川上操六とは? わかりやすく解説

かわかみ‐そうろく〔かはかみサウロク〕【川上操六】

読み方:かわかみそうろく

[1848〜1899]軍人陸軍大将鹿児島生まれ欧州視察後、陸軍兵制フランス式からドイツ式転換させた。日清戦争の時、大本営参謀として作戦指導した


川上操六 かわかみ そうろく

川上操六の肖像 その1

(注:この情報は、国立国会図書館ホームページ内の近代日本人の肖像」の内容を転載しております掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。)

川上操六

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 20:17 UTC 版)

川上 操六(かわかみ そうろく、1848年12月6日嘉永元年11月11日〉 - 1899年明治32年〉5月11日)は、明治期の日本陸軍軍人[1]。旧薩摩藩臣。官位は参謀総長陸軍大将栄典従二位勲一等功二級子爵桂太郎児玉源太郎とともに、「明治陸軍の三羽烏」とされる。


  1. ^ 朝日日本歴史人物事典「川上操六」
  2. ^ 雄山閣編刊『類聚伝記大日本史 第14巻陸軍編』1935年、85-86頁。
  3. ^ 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』尚古房、1935年、564頁。
  4. ^ 半藤一利著『山県有朋』(ちくま文庫)
  5. ^ 山本陽、篠原修「アーバンデザインとしての屋外彫刻の歴史的展開に関する研究 ~戦前の東京府内公共空間に設置された屋外彫刻をケーススタディとして~」『土木史研究講演集』第30巻、土木学会土木史研究委員会、2010年、235-242頁、2021年5月4日閲覧 
  6. ^ 『官報』第621号「叙任及辞令」1885年7月27日。
  7. ^ 『官報』第1003号「叙任及辞令」1886年11月1日。
  8. ^ 『官報』第2094号「叙任及辞令」1890年6月24日。
  9. ^ 『官報』第4402号「叙任及辞令」1898年3月9日。
  10. ^ a b 『官報』第4757号「叙任及辞令」1899年5月13日。
  11. ^ 『官報』第561号「賞勲叙任」1885年5月18日。
  12. ^ 『官報』第1929号「叙任及辞令」1889年12月2日。
  13. ^ 『官報』第2675号「叙任及辞令」1892年5月31日。
  14. ^ 『官報』第3631号「授爵・叙任及辞令」1895年8月6日。
  15. ^ 『官報』第3824号・付録「辞令」1896年4月1日。
  16. ^ 『官報』1885年2月23日「賞勲叙任」。
  17. ^ 『官報』第684号「叙任」1885年10月9日。
  18. ^ 『官報』第1508号「叙任及辞令」1888年7月10日。
  19. ^ 『官報』第2636号「叙任及辞令」1892年4月15日。
  20. ^ 『官報』第3395号「叙任及辞令」1894年10月20日日。
  21. ^ 『官報』第3852号「叙任及辞令」1896年5月5日。
  22. ^ 『官報』1898年5月4日「叙任及辞令」。
  23. ^ 『官報』1898年5月20日「叙任及辞令」。
  24. ^ 『官報』1898年7月5日「叙任及辞令」。
  25. ^ 『官報』1898年10月7日「叙任及辞令」。
  26. ^ a b c d e f g 『平成新修旧華族家系大成』上巻、457頁。
  1. ^ 当時の参謀総長は、有栖川宮熾仁親王(明治22年(1889年)3月9日-明治28年(1895年)1月15日)、小松宮彰仁親王(明治28年(1895年)1月26日-明治31年(1898年)1月20日)と皇族であったため、参謀本部の事実上のトップであった。


「川上操六」の続きの解説一覧

川上操六

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 16:06 UTC 版)

王道の狗」の記事における「川上操六」の解説

陸軍中将参謀本部次長陸奥と共に清国との全面戦争画策し東学党の乱終結後天津条約反し朝鮮半島駐屯する清国軍の2倍超の軍隊派兵する。

※この「川上操六」の解説は、「王道の狗」の解説の一部です。
「川上操六」を含む「王道の狗」の記事については、「王道の狗」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「川上操六」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



川上操六と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川上操六」の関連用語

川上操六のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川上操六のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
国立国会図書館国立国会図書館
Copyright (C) 2024 National Diet Library, Japan. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川上操六 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの王道の狗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS