たき‐れんたろう〔‐レンタラウ〕【滝廉太郎】
滝 廉太郎
東京生まれ。役人であった父の転勤により、富山・大分にて少年時代を過ごす。幼い頃から音楽に興味を持ち、1894年、最年少(16歳)で東京音楽学校(現東京芸術大学)に入学。ドイツ系ロシア人ケーベルや、欧州留学 より帰国した幸田延教授にピアノや作曲を師事し、頭角を現す。1901年文部省派遣生としてドイツライプツィヒ王立音楽院に留学するものの、2ヶ月後に肺結核を発病し、1年後には帰国。大分で療養中の1903年、若干23歳で他界した。西洋音楽受容初期の日本にて、ドイツ古典・ロマン主義に倣いつつオリジナルな創作を行った初の日本人作曲家。「花」や「荒城の月」など、歌曲の分野に名作が多い。
※参考:ピアノ曲MADE IN JAPAN連載第1回「日本初のピアノ曲」
瀧廉太郎
「滝 廉太郎」の例文・使い方・用例・文例
- 2キロ上流の滝
- 数段の小滝になって落ちる
- 滝は川を800メートルほど下ったところにある
- 滝の音で彼女の声はかき消されてしまった
- ナイアガラの滝はアメリカで最も人気のある観光名所の一つだ
- 私たちは滝を見つめて立っていた
- 滝の雄大な眺めに深く心を打たれた
- 私は滝のしぶきでびしょぬれになった
- ナイアガラの滝のとどろき
- 世界の各地からたくさんの観光客がナイアガラの滝を訪れる
- その凍結した滝の後ろには大きな洞穴がある。
- 彼女は滝を見ている。
- この滝は、私が今まで見た滝の中で、一番大きかった。
- この滝は今まで見た中で一番大きかった。
- この滝は私は今まで見た滝の中で一番大きい。
- 私は滝の大迫力に感動した。
- それは小さい滝の写真です。
- その滝は冬になると凍る。
- この眼でその滝を見てみたい。
- その滝を観に行きました。
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固有名詞の分類
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