きつけ

デジタル大辞泉

き‐づけ【気付】

読み方：きづけ

《「きつけ」とも》郵便物を、相手の現住所ではなく、その人の勤め先や立ち寄り先へ送ること。また、そのとき、あて先の下に付ける語。「ホテル—で手紙を出す」

き‐つけ【気付け】

読み方：きつけ

１ 元気をつけること。また、そのための酒など。「—に一杯やる」

２ 失神した者の意識を回復させること。また、そのための薬や酒。

３ ⇒きづけ（気付）

き‐つけ【着付け】

読み方：きつけ

１ 衣服、特に和服をきちんと着ること。また、人にきちんと着せること。「—教室」

２ 着なれていること。「—の羽織で出かける」

３ 歌舞伎の衣装で、上着のこと。

４ 能楽の衣装で、狩衣(かりぎぬ)・法被(はっぴ)・水衣(みずごろも)・唐織などの下に着る小袖。

日本語活用形辞書

来着け

読み方：きつけ

【文語】カ行四段活用の動詞「来着く」の命令形。

終止形

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着付け

読み方：きつけ

カ行下一段活用の動詞「着付ける」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

着付ける  » 「着付ける」の意味を調べる

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文語活用形辞書

着付け

読み方：きつけ

カ行下二段活用の動詞「着付く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「着付く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「着付ける」が対応する。

口語形

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隠語大辞典

気付

読み方：きつけ

1. 客が相当数集まるまでつなぎに為す賭博の事。東京の鉄火場に於てはコイコイ及後先が気付の普通の方法である。コイコイ及後先に引続き本引を為す場合もある。

分類 賭博

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JMnedict

木附

姓	読み方
木附	きつけ

Weblio日本語例文用例辞書

「きつけ」の例文・使い方・用例・文例

• 旅行者を引きつけるもの
• 彼は本を壁にバーンとたたきつけた
• 彼女はたばこの煙を彼の顔に吹きつけた
• そのカウボーイは，たきつけに息を吹きかけて火をおこした
• その光景は永遠に彼の心に焼きつけられた
• 「警官を呼んで来るあいだこの男に銃を突きつけて見張っていろ」と彼は言った
• 冷たい風が肌を刺すようにあらゆる方向から吹きつけてきた
• 強風でボートは岩にたたきつけられた
• 雨が窓に激しくたたきつけていた
• 彼らは休みなくボイラーに火をたきつけた
• その政治家の演説は聴衆をたきつけて行動させた
• その奇妙な建物が私の注意を引きつけた
• 2人の覆面をした男が銃口を突きつけて私を止めた
• その会社は新しい顧客をひきつけるものが必要だ
• 彼の音楽にはいつも引きつけられる
• その歌手はいつでも大勢の聴衆を引きつける
• ニューヨークという市は多くの若い音楽家を引きつけている
• 強盗は銀行の窓口係に銃をつきつけた
• 彼女はむっとして本を床にたたきつけた
• 彼は銃を抜いて私に突きつけた