etc
読み方:エトセトラ・イーティーシー
「etc」とは、その他・など・高速道路の電子料金収受システムのことを意味する表現である。
etcは、ネット用語として使用されることも多い。オタクの人々が、ゲームに関する用語を羅列したり、SNS上で欲しいグッズをいくつも挙げたりする際に、etcを使用するのはよくあることだ。ネット用語として使用する場合も、いくつかの例を挙げ、最後にetcを置くという使い方は変わらない。そして、日本語では、その他に当たるものが多い場合、「など」ではなく「などなど」を使用することがある。etcもそれと同様に、「etc.etc.」と表現することが可能だ。
etcは、高速道路で使用されている電子料金収受システムを指す言葉でもある。システム名の「electronic toll collection」を略して、「etc」となる。高速道路の料金所には、etc専用レーンが設置されている。etcに対応した車であれば、そのレーンを通るだけで、高速道路料金の支払いを済ませることが可能だ。etc専用レーンでは、減速しなければならないが、現金支払い時のように、完全に停止する必要はない。そのため、スムーズに支払いの手続きを済ませることが可能だ。また、日本では、etcを利用することで、高速道路料金が割引されるというメリットもある。
「ETCカード」は、高速道路の電子料金収受システムで、支払いのために使用するカードである。ETCカードを専用の車載器に取り付け、高速道路に入出する際にetcレーンを通ることで、走行区間に応じた料金が紐付けされた口座から引き落とされる。ETCカードは、単体で発行することも可能だが、クレジットカードに付随する、2枚目のカードとして発行される場合が多い。単体発行だと年会費が発生し、クレジットカードに付随するETCカードであれば、無料で利用できる傾向があるからだ。
ETCカードを使用する場合、車載器と組み合わせるのが基本である。ただ、車載器が必須というわけではない。料金の割引はされないが、料金所でETCカードを手渡しすると、支払いの手続きは可能だ。ETCカードはその性質上、クレジットカードの一種であるかのように扱われることがあるが、原則的に高速道路料金の支払いにしか利用できない。クレジットカードをETCカードとして使用することも不可能である。車上荒らしなどで車から盗難されたETCカードが、クレジットカードとして悪用されないよう、ETCカードとクレジットカードはそれぞれ別のものとなっている。
「Yours etc」は、英語の手紙における、形式的な締めくくりの表現である。日本語の「敬具」に近い表現であり、意味は特に重要視されない。
「apartment suite etc」は、「アパート名、部屋番号、その他」という意味の英語表現である。英語圏のサイトで個人情報を入力する際に、住所入力欄のひとつとして「apartment suite etc」の項目が用意されていることが多い。その項目への記入は必須ではなく、アパートに住んでいなかったり、特に記入すべきことがなかったりする場合は、空白のままでも問題はない。
電子料金収受システムを指すのであれば、「旅行で使う予定の料金所には、etcしかないようだ」「先日車載器を購入したので、やっとetcが使える」「カードの取り付けを忘れていたため、etcが使えなかった」「友人が、etcレーンで事故を起こしたそうだ」「etcのトラブルによって、どうやら料金未払いの状態になってしまっているようだ」のように使用する。
「etc」とは、その他・など・高速道路の電子料金収受システムのことを意味する表現である。
「etc」とは・「etc」の意味
「etc」は、「その他」「など」といった意味の表現である。アルファベット表記だが、日本語の文章でも使用されることは多い。ラテン語で「その他」「など」を意味する「et cetera(エトセトラ)」を略して、「etc」となっている。基本的な使い方は、いくつかの例を挙げた上で、文の最後に置く形だ。そして、ピリオドを用いて「etc.」とするのが正しい。また、「etc...」という風に、ピリオドを3つ続けるパターンもある。ただ、日本語の文章では、ピリオドを省くことは珍しくない。さらに、必ずしも文末に置くとは限らず、文中で使用する場合もある。etcは、ネット用語として使用されることも多い。オタクの人々が、ゲームに関する用語を羅列したり、SNS上で欲しいグッズをいくつも挙げたりする際に、etcを使用するのはよくあることだ。ネット用語として使用する場合も、いくつかの例を挙げ、最後にetcを置くという使い方は変わらない。そして、日本語では、その他に当たるものが多い場合、「など」ではなく「などなど」を使用することがある。etcもそれと同様に、「etc.etc.」と表現することが可能だ。
etcは、高速道路で使用されている電子料金収受システムを指す言葉でもある。システム名の「electronic toll collection」を略して、「etc」となる。高速道路の料金所には、etc専用レーンが設置されている。etcに対応した車であれば、そのレーンを通るだけで、高速道路料金の支払いを済ませることが可能だ。etc専用レーンでは、減速しなければならないが、現金支払い時のように、完全に停止する必要はない。そのため、スムーズに支払いの手続きを済ませることが可能だ。また、日本では、etcを利用することで、高速道路料金が割引されるというメリットもある。
「etc」の読み方
「etc」を、「その他」「など」という意味で使用する場合、読みは「エトセトラ」である。高速道路の電子料金収受システムを指す際には、「イーティーシー」と読む。それぞれ表記が同じであるため、読みで区別する形となっている。「etc」の熟語・言い回し
ETCカードとは
「ETCカード」は、高速道路の電子料金収受システムで、支払いのために使用するカードである。ETCカードを専用の車載器に取り付け、高速道路に入出する際にetcレーンを通ることで、走行区間に応じた料金が紐付けされた口座から引き落とされる。ETCカードは、単体で発行することも可能だが、クレジットカードに付随する、2枚目のカードとして発行される場合が多い。単体発行だと年会費が発生し、クレジットカードに付随するETCカードであれば、無料で利用できる傾向があるからだ。
ETCカードを使用する場合、車載器と組み合わせるのが基本である。ただ、車載器が必須というわけではない。料金の割引はされないが、料金所でETCカードを手渡しすると、支払いの手続きは可能だ。ETCカードはその性質上、クレジットカードの一種であるかのように扱われることがあるが、原則的に高速道路料金の支払いにしか利用できない。クレジットカードをETCカードとして使用することも不可能である。車上荒らしなどで車から盗難されたETCカードが、クレジットカードとして悪用されないよう、ETCカードとクレジットカードはそれぞれ別のものとなっている。
Yours etcとは
「Yours etc」は、英語の手紙における、形式的な締めくくりの表現である。日本語の「敬具」に近い表現であり、意味は特に重要視されない。
apartment suITe etcとは
「apartment suite etc」は、「アパート名、部屋番号、その他」という意味の英語表現である。英語圏のサイトで個人情報を入力する際に、住所入力欄のひとつとして「apartment suite etc」の項目が用意されていることが多い。その項目への記入は必須ではなく、アパートに住んでいなかったり、特に記入すべきことがなかったりする場合は、空白のままでも問題はない。
「etc」の使い方・例文
「etc」を、「その他」「など」という意味で使用する場合、「私には、苦手なものが数多くある。虫、幽霊、高所etc.」「先日行ったケーキバイキングでは、モンブラン、ティラミス、いちごタルトetc...たくさん食べてしまった」「彼は、音ゲーやシューティング、パズルetc 得意なゲームが数多くある」「テスト勉強、レポートの作成、論文のプロット作成etc、やらなければならないことがたくさんある」「私が彼女を尊敬している部分は数多くある。真面目なところ、筋を通せるところ、明るいところ、嘘をつかないところetc.etc.」といった表現になる。電子料金収受システムを指すのであれば、「旅行で使う予定の料金所には、etcしかないようだ」「先日車載器を購入したので、やっとetcが使える」「カードの取り付けを忘れていたため、etcが使えなかった」「友人が、etcレーンで事故を起こしたそうだ」「etcのトラブルによって、どうやら料金未払いの状態になってしまっているようだ」のように使用する。
イー‐ティー‐シー【ETC】
ETC(イーティーシー)
【スペル】ETC
有料道路の料金所をいちいち停車せずに通過できる便利なシステム。電車の自動改札みたいなモノ。違うのは、キップを差し込まなくても近づくだけでゲートが上がるところだ。 停まらず通過できると言っても、料金を払わないわけではない。あらかじめ専用のカードを作って、専用の機械に差し込んでおく。そうすると、料金所を通過したときに、機械が料金を計算して引き落としてくれるという仕組み。グローブを外したり、財布を取り出したりと、とかく料金所で慌ててしまいがちなライダーにこそ必要なシステムだと思うが、残念ながらバイク用はまだ試用中なのだ。 ちなみにETCとはElectronic Toll Collection Systemの頭文字をとったもの。
有料道路の料金所をいちいち停車せずに通過できる便利なシステム。電車の自動改札みたいなモノ。違うのは、キップを差し込まなくても近づくだけでゲートが上がるところだ。 停まらず通過できると言っても、料金を払わないわけではない。あらかじめ専用のカードを作って、専用の機械に差し込んでおく。そうすると、料金所を通過したときに、機械が料金を計算して引き落としてくれるという仕組み。グローブを外したり、財布を取り出したりと、とかく料金所で慌ててしまいがちなライダーにこそ必要なシステムだと思うが、残念ながらバイク用はまだ試用中なのだ。 ちなみにETCとはElectronic Toll Collection Systemの頭文字をとったもの。
ETC
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