他作品に登場したヤマト
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「ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「他作品に登場したヤマト」の解説
ヤマトシリーズ関係 YAMATO2520 『完結編』の約200多年後の世界を舞台にしたOVA作品。第18代宇宙戦艦YAMATOが主役艦で、設計元である第17代宇宙戦艦YAMATOも登場。第18代YAMATOはシド・ミードによるデザインであり、オリジナルから大幅にアレンジされている。 新宇宙戦艦ヤマト 松本零士原作の漫画。北極の大氷底海で1000年間眠りながら大規模な拡大と改造が行われており、「大(グレート)ヤマト」と呼ばれる。準同型艦として「まほろば」も登場している。 また、過去の回想やデータ映像などでオリジナルのヤマトも登場しており、「あらゆる概念について無知で、それで宇宙さえも自分がつくったと思い込んでいた哀れな男」によって1000年前に破壊されたとされている。また、本作ではオリジナルのヤマトは艦長席、戦闘班長席、航海長席に計3個が据え付けられた「二型二号次元空間羅針儀」によって針路を決定していたという設定になっている。 大YAMATO零号 松本零士原作のアニメ。主役艦として大ヤマト零号が登場。ただし、本作は元々上記の『新宇宙戦艦ヤマト』をアニメ化する予定のところを、権利関係の都合でヤマトシリーズと無関係な世界観の本作に改変されたものであるため、本艦もヤマトシリーズとの設定上のつながりはない。 SPACE BATTLESHIP ヤマト アニメ第1作の実写化映画。実写映像に合わせデザインが若干アレンジされているほか、艦体サイズが大幅に上がっている。 ヤマトシリーズ以外の松本零士作品へのゲスト登場 火聖旅団 ダナサイト999.9 ラスト、アルカディア号やクイーン・エメラルダス号と共にゲスト登場。 銀河鉄道999 エターナル編から登場。『999』の世界では『ヤマト』の物語は遥か過去のものであり、ヤマトは伝説の宇宙戦艦という設定。999号の傍を通過して惑星メタブラディに向かい、アルカディア号、クイーン・エメラルダス号、まほろばと共闘してメタノイドの戦艦を撃退したり、999号の進路を塞いでいた障害物を破壊するために波動砲を発射している。 また、艦首の形状がヤマトと異なる(波動砲の砲口の代わりに、甲板より上に用途不明の開口部がある)試作艦も登場する。ワープ航法のテスト航海を行っており、その最中に999号と遭遇して追い越した後、再びワープに入って姿を消した。エターナル編を基にしたアニメ『銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー』でも、ラストでアルカディア号やエメラルダス号と共にゲストメカとして登場している。 松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜 第7章にゲスト登場。イスカンダルでネオガミラスとの交戦に駆けつける。 コスモウォーリアー零 バトルアナライザーが探す伝説の宇宙戦艦ヤマトとして登場。 ホタルナ妖 最終話にて999号、アルカディア号、クイーン・エメラルダス号と共に1カットのみ登場。 その他作品へのゲスト登場 宇宙怪獣ガメラ 少年の夢の中の出来事という形でガメラと共演。映像はアニメの流用。
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