四国放送とは? わかりやすく解説

四国放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 01:00 UTC 版)

四国放送株式会社[1](しこくほうそう、: Shikoku Broadcasting Co., Ltd.[4])は、徳島県放送対象地域とするラテ兼営特定地上基幹放送事業者。略称は呼出符号JOJR(-DTV)」(徳島 AM:1269kHzDTV:31ch)と徳島県の頭文字(Tokushima)からJRT(Radio Tokushimaから由来するが、テレビ放送開始をにらんだJOJR-TVにもちなんだともいわれる[注釈 1])。ホームページ等では、JRT 四国放送と記載されている。


  1. ^ ただし、下記沿革にもある通り、正式に略称がJRTと定められたのはテレビ放送開始から後年の1982年である。
  2. ^ かつては社団法人が株主になることに規制があり、報道面で長年協力関係にありながら、主要株主ではなかった。Jリーグ徳島ヴォルティスに徳島新聞社ではなく、販売店運営会社が出資していることも同様の理由である。
  3. ^ かつては東京都中央区銀座7丁目11番6号にあった。
  4. ^ なお、四国放送が局舎を移転した後にはアンビック(のちのGEOS(現在のNOVAおよびNOVAホールディングス)およびイーオンの源流となる英会話教室)が最初の教室を置いていた。
  5. ^ 静岡放送と同一だが無関係
  6. ^ 1984年の徳島新聞放送会館完成後は「徳島新聞放送会館別館」と呼称。のちにエフエム徳島が開局から2020年までこちらに入居していた。2021年閉鎖、2022年解体。
  7. ^ かつての地方電波監理局時代、徳島県は四国、和歌山県は近畿の管轄で、これは現在の総合通信局でも変わらない。
  8. ^ オールナイトニッポン MUSIC10オールナイトニッポンGOLDニッポン放送)、アフター6ジャンクション2武田砂鉄のプレ金ナイト(TBSラジオ)、レコメン!(文化放送)22・23時台などの枠が該当
  9. ^ ただし土・日曜の放送は終了し2022年現在は平日のみの放送となっている
  10. ^ 同部門の最優秀賞はラジオ関西の『「BORDER」~ヒョーゴスラビアにおける県境とは?~』だった。https://j-ba.or.jp/category/awards/jba105538
  11. ^ 同部門の最優秀賞はラジオ沖縄の『Basketball island OKINAWA~沖縄バスケ100年の歴史~』だった。
  12. ^ ラジオ開局4日目の1952年7月4日放送開始のJRT最長寿番組
  13. ^ 12:00からの1分はJRTからオープニングを放送し、番組本編は12:01より
  14. ^ 徳島三菱自動車販売1社提供
  15. ^ radikoでは各ネット局共通で不可となっているタイムフリー聴取に加え、エリアフリー聴取も不可
  16. ^ かしわプロダクションへ制作委託し、四国放送が独自にスポンサーをつけて放送(三和シヤッターテレビ・ラジオCM、2022年4月11日閲覧)、プレゼント等の応募メールは四国放送のアカウントで受け付けている。栃木放送信越放送福井放送山陰放送へネット。なお、パーソナリティの市橋は徳島県出身である。
  17. ^ 徳島大正銀行1社提供。2022年12月までは「あわ紳士録」のタイトルで放送
  18. ^ 2022年4月の放送開始 - 2023年9月までは毎週放送、2023年10月 - 2024年3月は第2週を除く週に放送
  19. ^ 日乃出本店1社提供
  20. ^ 枠名として。枠内の各番組は継続
  21. ^ うずしお法律事務所1社提供
  22. ^ 毎月第4・5週土曜のみ放送
  23. ^ 高知放送(最終回まで)、西日本放送(途中打ち切り)へネット
  24. ^ このようなTBS(JNN)系列局が存在しない地域での系列外によるGガイドの番組データの配信を行っている局はこちらの項を参照。
  25. ^ エリア外ではあるものの、アナログでは多くの地域でアンテナ受信が可能だったため、本来の系列として。
  26. ^ このようなかつて別の地域のTBS(JNN)系列局が同系列局が存在しない地域へのアナログGガイドの番組データの配信を対応していた局はこちらの項を参照。
  27. ^ 本放送当時はNET(現・テレビ朝日)系列。
  28. ^ a b c 本放送当時はTBS系列。
  29. ^ 両番組とも朝日放送テレビを幹事局としてJRTも共同制作に参加、『ワイドサタデー』参加開始当時朝日放送テレビはTBS系列
  1. ^ a b c d e f 四国放送会社概要
  2. ^ a b 徳島県徳島市中徳島町2丁目5-2 - Yahoo!地図
  3. ^ a b 四国放送 株式会社の検索結果 - 日本郵便
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 四国放送株式会社『第74期(令和4年4月1日 - 令和5年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2023年6月27日。 
  5. ^ とくしまがいっぱい四国放送”. 四国放送. 2017年9月19日閲覧。
  6. ^ 寿町貸ビル - 株式会社 富田住宅センター 賃貸(店舗・事務所)情報
  7. ^ 四国放送株式会社高松支社(高松市寿町/放送業・放送局)(電話番号:087-821-6691) - iタウンページ
  8. ^ 有報リーダー”. Lafla. 2017年6月9日閲覧。[リンク切れ]
  9. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、287頁。 
  10. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、397頁。 
  11. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、420頁。 
  12. ^ a b 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)4ページより。
  13. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)5ページより。
  14. ^ a b c d e 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)2ページより。
  15. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)9ページより。
  16. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)18ページより。
  17. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)32ページより。
  18. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)44ページより
  19. ^ a b c 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)60ページより。
  20. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)72ページより。
  21. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)100ページより。
  22. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)108ページより。
  23. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)144ページより。
  24. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)182ページより。
  25. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)186ページより。
  26. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)218ページより。
  27. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)230ページより。
  28. ^ 『四国放送の50年』(四国放送発行、2002年)256ページより。
  29. ^ radiko.jp公式Facebook 2017年2月22日12時45分(JST)投稿分
  30. ^ 新着情報 - Topics”. 株式会社営放プロデュース. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月12日閲覧。
  31. ^ 表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. j-ba.or.jp. 2022年1月14日閲覧。
  32. ^ 2023年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年11月8日閲覧。
  33. ^ 県内ニュース|JRT四国放送”. JRT四国放送. 2023年11月8日閲覧。
  34. ^ Sada-Chinaski, 投稿者 (2023年9月21日). “令和5年度日本民間放送連盟賞 ラジオ・教養番組部門 で最優秀賞を受賞!”. ROK ラジオ沖縄 公式ホームページ. 2023年11月8日閲覧。
  35. ^ 2023年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年9月28日閲覧。
  36. ^ a b c 中継局一覧四国放送会社概要
  37. ^ 四国放送川内ラジオ送信所・無線局免許状 - 総務省
  38. ^ 四国放送株式会社のFM補完中継局に予備免許 ≪徳島市及び三好市にAM放送の難聴解消のための中継局を整備≫ - 総務省四国総合通信局 2018年6月5日
  39. ^ 総務省|四国総合通信局|四国放送株式会社のFM補完中継局に免許 ≪徳島県阿南市及び美波町にAM放送の難聴解消のための中継局を整備≫ 2020年3月14日閲覧。
  40. ^ 四国放送眉山テレビジョン送信所・無線局免許状 - 総務省
  41. ^ 徳島市の広報番組。『ゴジカル!』の内包番組として放送。以前は日曜11:50 - 11:55に『マイシティとくしま』として放送されていた。
  42. ^ 徳島県の広報番組。
  43. ^ 以前は金曜 7:52 - 8:00におはようとくしまの内包番組として放送されていた。
  44. ^ Do Night Show![リンク切れ]
  45. ^ 土曜はナイショ![リンク切れ]
  46. ^ スマイル!キンタロー。
  47. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1989年10月号、学研、92頁。 
  48. ^ 読売新聞』(縮刷・関東版) 1977年(昭和52年)4月2日付朝刊、5頁の下部のフジテレビ出稿広告より。
  49. ^ アナウンサーズ
  50. ^ “四国放送が公式ツイッターで与党を誹謗中傷、ホームページで謝罪”. スポーツ報知. (2021年12月23日). https://hochi.news/articles/20211223-OHT1T51159.html 2022年1月20日閲覧。 
  51. ^ “四国放送ツイッター、特定の政党・政治家を中傷する内容…「個人」と間違え投稿の社員処分”. 読売新聞. (2022年1月20日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20220120-OYT1T50126/ 2022年1月20日閲覧。 
  52. ^ “四国放送 不適切投稿問題で社員を懲戒解雇の処分”. NHKニュース. (2022年1月20日). https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220120/8020013448.html 2022年1月20日閲覧。 
  53. ^ 2月4日の四国放送テレビ停波事故のお詫び|JRT四国放送”. JRT四国放送. 2024年2月5日閲覧。
  54. ^ 日本放送協会. “四国放送 30分あまりにわたり放送が一時中断|NHK 徳島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年2月5日閲覧。


「四国放送」の続きの解説一覧

四国放送

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フロート番組」の記事における「四国放送」の解説

えんやこらワイド純喫茶・谷村新司文化放送発10時半に放送永六輔の誰かとどこかで過去TBSラジオ発。11台前半に放送バンリク平日版四国4県のAM各局にて同時ネットスポーツ伝説平日のみネット受け月曜以外はナイター中継最大延長オプション到達21:49)のみ前置きクッション番組として放送開局60周年特別番組 ずっともっとJRT -2012年7月1日日曜午後)に実施中四国ライブネット(自局による特別企画内包番組扱い放送

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「四国放送」を含む「フロート番組」の記事については、「フロート番組」の概要を参照ください。


四国放送

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フジテレビ系列平日午後のワイドショー枠」の記事における「四国放送」の解説

テレビ山口同様に2時のホント終了までネットした。

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