独立部隊
独立部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 00:14 UTC 版)
ゴールデン・エッグス 『ゴースト』に登場した独立特殊部隊。司令官はキゾ中将。キゾは旧木星帝国総統クラックス・ドゥガチの息子であり、フォンセ・カガチがドゥガチに対して個人的な恩義があったため幼少期にキゾを預かり、育ててきた。しかし成長するにつれてキゾの暴虐極まりない苛烈さはカガチにとっても全く手に負えないものとなっていき、独断で人質の子供達をギロチンにかけて処刑するよう命じる、宇宙細菌「エンジェル・コール」の横取りを狙う等、余りにも目に余る独善振りから、ザンスカールを内側から食い破られる事を恐れたカガチにより、遂に粛清の対象と見なされ、マリア・シティで発生した暴動に乗じて核ミサイルを撃ち込まれる。更にシティでの混乱の最中に送り込まれたザンスカール本国の部隊に暗殺されかかるも、秘密裏に独自開発していた専用のMS「ミダス」を起動させ、「真の女王マリア」を担ぎ出し、南米マチュピチュに「エル・ザンスカール帝国」を「建国」[要出典]して反旗を翻した。
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