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金正日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/14 17:21 UTC 版)

(きむじょんいる から転送)

日本の朝鮮学校教室内に掲げられる金正日と金日成国家主席の肖像

金 正日(キム・ジョンイル、김정일1941年2月16日[1] - 2011年12月17日[3])は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家軍人。北朝鮮を建国した金日成の長男であり、同国の最高指導者の地位を父より継承した。権力継承後、死去するまで朝鮮労働党中央委員会総書記朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官、朝鮮労働党中央軍事委員会委員長を務めた。

称号は朝鮮民主主義人民共和国元帥朝鮮民主主義人民共和国共和国英雄(三回受章しており「三重英雄」と称される[4])。死後、朝鮮民主主義人民共和国大元帥の称号を追贈された[5]


  1. ^ a b 北朝鮮の中央人民委員会の公式発表では1942年2月16日
  2. ^ 北朝鮮の中央人民委員会の公式発表では朝鮮両江道三池淵郡白頭山
  3. ^ a b “金正日総書記が死去、69歳 北朝鮮の混乱必至(日本経済新聞)”. (2011年12月19日). http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819587E3E3E2E09B8DE3EBE3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 
  4. ^ 1975年2月24日1977年2月1982年2月15日の3回。なお、1度目の授与は当初2月15日に予定されていたが、その時点では辞退している。
  5. ^ 故金正日総書記に「大元帥」称号 誕生70周年前に偶像化総仕上げ」『産経新聞』2012年2月15日付記事(2012年2月16日閲覧)。
  6. ^ “Profile: Kim Jong-il”. BBC News. http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/1907197.stm 2011年12月21日閲覧。 
  7. ^ a b “Sergeyevna Remembers Kim Jong Il”. The Chosun Ilbo. (2002年8月22日). http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2002/08/22/2002082261040.html 2011年12月21日閲覧。 
  8. ^ Lawrence Sheets (2004年2月12日). “A Visit to Kim Jong Il's Russian Birthplace”. NPR. 2011年12月21日閲覧。
  9. ^ Kim Jong-Il, Kim Il-Sung - In the Family Business - North Korea- Secrets and Lies - Photo Gallery”. LIFE. 2011年12月20日閲覧。
  10. ^ 「イルセノビッチ」はロシア式の父称で「イルソン(日成)の息子」を意味する
  11. ^ 『労働新聞』1982年2月15日付「金正日同志に朝鮮民主主義人民共和国英雄称号を授与することについて」
  12. ^ 金正日の学友の一人だった人物の証言によれば、金正日は南山高級中学校(高級中学校は日本の高等学校に相当)卒業直前の1960年7月に「最近“キム・ジョンイル”の名前で公民証が発給されたので、今後は“ユーラ”でなく“ジョンイル”と呼んでほしい」と語ったといわれる(韓国・中央日報社編『金正日・衝撃の実像』徳間書店 1994年9月 ISBN 9784198601614)。
  13. ^ 日本のマスコミで金正日について始めて報道したのは毎日新聞1974年11月19日付)。金正日は「金正一」と表記されている。
  14. ^ 『北朝鮮解体新書』p.33
  15. ^ 金正日はこの時のことを記憶しており「雄基港の灯台について深い印象が残っている」と語っている(張明秀『裏切られた楽土』 講談社 1991年8月 ISBN 4062050749)。
  16. ^ 『北朝鮮解体新書』p.142
  17. ^ 当時の北朝鮮では9月に入学・進学がおこなわれていた。
  18. ^ 卒業論文は『社会主義建設における郡の位置と役割』(実際の作成者は大学の指導教授だった黄長燁)。
  19. ^ 既に1972年12月22日の第5期党中央委員会第6回総会において金正日を「唯一後継者」とする秘密決定がおこなわれている。
  20. ^ 金元祚『凍土の共和国』p344。「党中央」の表記が最初に登場したのは『労働新聞』1974年2月14日付社説。
  21. ^ http://www.naenara.com.kp/ko/art/artist/index.php?4
  22. ^ 以来、死去するまで最高人民会議代議員を務めた。
  23. ^ 李友情著『金正日入門』より。
  24. ^ 「最高指導者は国防委員長――北朝鮮、改正憲法に明記」『産経新聞2009年9月26日付朝刊。
  25. ^ “【朝鮮半島ウォッチ】金正日総書記「崖っぷち」の68歳誕生日”. 産経新聞. (2010年2月6日). http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100206/kor1002060702001-n1.htm 
  26. ^ “金総書記:6カ国再開に前向き「条件作りたい」”. 毎日新聞. (2010年5月7日). http://mainichi.jp/select/world/news/20100508k0000m030062000c.html 2010年5月8日閲覧。 
  27. ^ “中国、金総書記の大規模支援要請断っていた”. 読売新聞. (2010年5月17日). http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100517-OYT1T00830.htm 2010年5月18日閲覧。 
  28. ^ http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20100831k0000m030068000c.html
  29. ^ “44年ぶり北朝鮮党代表者会、金総書記再び推挙” (日本語). 読売新聞. (2010年9月28日). http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100928-OYT1T00685.htm 2010年9月28日閲覧。 
  30. ^ “ジョンウン氏「後継」確定…党軍事委副委員長に” (日本語). 読売新聞. (2010年9月29日). http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100929-OYT1T00141.htm 2010年9月29日閲覧。 
  31. ^ 【金正日総書記死去】 朝鮮中央通信の報道内容 産経新聞 2011年12月19日閲覧
  32. ^ 北朝鮮の金正日総書記が17日に死去、正恩氏が権力継承へ”. ロイター (2011年12月19日). 2011年12月19日閲覧。
  33. ^ 金総書記死去:訃告「金正恩氏後継」伝えるも各国混乱警戒”. 毎日新聞 (2011年12月20日). 2011年12月12日閲覧。
  34. ^ 金正恩氏、『第1書記』に=正日氏は『永遠の総書記』-北朝鮮時事通信(時事ドットコム)2012年4月11日付配信記事(2012年4月11日閲覧)。
  35. ^ 北朝鮮:正恩氏が国防委員会第1委員長に…権力継承を完了」『毎日新聞』2012年4月13日付記事(2012年4月14日閲覧)。
  36. ^ 日本語では『将軍』に対しての敬称は『閣下』であるが、朝鮮語では上位者を呼ぶ際に社長様、先生様など肩書きの後に『様』をつける呼び方が一般的に用いられている。従って「将軍様」の厳密な訳はただの「将軍」である。同様の敬称として金日成に対する「首領様(수령님:スリョンニム)」などがある。
  37. ^ 列車はすべて爆弾に耐えられる仕様になっているという説もあるが、実際は金正日が搭乗する客車の床にだけ防弾鉄板が敷かれているともいわれる[誰によって?]。『朝鮮日報【金正日研究】鉄道好む金総書記 飛行機利用は65年のみ
  38. ^ 有田芳生の『酔醒漫録』山崎拓訪朝は統一教会ルートだった
  39. ^ “金総書記、欧州に逃亡資金 3600億円保有と英紙”. 47NEWS. (2010年3月15日). http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031501000880.html 2010年3月15日閲覧。 
  40. ^ 「国家映画文献庫」については外部リンク 朝鮮日報Web日本語版2005年4月7日 を参照。
  41. ^ 金総書記、平壌の会員制ゴルフクラブで11ものホールインワン達成 - 北朝鮮 写真2枚 国際ニュース AFPBB News[1]、時事ドットコム:金正日総書記の死はゴルフ界の大損失?[2]などの記事より。また、2011年1月13日にイギリスと中国の旅行会社が共同で開設した北朝鮮でのアマゴルフ大会(4月26日 - 4月30日に開催された)ツアー販売のウェブサイトにもこの話が書かれている。
  42. ^ JNNの報道や、フジテレビ土曜プレミアム2011年7月2日放送)での渡部陽一戦場カメラマン)の取材による情報などから
  43. ^ 時事ドットコム:金正日総書記の死はゴルフ界の大損失?[3]
  44. ^ 【萬物相】金正日総書記の「21世紀3大バカ」論


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