かりぎぬとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 服飾 > 衣類 > > かりぎぬの意味・解説 

かり‐ぎぬ【狩衣】

読み方:かりぎぬ

《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代中世公家常用し略服胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、前身頃(まえみごろ)と袖が離れており、袖口にくくりの緒がついている布製であるところから布衣(ほうい)とよんだが、平安後期になると、野外の出行や院参華麗な絹織物使われるようになり、位階年齢相応したものを用い慣習生じた近世では、有文の裏打ちを狩衣とよび、無文の裏無し布衣とよんで区別した狩襖(かりあお)。





かりぎぬと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かりぎぬ」の関連用語

1
小狩衣 デジタル大辞泉
100% |||||

2
摺り狩衣 デジタル大辞泉
100% |||||

3
結び狩衣 デジタル大辞泉
100% |||||

4
狩衣姿 デジタル大辞泉
90% |||||

5
狩衣装束 デジタル大辞泉
90% |||||

6
荒染 デジタル大辞泉
90% |||||

7
狩衣 デジタル大辞泉
54% |||||




かりぎぬのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かりぎぬのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2024 GRAS Group, Inc.RSS