勧請とは? わかりやすく解説

かん‐じょう〔クワンジヤウ〕【勧請】

読み方:かんじょう

[名](スル)

神仏来臨神託祈り願うこと。また、高僧などを懇請し迎えること。

神仏分身分霊を他の地に移して祭ること。「熊野権現(くまのごんげん)を—する」


勧請

読み方:カンジョウ(kanjou)

神仏降臨請い、その説法神託をうけること。


かんじょう 【勧請】

勧め請うことで、至誠の心で仏の化導請願することだが、転じて仏神を祭ることをもいう。また寺院建立にさいして信仰上から過去高僧などを開山として祭るのを勧請開山という。→ 開山

分霊

(勧請 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 02:29 UTC 版)

分霊(ぶんれい、わけみたま)とは、神道道教の用語で、本社の祭神を他所で祀る際、そのの神霊を分けたものを指す。




「分霊」の続きの解説一覧

勧請

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 01:33 UTC 版)

名詞

かんじょう

  1. 神仏降臨するよう請うこと。
  2. ある神社神霊分けて、新設した別の神社にも祀ること。

発音(?)

か↗んじょー

関連語

語義2)

動詞

活用

サ行変格活用
勧請-する

「勧請」の例文・使い方・用例・文例

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