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アントラキノン 5 [anthraquinone]

アントラセン酸化するなどして得られる鮮黄色結晶化学式 C12H8O2 アカネ科などの植物含まれる誘導体は、古くから染料として用いられてきた。


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アントラキノン

分子式C14H8O2
慣用名モルキット、アントラキノン、Morkit、Anthraquinone、9,10-Anthraquinone、ヘライト、ホエライト、アントラジオン、Anthradione、Hoelite、9,10-Anthracenedione、Anthracene-9,10-dione、9,10-Dihydroanthracene-9,10-dione
体系名:アントラセン-9,10-ジオン、9,10-アントラセンジオン、9,10-アントラキノン、9,10-ジヒドロアントラセン-9,10-ジオン



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アントラキノン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/13 23:57 UTC 版)

アントラキノン (anthraquinone) は芳香族に属する有機化合物で、アントラセンの誘導体である。黄色から薄い灰色、もしくは緑がかった灰色をしており、結晶性の粉末である。IUPAC系統名アントラセン-9,10-ジオン anthracene-9,10-dione だが、別名として9,10-アントラセンジオンアントラジオンアントラセン-9,10-キノンなどがある。

アルコールには不溶であるが、ニトロベンゼンアニリンには可溶である。通常の条件下で、化学的に極めて安定である。

アロエセンナダイオウやカスカラといった、ある種の植物に含まれている。また藻類昆虫などにも存在しており、着色の原因となっている物質である。天然のアントラキノン誘導体は下剤として働くものが多いとされている。


  1. ^ Bally, O. (1905). “Ueber eine neue Synthese in der Anthracenreihe und über neue Küpenfarbstoffe”. Ber. 38: 194-196. doi:10.1002/cber.19050380137. 
  2. ^ Bally, O.; Scholl, R. (1911). “Einwirkung von Glycerin und Schwefelsäure auf amidierte und auf stickstofffreie Verbindungen der Anthracen-Reihe: Benzanthron und seine Reduktionsprodukte, nebst Bemerkungen über Namenbildung und Ortsbezeichnung hochgegliederter Ringsysteme der Anthracen-Reihe”. Ber. 44: 1656. doi:10.1002/cber.19110440264. 
  3. ^ Macleod, L. C.; Allen, C. F. H. (1934), “Benzathrone”, Org. Synth. 14: 4, http://www.orgsyn.org/orgsyn/orgsyn/prepContent.asp?prep=CV2P0062 ; Coll. Vol. 2: 62 .


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