火雷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 気象 > 気象 > > 火雷の意味・解説 

ひ‐がみなり【火雷/火神鳴り】

読み方:ひがみなり

落雷して火災起こす。⇔水雷(みずがみなり)。

「赤ふどしをかきたる、—の来て」〈浮・諸国ばなし・二〉


火雷大神

(火雷 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 21:19 UTC 版)

火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)はその名の示す通り雷神であり、の猛威に対する畏れや稲妻と共にもたらされる雨の恵みに対する農耕民族であった古代日本人の信仰から生まれた神と考えられている。律令時代には、宮中大膳式に祀られ、火の神としても信仰された。また、天神信仰では火雷神が由来の一つとされる眷族の火雷天気毒王がいる。主神の天満大自在天神も火雷天神として混同されることがある。ほかに井上内親王の御子を指す場合があり、上記の神とは異なる別の神なので注意が必要である。この場合「ほのいかづち」ではなく「からい」と読むことも多い。






「火雷大神」の続きの解説一覧



火雷と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「火雷」の関連用語

火雷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



火雷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの火雷大神 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS