無水物とは? わかりやすく解説

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むすい‐ぶつ【無水物】

読み方:むすいぶつ

無機化合物で、結晶水もたない無水塩や、無水酸のこと。有機化合物では、酸無水物のこと。


無水物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/16 02:11 UTC 版)

無水物(むすいぶつ、: anhydride)とは、水を無くした状態の化合物のこと。「無水~」「~無水物」という言葉は用法がいくつかに分かれる。




「無水物」の続きの解説一覧

無水物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/03 08:18 UTC 版)

塩化ロジウム(III)」の記事における「無水物」の解説

粉末ロジウム塩素ガス中で400加熱反応させる。 2 Rh + 3 Cl 2 ⟶ 2 RhCl 3 {\displaystyle {\ce {{2Rh}+3Cl2->2RhCl3}}} [ RhCl 3 ( H 2 O ) 3 ] ⟶ RhCl 3 + 3 H 2 O {\displaystyle {\ce {[RhCl3(H2O)3]->{RhCl3}+3H2O}}}

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無水物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/03 08:18 UTC 版)

塩化ロジウム(III)」の記事における「無水物」の解説

赤色粉末で、高温合成したものは不溶性である。結晶三方晶系ないし単斜晶系で、三方晶系ものの格子定数三方晶系として単位格子をとればa = 4.898Å、c = 6.81Å、菱面体としてとればa = 3.617Å、α = 84°48′である。

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無水物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 10:51 UTC 版)

硝酸銅(II)」の記事における「無水物」の解説

鮮やかな青色揮発性固体で、真空中では昇華する気相ではCu中心が4個の酸素原子囲まれ平面四角形構造をとり、凝縮させるポリマー化する気相での硝酸銅モノマーおおよそ寸法

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無水物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 23:46 UTC 版)

メリト酸」の記事における「無水物」の解説

詳細は「無水メリト酸」を参照 無水メリト酸 (C6(C2O3)3) は、一酸化炭素二酸化炭素などと同様に炭素酸素だけで構成される物質である。

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