政府機関の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:55 UTC 版)
「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」の記事における「政府機関の人物」の解説
CIA関係者 ディエゴ・ガーザ 演 - オットー・サンチェス、日本語吹替 - 多田野曜平 CIA所属のスパイ。20年間CIAに所属しており、2度狙撃され、マイアミに左遷された。 マイケルとの連絡係になるが、マイケルがストリックラーを殺害した後、何者かにより転落死させられる。 レベッカ・ラング 演 - クリスタナ・ローケン、日本語吹替 - 岡寛恵 CIAに所属するスパイ。マイケルが指揮するCIA部隊の構成員。 弟のトレントの命を守るため、アンソンに指示されるまま偽造パスポートや現金の手配をしていた。トレントの件にマイケルが協力したため、アンソンが偽造パスポートと現金を取りに来るモーテルを教える。 マックス 演 - グラント・ショウ、日本語吹替 - 小杉十郎太 CIA上級局員。マイケルがCIAの協力者として自身を解雇させた組織に関する捜査をする際マイケルの連絡係としてコンビを組んだ。 マイケルにCIAの仕事を依頼する反面、マイケルの人助けに協力するなどしていた。 マイケルの正式なCIA復帰を目前に殺害される。 ピアース 演 - ローレン・スタミール、日本語吹替 - 魏涼子 何者かによってマックスが殺害された事件を捜査するためにCIAより派遣された捜査官。 一度は証拠である防犯カメラの映像を見てマイケルを犯人と考え彼を逮捕するが、マックス殺害の実行犯の自白によりマイケルと協力して組織の捜査を行う。 ジャンセン・タンバーグという婚約者がいたが、任務中に殺害された。 マイケルを解雇した組織を捜査していたが、アンソンとネイトを撃ったスナイパーライフルの出処を非公式に調査する際に 営業マンを強請ったことがCIAにバレてしまい、Season6途中で左遷されてしまう。 オリヴィア・ライリー 演 - ソーニャ・ソーン CIA捜査官。スパイ防止チームの伝説と言われるやり手。トム・カードを殺害、逃亡したマイケルの逮捕が任務。一般人であるマイケルの母親の盗聴、逮捕したジェシーを拷問した上で マイケルたちの隠れ家を密告すればジェシーの母親殺害事件の調査資料(実際には白紙の束)を見せると取引を持ち掛ける、銃で撃たれて入院しているサムのモルヒネ点滴に興奮剤を注入して自白を強要するなど 捜査のためならば手段を選ばない。 どれほど強引な手法を使ってもマイケルを拘束できないことに業を煮やした結果、麻薬カルテルにCIAや麻薬取締局の情報を流した見返りとして マイケルたちの殺害を依頼する。殺害失敗後、再度依頼するためにカルテルと接触したところでマイケルの策にはまり CIAに自白した。 レインズ 演 - ディラン・ベイカー、日本語吹替 - 野島昭生 Season4最終話で登場。マイアミから連行したマイケルを出迎えた人物。Season5で協力者となったマイケルとともに彼を解雇させた組織の壊滅作戦の指揮を執る。 トム・カード 演 - ジョン・C・マッギンリー、日本語吹替 - 菅生隆之 CIA上層部に所属するマイケルの指導官。 ダブリンに潜入していたマイケルとフィオナが恋愛関係となったとき破滅の恋であるとマイケルを叱責した。 マイケルがSeason5で逮捕され収監されたフィオナと面会する際、伝手を頼った。 その実、マイケルの経歴を改ざんし、解雇に追い込んだ張本人。CIAの捜査対象となったアンソンをマイケル同様に指導したタイラー・グレイに殺害させた。そのことを知ったマイケルに殺害された。 ストロング 演 - ジャック・コールマン、日本語吹替 - 仲野裕 CIAの捜査官。カードを殺害し、政府機関から追われる身となったマイケルに仲間の身の安全と引き換えに潜入捜査を依頼した。その際、マイケルにフィオナやサム、ジェシーの監視をさせていた。 FBI関係者 エージェント・ハリス 演 - マーク・マーコレイ、日本語吹替 - 魚建 エージェント・レーン 演 - ブランドン・モリス、日本語吹替 - 藤真秀 FBI捜査官。黒人のほうがレーン。 サムに年金を凍結すると圧力をかけて、マイケルの情報を聞き出そうとしている。 サムもその立場を利用して、ランチやビールを奢ってもらったりしている。 政府機関の人間としては一般的な活動をする人物であり、普段はマイケル関連以外のFBIとしての活動もきっちりこなしている。マイケルの情報を元に捜査したり、結果的に協力する事になる事もある。 マイケルの監視任務を終えた後は、サム達と積極的に関わろうとしていないが、マイケル達が時々やっかいな案件を持ち込んで利用されたりするので、若干嫌がっている。 ジェイソン・ブライ 演 - アレックス・カーター、日本語吹替 - 大塚芳忠 CSS(中央保安局)の工作員。シーズン1第7話において、FBIに代わりマイケルを監視するためマイアミにやってくる。 横柄な性格で、監視対象のマイケルの前によく現れては嫌がらせを繰り返す。マイケルを手玉に取っているように見えたが、逆にマイケルの策に嵌り(監視対象であるマイケルと親しいように見せかけた)、マイアミから撤退する。 Season2第13話にてマイアミに舞い戻り、追い出される原因となった証拠の提出を求め、嫌がらせを再開する。しかし、マイケルと共に銀行強盗に巻き込まれ、彼に命を助けられる。それによってマイケルを認め、マイアミを去る。 Season6ではFBIに自首したフィオナの取り調べ担当官として登場、マイケルは死んだと嘘をついて英国領事館爆破の際にマイケルが領事館に忍び込んでいたことを自白させようとした。 トム・カードを殺害し逃亡するマイケルに接触し、自首と引き換えに仲間たちを助ける取引を持ち掛ける。その後、マイケルからオリヴィエ・ライリーと麻薬カルテルの繋がりを知らされ、告発のために証拠を掴んだところでカルテルによって殺害された。 その他 マーヴ 演 - リチャード・カインド、日本語吹替 - 楠見尚己 アメリカ防諜機関CIFAの役員でジェシーの元上司。ジェシー曰く「とても良い人」。 愛妻家でもあり恐妻家で、それをネタにマイケルとジェシー達に半ば強制的に協力させられる。 嫌々ながらジェシーに協力するも、ジェシーのことを常に心配するような言動を取る好人物。 シーズン4でマイケル達から組織の名簿入りUSBメモリを託されるが、彼らを監視していたブレネンによって察知されてしまい、家族を人質に脅迫されUSBメモリをブレネン達に渡した後に射殺されてしまった。 フィリップ・コーワン 演 - リチャード・シフ、日本語吹替 - 佐々木梅治 シーズン1の終盤に登場する政府の人間。マイケルに解雇通告した人物。 シーズン終盤、マイケルに連絡をよこし直接会う約束をとりつける。マイケルと対面し、解雇の真相を明かそうとしたところで何者かに狙撃され死亡する。
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