無道路地

土地区画整理事業用語集

無道路地

道路に接した部分の無い土地をいう。島地のこと。

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袋地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/20 00:53 UTC 版)

袋地（ふくろち）とは、民法上は道路に接していない土地をいう。

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無道路地

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:07 UTC 版)

名詞

無 道路 地（むどうろち）

1. （不動産） 道路に接していない宅地のこと。特に、法令で定められている接道がないために建築物の建築が制限される土地のこと。
   • この場合の無道路地 としての控除額は接道義務に基づいて最小限度の通路に拡幅する場合の、その拡幅する部分に相当する価額（…）とされています。（国税庁『No.4620　無道路地の評価｜財産の評価』2012年1月9日閲覧）

語源

1. 日本では、建築基準法（第43条）に定められている、建築物の敷地と道路との接続義務を満たしていない場合は、建築物の建築が大きく制限される。w:接道義務も参照。

関連語

• 接道

類義語

• 盲地（めくらち） - ふるい呼び方。差別的表現との配慮から置き換えられた^[1]（公的文書での使用例^[2]）。
• 袋地 - 民法上の用語（民法第210条でかつて使われていた。b:民法第210条掲載の判例参照）。

（注釈）

1. ↑ 津村孝『形状別土地と特殊な権利の鑑定評価』清文社 ISBN 4433369861、129頁
2. ↑ 会計検査院『昭和37年度決算検査報告』 2012年1月9日閲覧