キックとは? わかりやすく解説

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キック【kick】

読み方:きっく

[名](スル)蹴(け)ること。特に、球技などでボールを蹴ること。「フリー—」「ドロップ—」

「キック」に似た言葉

キック

人力エンジンスタートさせる方法エンジンから出ているキックスターターレバーを蹴り込むのでキックという。 どのようなエンジンでも止まっている状態から動き始めるにはきっかけとなる動力がいる。つまり、何らかの外部動力使ってエンジン回転させ、吸気圧縮爆発排気という一連の作業行なう必要があるのだ。このキッカケ得たことによってエンジン初め回転し始める。これはセル始動にせよ、キック始動にせよ絶対条件だ。 またエンジン排気量大きくなるにつれてこのきっかけ必要な力も大きくなるという性質持っている。つまり排気量大きくなるほどキック始動には大きな力が必要になるのだ。そのためキックスターター備えたエンジンにはデコンプ呼ばれるシリンダー内の圧を抜いて、より始動簡単にする機能備えたモデルもある。いずれにせよキックはコツをつかむまでが大変で、慣れないうちに真夏の太陽の下でやろうものなら、たちまち汗だくになってしまう。ただ、バッテリー上がってエンジンかけられるので、いざというとき非常にありがたい。 現在、キック始動のみという車両SR400や一部のオフロード車ぐらい。ほとんどのモデルにおいてセルスターター採用されており、キックスターター付いていてもセルスターター併用という車両が多い。
キック


関連用語オフ車 デコンプ

キック

読み方: きっく
【英】: kick

ガス、油またはその他の地層流体坑井内に浸入してくることをいう。
なんらかの原因により、掘削泥水泥水柱圧力が、掘削している地層地層流体圧力よりも低くなると起こる。キックの原因は、(1) 泥水比重不十分な場合(2) 揚管時に適切な補泥を怠った場合(3) 揚管時にスワッピング作用により大きな圧力低下起きた場合(4) 逸泥により泥水頭が低下した場合(5) 突然不測高圧層に遭遇した場合などがある。
泥水比重低下もたらす地層流体浸入量が少な場合には、浸入流体種類により、泥水はウォーター・カット(water cut)、ガス・カット(gas cut)またはオイル・カット(oil cut)されたという。また、ガス・カットされた泥水ガス・カット・マッドgas cut mud)という。キックが起きたら、迅速にキックをコントロールするか、または坑井抑圧しないと、ブローアウトが起こる。

キック Kick


キック[kick]


蹴り技

( キック から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 16:41 UTC 版)

蹴り技(けりわざ)は、格闘技武道武術において様々な方向へを繰り出すことにより攻撃防禦を行う技術の総称である。キック足技蹴撃技とも呼ばれる。


  1. ^ (日本語) 【中国武術】基本の蹴り技④側踢腿(そくてきたい)(#052), https://www.youtube.com/watch?v=CKPLXukXfCo 2021年5月17日閲覧。 
  2. ^ (日本語) [LlEE Edu.01]옆차기/側踢/side kick Tip, https://www.youtube.com/watch?v=Wm60kB_ungo 2021年5月17日閲覧。 
  3. ^ 大山倍達『わがカラテ革命』講談社、1978年、83-87頁。 
  4. ^ 中村カタブツ『極真外伝 〜極真空手もう一つの闘い〜』ぴいぷる社、1999年、172-186頁。ISBN 4893741373 
  5. ^ 基佐江里、松永倫直「貴公子 二宮城光」『ゴング格闘技1月号増刊 新・極真カラテ強豪100人』、日本スポーツ出版社、1997年1月29日、88 - 89頁。 


「蹴り技」の続きの解説一覧

キック(ソニック&シャドウ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 04:08 UTC 版)

ソニック ヒーローズ」の記事における「キック(ソニック&シャドウ)」の解説

スライディングし近くの敵に攻撃。やや加速する

※この「キック(ソニック&シャドウ)」の解説は、「ソニック ヒーローズ」の解説の一部です。
「キック(ソニック&シャドウ)」を含む「ソニック ヒーローズ」の記事については、「ソニック ヒーローズ」の概要を参照ください。

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