ていとものがたり【帝都物語】
帝都物語
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『帝都物語』(ていとものがたり)は、荒俣宏による日本の小説、またこれを原作とする映画、アニメ、漫画。
注釈
出典
- ^ 坪内祐三『私の体を通りすぎていった雑誌たち』新潮社、2005年、p.247
- ^ オデッサの階段 #18 荒俣宏のファンタジー フジテレビ公式サイト内
- ^ 帝都物語〈9 喪神篇〉 (カドカワノベルズ) BOOKSデータベースより
- ^ 吉田豪、掟ポルシェ『電池以下』アスペクト、2012年、p.142。荒俣宏インタビュー。
- ^ 荒俣宏「あっという間になくなった」 1億超える印税の驚くべき使い道週刊朝日 2012年8月3日号
- ^ 「ゴジラ映画を100倍楽しくする 東宝怪獣映画カルト・コラム 38 『ゴジラVSモスラ』のハイビジョン合成技術」『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日、166頁。
- ^ a b ハイビジョンと映画のメディアミックス に関する研究石田武久, 電気通信大学, 2011-03-24
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 神武団四郎「帝都物語&帝都対戦SPECIAL! 第2回 一瀬隆重×嶋田久作」『映画秘宝』2015年9月号、洋泉社、80–81頁。
- ^ 1988年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ a b 中堀正夫、中野稔「撮影報告 『帝都物語』 / 帝都物語ビジュアル・エフェクトについて」『映画撮影』、日本映画撮影監督協会、1988年5月20日、31-36頁。
- ^ 川本三郎編『映画監督ベスト101・日本篇』新書館、1996年、p.91
- ^ a b c d e f g h i j k 神武団四郎「一瀬隆重プロデューサー Jホラー王、自作を語る!」『映画秘宝』2005年9月号、洋泉社、70–71頁。
- ^ a b 「映画『帝都物語』脚本の林海象インタビュー」『昭和40年男 Vol.35』2016年(平成28年)2月号、クレタパブリッシング、2016年、104-105頁。
- ^ a b c d e f g 神武団四郎「『帝都物語』ふたたび 嶋田久作が語る『帝都物語』!」『映画秘宝』2011年4月号、洋泉社、70–71頁。
- ^ a b c 石井博士ほか 1997, pp. 309.
- ^ 高松吉太郎「ハチ公電車後日物語」『鉄道ピクトリアル』第37巻第11号、鉄道図書刊行会、1987年11月、79頁。
- ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト作品」『キネマ旬報』1990年(平成2年)2月下旬号、キネマ旬報社、1990年、175頁。
- ^ a b c 石井博士ほか 1997, pp. 324.
- ^ 石井博士ほか 1997, pp. 375.
帝都物語
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『帝都物語 TOKIO WARS』。1989年、映画『帝都大戦』公開に際して、その原作である『帝都物語』より「戦争篇」を漫画化した単行本書き下ろし作品。 姓名不詳の「帝都の『小悪魔』」として魔実也と思しき人物が登場している。設定および執筆時期から言えば〈怪奇篇〉に属するキャラクターで、物語には直接関わらないがプロローグとエピローグを飾る印象的な人物として登場する。二・二六事件前夜から太平洋戦争終戦に至るまでと登場する時代背景が明白である事も大きな特徴である。 同作には漫画版オリジナルキャラクターとして他に、〈冒険活劇篇〉に登場した馬賊の娘「明鈴」と同じ設定のキャラクターも登場する(おそらく別人)。 単行本 帝都物語 TOKIO WARS(角川書店刊・ドラゴンコミックス・1989年9月発行・整理番号DC-7-1)ISBN 4-04-926014-X - ワイド版の書き下ろし単行本。 高橋葉介作品集 20 帝都物語(朝日ソノラマ刊・高橋葉介作品集・1993年8月発行)ISBN 4-257-90197-7 - ワイド版。表題作の他、短編連作「影男」を収録。 ヨウスケの奇妙な世界(20) 帝都物語(朝日ソノラマ刊・ソノラマコミック文庫・2000年2月発行)ISBN 4-257-72040-9 - 文庫版。表題作の他、短編2作を収録。 ワイド版 高橋葉介ベストセレクション (1) 帝都物語 TOKIO WARS(宙出版刊・2008年1月発行)ISBN 9784776794141 - ワイド新装版。
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帝都物語
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「早川徳次 (東京地下鉄道)」の記事における「帝都物語」の解説
荒俣宏の小説『帝都物語』には早川徳次が登場、「地下鉄の建設中、トンネルの中に鬼が出現する為、西村真琴が開発した學天則(ロボット)で駆除して欲しい」と申し出るというものである。ストーリー自体は架空のものであるが、路面電車の乗客流動調査の際に豆を使うという早川が実際に行ったエピソードも挿入されている。映画版では早川を宍戸錠が演じ、エンディングは開業した地下鉄を早川が案内するシーンとなっており、地下鉄博物館で撮影が行われた。
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