形~横一直線の炎のフィールドを発生させ、触れた相手にダメージを与える。 デイティー・プロテクト 背中の板で防御体制を取り防御した後、突進で反撃する。しかし、投げは防げない。 覚醒必殺技 ラスト・アポカリプス 地面から自身の周囲に光の剣を数本繰り出す。本作ではガードがなく当たると大ダメージを受けるので、ジャッジメントの背後に立って回避するしか対処法はない。 ギグ(GIG) 声優は不明。『GUILTY GEAR DUST STRIKERS』における最終ボス。「あの男」によって作られたといわれるギア。化け物の下に人間の上半身を無理矢理接合したような姿と、無防備な状態の2形態を持つ。
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