こがた‐じどうしゃ【小型自動車】
小型自動車
道路運送車両法上の、自動車の種別のひとつで、自動車登録番号では、陸運支局または自動車検査登録事務所名の後ろの数字の最初が5か7である。エンジン総排気量2000cc以下、車両全幅1.7m以下が条件である。運転免許に、かつて小型車限定免許があったが、現在では普通免許に包括されている。
参照 全長・全幅・全高、普通自動車、5ナンバーサイズ小型自動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 07:09 UTC 版)
小型自動車(こがたじどうしゃ)は、日本における自動車の区分のひとつ。市場においてはナンバープレートの分類番号から「4ナンバー車(貨物)」/「5ナンバー車(乗用)」と呼ばれる。
注釈
- ^ ドイツ車でも、かつてのBMW・3シリーズやメルセデス・ベンツ 190Eなどは、日本の小型自動車枠に収まっていた。
- ^ 2024年現在、日本国内で新車販売されている5ナンバーサイズのセダンならびにステーションワゴンとしては唯一の車種。
- ^ 普通貨物車の自賠責保険・任意保険は、更に最大積載量で細区分が存在する。
- ^ 自動車取締令では1919年1月11日に公布された当初から用いられていた呼称。
- ^ 5代目ホンダ・ステップワゴンは、標準車が5ナンバーだが、スパーダは3ナンバーとなる。
- ^ 初代トヨタ・アクアは基本的に5ナンバーで設計されているが、2017年(平成29年)改良型以降に登場した「Crossover」(2020年8月廃止)のみ幅広フェンダーアーチモール(クラッディングパネル)が装着され、全幅が1,695 mmから1,715 mmに若干拡大され、3ナンバー車扱いとなる。
- ^ 日産・シーマ(FY31型)は、5ナンバー仕様が基本だったセドリック/グロリア(Y31型)の車体を拡幅・延長して3ナンバーにした上級仕様であった。後にも、日産・ノート(E13型)の車体を拡幅し3ナンバー登録とした上級仕様のノート オーラ(FE13型)の例がある。
出典
- ^ “自動車税について” (PDF). 2016年11月22日閲覧。
- ^ a b “自動車税 税額表”. 国土交通省. 2023年10月5日閲覧。
- ^ 驚きの販売台数に注目! トヨタは旧型「カローラ」の販売をいつまで続けるのか?
- ^ そこにはどんなメリットが?「三菱i-MiEV」が軽自動車を"卒業"した理由 (2頁) - webCG 2018年4月25日(2018年4月27日閲覧)
小型自動車(小型トラック)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:22 UTC 版)
「貨物自動車」の記事における「小型自動車(小型トラック)」の解説
全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0mまでの自動車。4ナンバー
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