ブラジル大会(2014年)
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「ジャパンコンソーシアム」の記事における「ブラジル大会(2014年)」の解説
2014年のブラジル大会でも前3大会と同様の体制となった。NHK・民放とも詳細な放送計画は2014年5月15日に発表された。 ラジオ中継 民間放送は文化放送を制作本部とし、日本戦の全試合(決勝トーナメント進出時を含む)を73局が参加して同時放送する。ただし、放送しない試合がある局が存在するため、1回の同時放送は最大65局にとどまる。また、日本戦以外は決勝戦のみを放送する。 実況担当は対コートジボワール戦が煙山光紀(ニッポン放送)、対ギリシャ戦が長谷川太(文化放送)、対コロンビア戦が新タ悦男(TBSラジオ)。ナビゲーターとして文化放送の高橋将市が出演。 NHKはこれまで同様JCの中継を受けず、日本戦を中心に国際映像を見ながら独自中継する。FM放送で8試合以上、ラジオ第1放送で3試合放送。 インターネットの再配信についてradiko.jpおよびNHKネットラジオ らじる★らじるにおいては配信を行うが、エリアフリー放送であるradiko.jpプレミアム、ドコデモFM、LISMO WAVEでの配信は行われない。 テレビ中継 スカパー! が中継料の高騰を理由に単独放映権の獲得を断念したことから、本大会は全64試合をJCで中継することになり、NHK地上波と民放で32試合ずつ中継する。NHK地上波では総合テレビ(一部はEテレとのリレー放送)で32試合を生中継する。 日本代表のグループリーグは第1戦の対コートジボワール戦がNHKに、第2戦の対ギリシャ戦と第3戦の対コロンビア戦が民放に割り当てられた。 2013年12月18日、東京都内で中継権に関する会議が行われ、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビが各7試合、テレビ朝日が6試合、テレビ東京が5試合生中継を行うことが決まった。併せて中継カードを決める抽選が行われ、日本テレビが1番くじを引き当ててギリシャ戦の放映権を獲得。テレビ朝日が2番くじを引き当ててコロンビア戦の放映権を獲得した。日本テレビは2大会、テレビ朝日は4大会連続でW杯日本戦の中継を行う。 日本戦の実況担当は、対コートジボワール戦が内山俊哉、対ギリシャ戦が田辺研一郎、対コロンビア戦が吉野真治。なお、内山俊哉は決勝戦(ドイツ対アルゼンチン)の実況も担当する。 その他の試合では、決勝戦はNHKが、開幕戦と3位決定戦はフジテレビが中継する。 この大会でも前回同様の配慮が取られ、第2戦はNNN系フルネット28局の他、クロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎に加え系列外のサガテレビ、沖縄テレビで生放送され、第3戦はANN系フルネット24局の他、ANNを含むクロスネット局である福井放送・テレビ宮崎に加え系列外の山梨放送・北日本放送・山陰放送・四国放送・高知放送・サガテレビで生放送される。 BSデジタル放送では、NHKがBS1で日本時間夕方から夜間にかけて全64試合を録画中継(日本対ギリシャ戦のみ生中継、一部時差放送を含む)を行う。一部の試合は東京で解説部分をオフチューブ収録したものを放送する。民放BS局は、地上波キー局系列の5局とWOWOW(WOWOWライブ)で16試合を録画中継する。WOWOWの担当試合(2試合)も無料放送とする。テレビ中継担当アナウンサー NHK - 内山俊哉、吉松欣史、鳥海貴樹、杉澤僚、曽根優、松野靖彦、杉岡英樹、横井健吉、増田卓 日本テレビ - 鈴木健、寺島淳司、新谷保志、田辺研一郎、中野謙吾 テレビ朝日 - 進藤潤耶、吉野真治 TBSテレビ - 土井敏之、佐藤文康 テレビ東京 - 小島秀公、斉藤一也 フジテレビ - 青嶋達也、森昭一郎、西岡孝洋、中村光宏
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