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水屋神社
| 水屋神社のサイトへ 水屋神社 みずや 鎮座地 三重県松阪市飯高町赤桶2507 ![]() ※JR松阪駅から三交バスで40分 飯南波線「向赤桶」下車すぐ ご祭神 天照大神、龍神姫命、天兒屋根命、素盞鳴尊、菅原天神、蘇民将来、神宮皇后、 櫛稲田姫命、譽田別尊、多紀理姫命、市杵島姫命、多岐津姫命、武内宿禰、 豐玉姫命、大山祇神、宇賀之御魂神、迦具土神、乙加豆知命ほか 境内社 大楠社、祖霊社 |
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![]() 千余年前、大和の春日神社の安住所として天児屋根命を奉斎す。その後、大化四年(648年)奈良の三笠山から素盞鳴命、龍神姫命を勧請す。和銅三年(710年)興福寺東門院領「閼伽桶の庄」となり、慶長五年(1600年)関ヶ原合戦以降伊勢領となる。 当社に残る南北朝時代文中二年(1373年)の棟札にも大和州閼伽桶庄宮と記されており、三殿並立朱塗りの春日造も、明治二五年、現在の神明造に改められた。 |
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| 伊勢と大和の国分け伝説と礫石のいわれ むかしむかし、白馬に乗ったお伊勢さまが赤桶の里の峠にお越しになりました。そして「誰か国ざかいを知る者なきや」とおっしゃいました。すると水屋の森から鹿に乗った白髪の翁が出迎えました。お伊勢さまは「あら珍しや春日の神ではないか」と喜ばれ伊勢と大和の国境を決めようと笹舟を作り、そばにあった大石を川中に投げ入れ、舟の止まったところを境にしようと約束されました。 大石は礫のように投げられました。波は逆まきに笹舟は川上へと押しやられやっと舟戸の里で止まりました。波はさらに高見山を越え杉谷村で消えました。お伊勢さまは「おっと過ぎたに おっと過ぎたに」と手を打って喜ばれました。両国の境は高見山と決まりました。 今も礫石と呼ばれる巨石が珍らし峠の麓の川中にでんと据わっています。往昔、和歌山街道を往き来する旅人はこの礫石に小石を投げ、当たれば男子が授かるとて旅情を慰めました。 礫石の上の小道にひっそりと歌碑が建っています。 ながれては むかしに帰る 川俣川 礫いはうつ 水のしら浪 弘化四年春 滝野知雄 と刻まれております。 ~境内の看板より~ |
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| 礫石(つぶていし) 『昔のこと、天照大神が白馬に乗って珍峠(めずらしとうげ)にさしかかり、国境を尋ねると、天児屋根命があらわれ、「この下の堺ケ瀬が伊勢と大和の国境」と答えた。 大神は、「この境は疑わしい。」と言い、大石を川の中に投げ入れ、波のとどまる所で決めることにした。 そしてそばにあった大石を礫のように投げ入れると、川の水は巨大な水柱をなり、にわかに滝のように落下した。そこで、このあたりを滝野の里と名付けた。勢いよく川上に逆流していった。その波の変化した様子から、それぞれの地名を加波の里、波瀬の里、舟戸の里と呼ぶようになった。さらに激しい勢いで逆流していった波は高見山に達した。この日より高見山を伊勢と大和の国境と決めた。それから、この大石を礫石と呼ぶようになった。』との言い伝えがある。 (礫石は櫛田川内の自然石)[写真:礫石] 里人今もこの巨石を「礫石(つぶていし)」、またその付近を「堺が瀬」と呼んで慕っている。柳田国男はその著書「日本の伝説」のなかでこの話を取り上げている。 |
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![]() 水屋神社は、神社名(水屋神社)・所在地(赤桶)・ 特種神事(水取り)・祭神(龍神姫)などすべてにわたって水との関係があり、水屋神社から西方約700mのところには「閼伽桶(あかおけ)の井」がある。 旧記・古文書の類にはこの「閼伽桶の井」の神水を二振の桶に汲み、貞観元年(859年)十一月九日より春日大社への奉納を始め、天正五年(1577年)の兵乱で中絶したとあるが、その後も奉納され続け、今日のように賑々しく祭事が取り行われるようになったのは皇紀二六〇〇年(昭和15年)の奉祝を契機としている。 [写真:閼伽桶の井] |
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詳しくは、久保宮司さんの「お水送り復活記念アルバム」 http://myalbum.ne.jp/をご覧下さい。 公開用マイアルバムID:fd952732 公開用パスワード:mizu 水屋神社の西方約七〇〇メートルのところに「閼伽桶(あかおけ)の井」があり、清和天皇の貞観元年(八五九)一一月九日より此処から春日大社に水送りし、正月暦をったと言われています。天正五年(一五七七)の兵乱で一旦途絶しましたが、その後も神水は本社へ奉納されてきました。現在では、諸願成就、商売繁盛等の霊水として毎年七月三一日の祇園宵宮に、二振りの赤桶を載せた水御輿が閼伽桶の井から本社へ渡御されています。 ところでこの度、実に四二五年ぶりに春日大社神事用の閼伽水奉納が復活いたしました。 以後毎年継続される予定です。われわれはこのすばらしい伝統行事を以後二度と絶やすことなく継承してゆきたいと思っています。 |
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| 水屋神社の境内には、表情豊かな御神木がたくさんありました。左から「水屋の大楠」と呼ばれる楠。天然記念物に指定されており、樹齢千年。高さは35mあり、根回りが29mもあるそうです。春日さま、お稲荷さまをお祀りされています。まん中の写真は椋の木。右が夫婦杉。 ほかにも鹿子の木・大榊など、どれも個性的で素敵な表情でした。 |
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