鹿児島空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 14:49 UTC 版)
近辺の見どころ・宿泊
目前に霧島山が見え、周囲には妙見温泉など温泉が多い。
- 西郷公園
- 焼酎テーマパーク-バレル・バレープラハ&GEN
- かごしま空港ホテル(1972年開業、2024年3月末で閉館[22])
- JR肥薩線嘉例川駅
- 高屋山上陵 - 日本神話の神であり、天皇家の祖先神のひとりである天津日高日子穂穂手見命(ヒコホホデミノミコト、ホオリノミコト)の山陵と伝えられる。
アクセス
バス
- 空港ターミナルビル:県内各都市や県外各都市への直通バスが出ているほか、都市間バスの鹿児島 - 熊本線「きりしま号」・鹿児島 - 福岡線「桜島号」(一部便のみ)が乗り入れている。案内窓口及び券売機が設けられている。
- 鹿児島空港南バスストップ:九州自動車道本線上に位置。過去には九州・本州各地を結ぶ長距離高速バスが発着していたが、鹿児島発着路線の大半が休止・廃止されたため、現在は福岡線のみの停車となっている。空港ターミナルビルまでは徒歩約15分。
道路
駐車場をご利用の方へ(空港公式サイト)も参照。
鉄道
- JR - 肥薩線(アクセス路線ではなく、本数も少ないなど利便性は低い)
- 中福良駅(直線距離約2キロ、実距離6.1キロ)滑走路の下の通路経由で歩いて行けなくもないが1時間は必要
- 嘉例川駅(約4キロ、車で10分) - 2013年5月に鹿児島交通の「嘉例川駅」バス停を設置し構内に乗り入れ開始。鹿児島交通バス 「鹿児島空港~丸尾~霧島いわさきホテル」時刻表(pdf)
- 日豊本線の国分駅あるいは加治木駅からの路線バスがあるが、いずれも鉄道との接続は考慮されておらず本数も多くない。なお国分駅前のほか鹿屋方面からのバスが近隣の霧島市役所を経由しておりこちらも利用可能。
バス乗り場
のりば | 方面 | 種別 | 行先 |
---|---|---|---|
6 | 福岡
加世田・枕崎 加治木・姶良 |
高速バス |
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一般路線バス |
| ||
溝辺ふれあいバス |
| ||
7 | 人吉・熊本
谷山・指宿 |
高速バス |
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8 | 鹿児島市内 | 高速バス |
|
9 | 湯之元・川内
出水・阿久根 大口・水俣 霧島 |
定期観光バス | [Bコース]嘉例川駅・塩浸温泉・和気神社・犬飼滝展望台・霧島民芸村・霧島神宮→丸尾・霧島いわさきホテル |
一般路線バス |
| ||
10 | 岩川・鹿屋・志布志
国分・垂水 |
一般路線バス |
|
注釈
- ^ ジェイエア、日本エアコミューターの機材・乗務員で運航する便あり
- ^ すべて日本エアコミューターの機材・乗務員で運航。ANA便は日本エアコミューターとのコードシェア扱い
- ^ 別棟・同社の本社運航所より離着陸。両路線とも予約がなければ運航されない特別予約便(定期チャーター便)
- ^ エア・ナウル(アワー航空を経て、現在はナウル航空)が、外国航空会社として初めて就航(1972年12月)したが、機材やパイロット不足で就航率が悪く2日遅れなどの遅延も多く撤退した[21]。なお、当時のチケットはオセアニア方面へ向かう旅行者向けに格安航空券として販売されていた。
- ^ 当時のANAの紙の時刻表の上ではボーイング777-300による運用便だったが、この日のみボーイング747SRとなった。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 「航空管制五十年史:航空交通の安全ひとすじに」, 航空管制五十年史編纂委員会, 航空交通管制協会刊, 2003年3月, P184 「5-16 鹿児島空港」
- ^ a b c 鹿児島・宮崎両空港 管制業務統合へ 地方空港どうしは初 - NHKニュース(2017年10月6日配信、10月9日現在の オリジナル をアーカイブ化)
- ^ “World’s Best Domestic Airport Awards 2023” (英語). SKYTRAX. 2023年7月24日閲覧。
- ^ 『管内空港の利用状況概況集計表(平成26年度速報値)』(プレスリリース)国土交通省大阪航空局 。
- ^ a b c d e f 『空港をゆく』イカロス出版〈イカロスMOOK〉、2013年12月。ISBN 978-4863207912。
- ^ 空中写真(1961年 - 1969年) - 国土地理院地図
- ^ 運輸省航空局 (1963年). “『航空統計年報』昭和36年”. 国立国会図書館. p. 124. 2022年12月25日閲覧。
- ^ “ビジネスジェット専用施設|鹿児島空港”. 鹿児島空港. 2023年7月24日閲覧。
- ^ プライベートジェット専用ターミナル「桜島」完成 鹿児島空港 専用ラウンジ、CIQも
- ^ 対空センター AFIS&AEIS - 国土交通省航空局(2022年10月版、2023年6月7日閲覧)
- ^ 国土交通省航空局交通管制部運用課. “運航拠点・対空集約実施計画(案)”. 日本航空機操縦士協会. 2022年1月16日閲覧。
- ^ 福岡対空センター構築に係る基本設計 - NJSS (2023年4月18日登録、2024年2月26日閲覧)
- ^ “動物検疫所の管轄する港 ・空港:動物検疫所”. 農林水産省. 2023年7月24日閲覧。
- ^ 鹿児島空港飛来機 写真 アトラス航空
- ^ “一時閉鎖:鹿児島空港内簡易郵便局(鹿児島県)”. 日本郵便. 2023年7月24日閲覧。
- ^ AMX, ORC, JAC, ANA, JAL の 5 社は 地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立しました
- ^ “訓練・宣伝飛行/航空写真/遊覧飛行/チャーター便”. 新日本航空株式会社. 2023年7月24日閲覧。
- ^ “会社概要”. 鹿児島国際航空 (2015年5月9日). 2023年7月24日閲覧。
- ^ ANAウイングスの機材・乗務員で運航する便あり
- ^ “航空輸送統計年報の概要 令和 4 年度(2022 年度)分”. 2023年8月27日閲覧。
- ^ 『日本のエアポート05 九州の空港』イカロス出版、2012年5月、137頁。ISBN 978-4863205949。
- ^ “皇族も度々滞在…空港ホテル来春閉館、半世紀の歴史に幕 東京の開発会社に売却・建て替え、26年12月オープンへ 霧島市”. 南日本新聞 (2023年12月13日). 2023年12月13日閲覧。
- ^ 八巻聡『鹿児島県の戦争遺跡 航空基地編』2000年12月。全国書誌番号:20214474。
- ^ “株式会社ハルタ 会社案内”. 株式会社ハルタ. 2016年2月11日閲覧。
- ^ “店舗外ATM「ニシムタスカイマーケット鴨池店共同出張所」の新設について”. 鹿児島信用金庫. 2016年2月11日閲覧。
- ^ JAC乗務員大けが 強い揺れで転倒 航空事故に
- ^ JAC機揺れ、乗務員けが 鹿児島空港に引き返す 2019.10.12 17:28 産経新聞
- ^ 伊藤久巳「飛べ!J Bird JAL MD-11就航」 - 月刊エアライン1994年6月号(イカロス出版)
- ^ JAL国内線にスタージェット就航!羽田→鹿児島デビュー・フライト 輝き始めたぞ!日本航空B777 - 月刊エアライン1996年7月号
- ^ 阿施光南「皆が全日空トライスターにさよならを告げたフライト トライスターの輝きよ、永遠に」 - 月刊エアライン1996年2月号
- ^ 阿施光南「さらば、スーパージャンボ!涙雨が演出したANA Boeing747classicのラストシーン」 - 月刊エアライン2006年5月号
- ^ 2014年1月1日付け 南日本新聞
- ^ “鹿児島空港に愛称検討 知事方針、来年の維新150年向け”. 西日本新聞. (2017年3月3日). オリジナルの2017年3月3日時点におけるアーカイブ。 2017年7月5日閲覧。
- ^ ““鹿児島西郷どん空港” 空の玄関 愛称を議論”. MBC南日本放送. (2017年7月4日) 2017年7月5日閲覧。
- ^ 「「西郷どん空港」に賛否 鹿児島県、愛称決定持ち越し」『西日本新聞』、2017年7月5日。2023年7月24日閲覧。オリジナルの2017年7月5日時点におけるアーカイブ。
固有名詞の分類
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