ぞうり編機とは? わかりやすく解説

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ぞうり編機 (ぞうりあみき)

ぞうり編機 草履、わらじを造るとき、縦縄をかける台として利用した3本突起のうち、2本づつに細縄を掛けて、4本の縦縄をつくる。縦縄に打した交互に通し両側折り曲げ、これを繰り返して編んでゆく。最後に、縦縄を引き締め両端丸くして形をつくる。農家は、雨の日の手仕事として、ぞうり・わらじ、牛のぞうりを編んだ明治時代から昭和20年頃まで使用した木版先端に、長さ5.5cmの突起3本立て、2本づつに縦縄を掛ける木板長さ55cm、幅11~27cm、重さ2kgである。



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