ランボー 怒りの脱出とは? わかりやすく解説

ランボー/怒りの脱出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 08:15 UTC 版)

ランボー/怒りの脱出』(ランボー/いかりのだっしゅつ、Rambo: First Blood Part II)は、シルヴェスター・スタローンが主演したアメリカ合衆国のアクション映画。『ランボー』(First Blood)の続編にあたる。


  1. ^ a b Rambo: First Blood Part II (1985)”. Box Office Mojo. 2010年1月4日閲覧。
  2. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)440頁
  3. ^ 1位は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、3位は同じくスタローン主演の『ロッキー4/炎の友情』。
  4. ^ 午後のロードショー「ランボー 怒りの脱出」 ランボー1・2・3、一挙放送!!(外部リンク)
  5. ^ 午後ロード「ランボー 怒りの脱出」11月の(木)はランボー!大ヒットシリーズ第2弾(外部リンク)
  6. ^ 午後ロード「ランボー 怒りの脱出」2日連続!!“ランボー”(外部リンク)
  7. ^ 午後エンタ 午後ロード「ランボー/怒りの脱出」2週連続ランボー!(外部リンク)
  8. ^ シリーズ第1作のタイトルが『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だったインディ・ジョーンズ シリーズも、正式なタイトルと通称との差異に同じ現象がある。
  9. ^ 但し『地獄のヒーロー』の方は夢の中の出来事。


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ランボー/怒りの脱出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 03:19 UTC 版)

ジョン・ランボー」の記事における「ランボー/怒りの脱出」の解説

オレゴン州事件の後ジョン・ランボー軍法会議かけられ有罪判決を受け、軍刑務所強制労働従事していた。『ランボー/怒りの脱出』(1985年設定)の冒頭サミュエル・トラウトマン大佐がここを訪れベトナムアメリカ人捕虜救出条件釈放されることを彼に伝えたミッション成功させれば政府恩赦与えることになっていた。ランボー承諾し一時的に米陸軍復帰したその後作戦指揮しているアメリカCIA官僚マーシャル・マードックに会う。彼はランボーに、捕虜写真を撮るだけでいかなる場合交戦してはいけないと言ったランボーしぶしぶ同意しジャングルではベトナム人エージェント道案内をすることを伝えられた。 ランボーベトナムジャングルパラシュート降下することになっていたがその際装備一部失いナイフ弓矢しか持たず着地した地上アメリカ協力する現地人女性エージョントのコー・バオと合流した。彼女はランボー捕虜収容所まで連れて行ったランボーはそこで捕虜虐待を受けるのを確認しその内1人連れて帰るために数人敵兵士を殺害した。3人はボート乗って脱出するが敵の軍用ボート追われるランボーRPG-7で敵のボート破壊し本部助け求めた。だがマードック捕虜存在アメリカ国民知った時の反応恐れ救出ヘリコプター引き揚げさせた。ランボー捕虜捕獲され収容所戻され秘密裏ベトナムへ派遣されていたソ連軍将校尋問現れた。その間コー娼婦変装してランボー囚われている小屋接近していた。ランボーソ連軍中佐ポドフスキーに拷問を受け、マードックの裏切りを知る。ポドフスキーはランボーに、アメリカ軍基地連絡して捕まったことを告げさせようとした。体に電流流されさらには自分自身ナイフで顔を傷つけられランボー条件をのんだふりをする。そしてランボーマードックに「殺しに行くから待ってろ」と復讐の念を伝えその後コー助けによって素早く脱出したジャングルランボーの傷の手当てをするコー自分アメリカに連れて行ってくれるかランボー聞いた。彼は承諾し2人口づけを交わす。しかしその直後ベトナム兵士襲撃遭ってコー死亡する怒り狂った彼は銃を乱射し全員撃ち殺す。そしてコー遺体ジャングル埋めたランボー脱出後、ソビエトベトナム兵士たちは彼を殺すべく捜索していた。ランボージャングルゲリラ戦術駆使してソビエト・ベトナム兵を狩っていき、ベトナム兵は逃げ込んだ彼を追ったが、背の高い草原に誘いこまれ火攻め遭い多くベトナム兵が倒れた兵士たちから逃れたランボーだったが、ソビエト武装ヘリコプターに見つかって爆弾落とされる。川に飛び込んで難を逃れた彼は高度を下げたヘリ飛び移り屈強なソ連兵渡り合うヘリ敵兵一掃したランボーはそれを操縦して捕虜収容所まで戻り衛兵制圧し捕虜たちをヘリ乗せるタイまで飛んだが、別のソビエト攻撃ヘリコプター現れランボーヘリ被弾して川の浅瀬不時着させられる。ポドフスキー自らが操縦する攻撃ヘリランボーの死を確認するために低空飛行になった。しかしランボー死んでおらず、M72 LAW攻撃ヘリ破壊したタイ基地帰還したランボーM60E3機関銃を手に取ってマードック指令センター破壊する。さらにマードックナイフ脅し残りベトナムアメリカ人捕虜救出するように脅しつけた。その後トラウトマンランボー慰め別の名勲章を得るためにグリーン・ベレーに戻ることを提案したが、ランボー救出され捕虜たちのほうが名誉勲章値する考えていた。ベトナム帰還兵として、1人愛国者としての思いトラウトマン吐露し立ち去ろうとする。トラウトマン今後尋ねたランボーにも分らなかった。ランボー約束通り釈放されその後タイ住み続けた。 「 俺が望むのは、彼ら(捕虜)が望むことです。はるかベトナムにやってきて、命をかけて戦った彼らの望み俺たちが国を愛するように、国にも俺たち愛してほしい。それが望みです。 」

※この「ランボー/怒りの脱出」の解説は、「ジョン・ランボー」の解説の一部です。
「ランボー/怒りの脱出」を含む「ジョン・ランボー」の記事については、「ジョン・ランボー」の概要を参照ください。

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