かごめ‐かごめとは? わかりやすく解説

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かごめ‐かごめ

「かごめ」は「囲む」の命令形囲め」からか》しゃがんで両手で目を隠した一人を、籠の中の鳥見立て他の者たちは手をつなぎ輪を作って歌いながら回り、歌が終わって止まったときに、中の者にその真後ろの者の名を言い当てさせる子供の遊び。名を当てられた者は、代わって中に入る東京付近では「かごめかごめ、かごの中の鳥は、いついつ出やる、夜明けの晩に、鶴と亀すべった後ろ正面だあれ」と歌う。


かごめかごめ

作者米村圭伍

収載図書山彦ハヤテ
出版社講談社
刊行年月2008.2


かごめかごめ

作者椎津くみ

収載図書月代本家宮野兄弟怪異譚
出版社文芸社
刊行年月2008.5


かごめかごめ(彩音の記憶)

作者福谷修

収載図書こわい童謡
出版社竹書房
刊行年月2007.7
シリーズ名竹書房文庫


かごめかごめ(響子の記録)

作者福谷修

収載図書こわい童謡
出版社竹書房
刊行年月2007.7
シリーズ名竹書房文庫


かごめかごめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 14:51 UTC 版)

かごめかごめは、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う。「細取・小間取(こまどり)」「子捕り・子取り(こどり)」「子をとろ子とろ」とも言う[1]


注釈

  1. ^ 原書は活字に起こされ『続日本歌謡集成』東京堂出版1961年昭和36年) - 1964年(昭和39年))にて出版。
  2. ^ 日光の輪王寺慈眼堂には天海の廟所がある。
  3. ^ もと貝塚市鳥羽にあった海雲寺が、岸和田藩主岡部行隆の命で現地に移され、寺号も本徳寺と改められた。

出典

  1. ^ 広辞苑-第五版』、岩波書店
  2. ^ 柳田國男『民間伝承論』共立社、1934年、181頁。 
  3. ^ 森達也『放送禁止歌』光文社知恵の森文庫、2003年 30、231頁。ISBN 4-334-78225-6ISBN 978-4-334-78225-2
  4. ^ 田中緑紅 『京の京の大仏っあん』1957年 p.7
  5. ^ この説をとるものとして、例えば、柳田國男「こども風土記」がある(定本柳田國男全集21巻8頁)。
  6. ^ 『陰謀と暗号の歴史ミステリー』2008年4月15日発行 SAKURA MOOK33 編集発行人 西塚裕一 発行所 株式会社笠倉出版社
  7. ^ https://web.archive.org/web/20061007130505/www.hrr.mlit.go.jp/takada/gakusyu/field/hime/hime055.pdf 国土交通省北陸地方整備局. 2015年11月12日閲覧。2006年10月7日時点のオリジナル[リンク切れ]をアーカイブ。
  8. ^ 岩辺晃三『天海・光秀の謎―会計と文化』税務経理協会、1993年2月。ISBN 4-419-01801-1 



かごめかごめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:07 UTC 版)

神さまの言うとおり」の記事における「かごめかごめ」の解説

複数のこけしから遊び誘われ、受けると発生するゲーム。なお、遊びを受けるような意志示さない場合、「ノリが悪い」と殺される。「後ろ正面誰?」の言葉に対して外した時間内に答えられなければ敗北となり殺されるタイマーがないため時間切れと言い終わらないうちに答えれば成功となる。当てられ人間当てる側に回る、という本来のルール性質のためか、敗北者として人間戻れるのは当てられたこけしのみ。

※この「かごめかごめ」の解説は、「神さまの言うとおり」の解説の一部です。
「かごめかごめ」を含む「神さまの言うとおり」の記事については、「神さまの言うとおり」の概要を参照ください。

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