おもなメンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:07 UTC 版)
「馬なり1ハロン劇場」の記事における「おもなメンバー」の解説
競走成績についての詳細は各馬の項目を参照。 ナイスネイチャ:発起者。有馬記念3年連続3着などの記録を残す。 ロイスアンドロイス:発起者。団体発足時にはすでに死んでいたが霊界から現れる。別名「最強の3勝馬」。 ホッカイルソー:発起者では唯一の現役馬だった。後に屈腱炎の克服しオールカマーを勝ち、感動系名馬となり卒業を宣言した後も後輩馬の激励など活動を続ける。 メジロブライト:ブロコレ発足の回で勧誘される。後に天皇賞馬になり脱退を宣言するが、最終的に「僕はもう現実から逃げないことにした」といって会にとどまる。 ステイゴールド:ホッカイルソーのスカウトにより1999年の宝塚記念後に入会。のちに2着も多かった(GIで2着4回など)ためにシルコレ部長となる。 クロックワーク:最初の女性会員で書記を務めた。条件クラスで3着と取りこぼしたあと、トライアル3着で出走権を獲得した1999年秋華賞で2着、重賞で3度3着を記録。 テイエムオペラオー:1999年の東京優駿から有馬記念までの5走が3、3、2、2、3着だったため2000年初めに入会。古馬になってから勝ち続け、事実上「現役最強馬」となったことから一時はクビを言い渡されるが、のちに名誉会員へと格上げになる。その特権として「ゴルコレ倶楽部」を立ち上げた。そうした経緯から、入会について「早まった」と少し後悔していたこともあった。 ウイングアロー:自薦でダート部長に就任。就任後にGI2勝を挙げるがテイエムオペラオーほどではないということでとくに沙汰はなかった。 ナリタトップロード:自薦で入会しようとするもそのレースの複勝配当が100円だったため一度は拒否された。その後改めて入会。天皇賞春3連連続3着の記録を残す。死んだあともレギュラーメンバーとしてまめに顔を出している。 トゥザヴィクトリー:ローズバドを倶楽部に引き込む。2010年には息子のトゥザグローリーが有馬記念で3着に入った。 ローズバド:ローズキングダムの母親。息子との決着がついていないとしてブエナビスタの倶楽部入りに反対している。 コイントス:ナリタトップロードが引退する際に彼の推薦により入会。2002年有馬記念3着など重賞では2着5回、3着6回。 ヴィータローザ:未勝利時代に3着を6回記録、姉のロゼカラーが娘のローズバドに入会を打診するが実力不足を理由に拒否される。のちに実績を挙げて入会。 シックスセンス:2006年京都記念勝利後に自薦で入会するも直後に故障、引退。故障した名残で右前脚に包帯を巻いている。ステイゴールドが産駒の応援にかまけて留守のときは皆のまとめ役。死んだあともナリタトップロード同様レギュラーメンバーとして天界からやってくる。 マチカネキララ:2006年エプソムカップと札幌記念で上位人気に推されながらの連続3着がある。 ディアデラノビア:2006年エリザベス女王杯では繰り上がり3着になるなどし、ほかのメンバーから「大物」と言われた。 スマートギア:2009年以降に重賞で2着が3回。 レッドディザイア:テイエムオペラオーからの勧誘もあったが、結局自薦で入会。 ヒルノダムール:2011年京都記念3着を期に強制入会。 ワンダーアキュート:2011年末からジャパンカップダート2着→東京大賞典2着→フェブラリーステークス3着とGIで連続2・3着が続き強制入会。なお、2012年11月にJBCクラシックを勝つが、その後はジャパンカップダート2着→東京大賞典3着→川崎記念2着→フェブラリーステークス3着と会にふさわしい内容が再び続いている。 ダノンバラード:2012年3月現在、キャリア9戦中3着が5回という実績から入会が決定。倶楽部の活動が低迷し、ステイゴールドも産駒を重視して倶楽部を突き放した格好となった時期に関ヶ原ステークスで勝利を収め、再活性化のきっかけを生み出す。その後も第54回AJCCを制するなどして、先輩会員からは「ブロコレのくせに、勝ってどうする!」と嬉しい悲鳴(?)が上がっている。 ヴィルシーナ:2012年に入り桜花賞・オークス・ローズS・秋華賞・エリザベス女王杯と重賞で5連続2着を記録し、メイショウドトウの勧誘(というか自身も同じようにテイエムオペラオーに辛酸を舐めさせられた経験があることから、本人の意志を確かめようとしていた)もあり、ヤケッパチのまま自ら入会。当初は素直な性格だったが、常にジェンティルドンナに辛酸を舐めさせられるうちに捻くれてしまい、ブロコレ入りする頃には常にムッツリの「大魔神顔」になってしまった(本人はこともあろうに「ドンナに勝つまではこの顔」と宣言してしまい、それゆえ第8回ヴィクトリアマイルを制した際も勝ったのに大魔神顔は相変らずという結果になったため、さすがにその発言を後悔していた。なお、結局ジェンティルドンナに先着できたのは2014年の宝塚記念の一度のみ(この時はヴィルシーナ3着、ジェンティルドンナ9着)で、引退までジェンティルドンナを抑えて勝利することは叶わなかった)。 ルーラーシップ:2012年秋古馬三冠路線(天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念)において全て3着。ヤケ酒で酔いつぶれていたところをブロコレの新年会に巻き込まれ入会。 アドマイヤラクティ:2着4回、3着5回、3戦連続3着という実績でAJCC後にダノンバラードから勧誘。一度は断るものの結局入会。同馬は2014年にオーストラリアのG1コーフィールドカップを制する。 ホッコータルマエ:3着→3着→2着→3着という成績でヒルノダムールが東海ステークスで捕獲。一度は断るものの結局入会。が、それ以降重賞4連勝と絶好調で、「これ以上勝ったらブロコレ追い出す!」と歓喜の悲鳴(?)が上がっている。 アドマイヤタイシ:重賞4連続2着のところで同馬主のアドマイヤラクティから推薦された。一度は断るものの第35回新潟大賞典でまた2着になり、入会後に活躍中のホッコータルマエを見て入会。
※この「おもなメンバー」の解説は、「馬なり1ハロン劇場」の解説の一部です。
「おもなメンバー」を含む「馬なり1ハロン劇場」の記事については、「馬なり1ハロン劇場」の概要を参照ください。
- おもなメンバーのページへのリンク