ダークライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 16:08 UTC 版)
「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の記事における「ダークライ」の解説
ウィッシュパークのウィッシュパレスで待ち構えるポケモン。本作の事件の張本人でポケパークにいる全てのポケモン達をウィッシュパークへ連れて行き、ウィッシュパークが新しい世界に成り代わることで永遠に終わらない楽園を作り出そうとした。しかし、最後には自らの間違いに気づき、他のポケモンを救うために犠牲になってしまう。
※この「ダークライ」の解説は、「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の解説の一部です。
「ダークライ」を含む「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の記事については、「ポケパーク2 〜Beyond the World〜」の概要を参照ください。
ダークライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:21 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「ダークライ」の解説
ダークライ No. 491分類: あんこくポケモン タイプ: あく 高さ: 1.5m 重さ: 50.5kg 特性: ナイトメア かくれ特性: なし 進化前: なし 進化後: なし 魔法使いを思わせる黒い衣を纏った幽霊のような姿をした幻のポケモン。頭部からは白い髪のようなものが伸びており、首の周りには赤い牙のような突起を持つ。細長い脚を持つが、普段は収納した状態で宙に浮いている。他者を深い眠りに誘い、恐ろしい夢を見せる能力を持つ。新月の夜に出現し、周りの人やポケモンに悪夢を見せるが、この行為は自分のなわばりから外敵を追い出し身を守るためであり、ダークライ自身に悪意はない。また、ダークライ自身もこの力を制御する事が出来ず、自分の意思とは無関係に悪夢を見せてしまう為に、自ら他者を避けて孤独に生きている。 『ダイヤモンド・パール』より登場した幻のポケモンで、2007年2月15日にその存在が発表された。通常のプレイでは出現せず、悪夢を見ていたミオシティの少年のうわごとからその存在を予見できるのみである。 2007年7月14日から9月9日の間、映画『ディアルガVSパルキアVSダークライ』の上映期間中に、各映画館で『ダイヤモンド・パール』向けにワイヤレス通信によりダークライが配布された。また、『テレビアニメ第7シリーズ』74話、75話にてクレセリアと共に再登場。 『プラチナ』では2008年12月1日から2009年1月15日までの期間限定で、ニンテンドーWi-Fiコネクション(ふしぎなおくりもの)で「メンバーズカード」が配信された。ミオシティの少年を悪夢から解放した状態でこれを持っているとミオシティにある「はとばのやど」に入る事ができ、そこから「しんげつじま」へ行きダークライを捕獲することができるようになる。『プラチナ』の図鑑では「悪夢を見せるのはダークライが悪意を持って行ったことではない」と説明され、このイベントの最後に入る謎の声も「ダークライは悪夢を見せたくないため(無人島である)「しんげつじま」に自らの意思でいる」と語っている。『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、2022年4月1日から5月1日までの期間限定で「メンバーズカード」が配信された。 『ブラック・ホワイト』では冬休みプレゼントとして、2010年12月27日から2011年1月11日まで全国の総合スーパーやポケモンセンターなどで配信された。 『Pokémon LEGENDS アルセウス』では『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のセーブデータがあった状態でエンディングを迎えることでシナリオ内で入手可能。 専用技は「ダークホール」。ダブル・トリプルバトル時、最大二体ねむり状態にする事ができるあくタイプの技。ただし、命中率は80と若干低め。(後に命中は50に変更されかなり低くなった) 『ポケモンレンジャー バトナージ』では本編のラスボスとして登場する。また、『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では世界を暗黒に変えようとする真の黒幕として登場。ディアルガが司る時限の塔に細工をして星の停止に向かうように仕向けた張本人である。 『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』のバトルポケモンの1匹。ナイトメアシフトという独自の自己強化を持つ極めてテクニカルなキャラクター。 TVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』第104話に登場。声優は三宅健太。第183話では、シンオウリーグ・スズラン大会に出場したトレーナー・タクトの手持ちとして登場。 劇場版では『ディアルガVSパルキアVSダークライ』で初登場。ゲームなどでは悪役として描かれることの多いダークライだが、この映画では悪いポケモンと誤解されているだけで、人々に警告を送ったり、かつて助けてくれたアリシアの孫のアリスと庭園を守るポケモンとして描かれている。声優は特別出演の石坂浩二。2014年公開『破壊の繭とディアンシー』では、投票の結果、前売り券の特典ポケモンがダークライに決定し、『X・Y』で受け取ることができた。短編映画『ピカチュウ、これなんのカギ?』で再登場。 『ポケモン☆サンデー』内『ポケモンゲームアリーナ』でしょこたん部長が使用するポケモンのうちの1体である。このダークライは劇場版のポケモン配布企画発表で入手したもので、彼女が世界で最初に正規の方法でダークライをゲットした。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では「モンスターボール」から登場。その場で「ダークホール」を使用し、範囲内のファイターを眠り状態にしつつダメージを与え続ける。 ポケットモンスターダイヤモンドパールにおいて四天王リョウの部屋の入り口からなみのりを使用するなどの手段によってなぞのばしょに侵入して特定の操作を行うことによってしんげつじまに侵入して入手できることが判明したが,アルセウス,シェイミ同様に,データを破損させる恐れのある危険行為であり,更にはゲーム価値を下げてしまう行為にもなるため実行することは推奨しない。
※この「ダークライ」の解説は、「ポケモンの一覧 (441-493)」の解説の一部です。
「ダークライ」を含む「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事については、「ポケモンの一覧 (441-493)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ダークライのページへのリンク