管内の車両について
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「西日本旅客鉄道岡山支社」の記事における「管内の車両について」の解説
車両の塗色については115系の西日本共通色や117系の快速「サンライナー」塗装で分けられていたが、2009年12月から広島支社と同様に、営業車両の外板色を原則として電車は濃黄色、気動車は国鉄末期の標準色と同じ朱色5号の一色塗りに順次変更されることになった。これは、支社保有車両のイメージ統一を目的としたものと発表されている。なお、ステンレス車両のキハ120形・213系・223系は対象外である。 また、2021年11月18日本支社公式Twitterより、2023年以降に227系の新型車両が導入される事が明らかになっている。2022年2月27日には岡山支社の公式Twitterにて2023年春に新型車両の導入が予定されている事が明らかになっている。 地域統一塗装(岡山地区の一部の電車) 地域統一塗装(岡山地区の一部の気動車)
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管内の車両について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:31 UTC 版)
「西日本旅客鉄道広島支社」の記事における「管内の車両について」の解説
電車は、広島地区では全車が2015年より導入された227系が、山口地区では227系に加え、国鉄から承継した115系、105系、123系がそれぞれ運用されている。気動車は国鉄から承継したキハ40・47形気動車や、JR化後に導入されたキハ120形気動車などが運用されている。その他、営業運転に供されない試験用車両としてDEC700形が在籍している。 かつて、広島支社管内にはキハ120形を除いてJR化後に製造された車両が所属しておらず、113系や115系、103系、105系といった国鉄型電車が主力として活躍していた。これは、全国から譲渡されたものである。他地域で急速に代替が進められた2000年代以降も、広島支社ではこれらの国鉄型電車が主力となっていたことから、インターネット上では国鉄広島(國鐵廣島・酷鐵廣島)と揶揄される事がしばしばあった。 2009年12月より、原則として国鉄型車両の車体塗装は、電車は濃黄色、気動車は国鉄末期の標準色と同じ朱色5号に変更されることになった。これは、エリア毎に保有車両のイメージ統一を目的としたものと発表されており、電車は岡山支社所属の車両にも、気動車はJR西日本管内全域で同じ色への塗り替えが行われている。このうち電車の濃黄色は、前述の「国鉄広島」と併せて末期色(真っ黄色)と揶揄されていた。 分割民営化から28年を経た2015年以降、32年ぶりの新型車両となる227系電車を投入して従来の国鉄型電車を順次代替することとなった。227系は最終的に3両編成64本と2両編成42本の合計276両が投入され、2019年3月までに広島地区(山陽本線・可部線・呉線)で運行されていた国鉄型電車をすべて置き換えた。 227系の山口地区における運用は少ないため、同地区で運用される車両については2019年3月以降もキハ120形およびSLやまぐち号用の35系客車を除いて、115系やキハ40・47系を中心とした国鉄型車両が主力となっている。なお、2022年3月12日より、227系の山口地区における運用範囲がそれまでの徳山駅までから、新山口駅までに拡大されている。
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