豊栄市 地域

豊栄市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 21:23 UTC 版)

地域

葛塚地区
豊栄市の中心は豊栄駅周辺の葛塚(くずつか)を中心とした葛塚地域。古くからの市街地で、月に6回以上は(五十市)も開かれる。この葛塚を中心として商業地・住宅地の開発が進捗した[20]
1970年代後半以降[21]は豊栄駅北側でも開発が進み、現在では住宅地や商業地となっている。豊栄駅北西部の柳原、豊栄新潟東港IC周辺のかぶとやまの2地区は大型ショッピングセンターを中心とした郊外型店舗の集積地となっている。
また駅東側の太田(字法花鳥屋)にもマイカルが運営するショッピングセンターがあったが、親会社の経営難により閉店した。
早通地区
豊栄西部の早通地区では1960年代に県営アパートなどが建設されたのを機に、早通駅を中心とした宅地開発が急速に進んだ(詳細は早通駅#駅周辺を参照)。
木崎地区
1970年代からは新新バイパスの開通を前に豊栄北部の木崎地区で「尾山ニュータウン」などの宅地開発が進んだ。いずれも交通の利便性を活かし、一躍新潟市のベッドタウンへと成長した。
長浦地区
南東部の長浦地域では、葛塚地区と新井郷川を挟んで隣接している川西地域が豊栄高校の新設および葛塚小学校の移転、美里地域が光晴中学校の新設を契機に宅地開発が行われた程度であり、その他は県道など幹線道路沿いに集落が続いている。
岡方地区
地区南西部の岡方地域では大規模な宅地開発が行われておらず、県道など幹線道路沿いに集落が続いている。

行政

歴代町長

歴代市長

姉妹都市・友好都市等


  1. ^ a b 『広報とよさか』第38号 p.1 豊栄町の沿革・町名の由来・町章 (PDF) (1961年8月20日)
  2. ^ 『広報とよさか』第366号 p.3 豊田荘とは (PDF) (1990年10月15日)
  3. ^ 『広報とよさか』第512号 p.24 町村合併と新町名 (PDF) (2002年12月15日)
  4. ^ a b 地理院地図 「数値地図25000(土地条件)」+「空中写真(1961~1969年)」+「標準地図」”. 国土地理院. 2020年12月30日閲覧。
  5. ^ 北区のお宝ものがたり 3.河川改修と福島潟開発 (PDF) - 新潟市北区.2019年1月19日閲覧。
  6. ^ 北区のお宝ものがたり 8.葛塚市とともに歩んできたまち (PDF) - 新潟市北区.2019年1月19日閲覧。
  7. ^ 新潟市『特集 20周年に考える』
  8. ^ 『豊栄広報』第21号 p.1 町の由来と将来を表現 - 町章できる - (PDF) (1959年9月20日)
  9. ^ 『豊栄広報』第42号 p.1 役場新庁舎できあがる (PDF) (1962年3月20日)
  10. ^ 『広報とよさか』第529号 p.13 ふるさととよさか今と昔 その1 豊栄市役所 (PDF) (2004年5月15日)
  11. ^ 冠水、浸水続く 豊栄町『朝日新聞』昭和42年8月29日夕刊、3版、9面
  12. ^ 『豊栄広報』第99号 pp.1-3 用途地域指定を申請 (1968年10月15日)
  13. ^ 『豊栄広報』第113号 pp.1-4 市街化区域など決定 (1970年12月28日)
  14. ^ 『豊栄広報』第118号 p.2 用途地域指定を変更 (PDF) (1971年10月30日)
  15. ^ 『豊栄広報』第123号 p.6 市街化区域 用途地域指定案できる (PDF) (1972年7月20日)
  16. ^ 『豊栄広報』第131号 p.6 都市計画用途地域 ただいま縦覧中です (PDF) (1973年1月20日)
  17. ^ 『豊栄広報』第147号 p.3 市街地の住居表示 「町割」原案まとまる (PDF) (1974年3月20日)
  18. ^ 『豊栄広報』第219号 p.7 聖籠町との境界変更 (PDF) (1978年8月20日)
  19. ^ 『広報とよさか』第257号 p.11 新発田市との境界の一部を変更 (PDF) (1981年9月20日)
  20. ^ 『広報とよさか』第108号 p.4 空から見た市街地 戦後3倍に膨張 (PDF) (1970年2月10日)
  21. ^ 『豊栄広報』第214号 p.6 駅裏団地の造成始まる (PDF) (1978年4月20日)
  22. ^ “新潟・豊栄市、初の工業団地建設へ、近く本格調査に着手―工業振興の遅ればん回。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1986年4月4日) 
  23. ^ “製造業変わる立地地図―豊栄市「団地」で元気印に(リサーチ&ランキング)”. 日本経済新聞: p. 27 朝刊. (1994年10月31日) 
  24. ^ 豊栄市中心市街地活性化基本計画(2002年3月発行、豊栄市) p.21 第Ⅰ章 2.(3) 豊栄市の大型店の現状
  25. ^ 豊栄市中心市街地活性化基本計画(2002年3月発行、豊栄市) pp.20-21 第Ⅰ章 2.(2) 豊栄市の商圏
  26. ^ “特集―スーパーセンター出店加速、流通新業態、日本で脚光(ニュースがわかる)”. 日本経済新聞: p. 17 朝刊. (2003年11月4日) 
  27. ^ “豊栄に大規模商業施設、日本版の「WEM」、ランド・コンサルタントが計画。”. 日本経済新聞: p. 22 地方経済面 新潟. (1991年3月20日) 
  28. ^ 『広報みしま』 Vol.387 pp.4-5 来春から高校普通科の通学区域が変わります 三島町(2000年6月)
  29. ^ a b 『広報とよさか』第112号 p.16 豊栄市のあゆみ 教育 (PDF) (1970年11月30日)
  30. ^ a b 『広報とよさか』第242号 p.4 学校基本調査の結果概数 (PDF) (1980年6月20日)
  31. ^ a b 『広報とよさか』第362号 p.11 市内の小・中学生は6,661人 (PDF) (1990年6月15日)
  32. ^ a b 資料3 北区の検討資料”. 新潟市立学校適正配置審議会 第8回会議. 新潟市教育委員会 (2009年8月). 2020年4月30日閲覧。
  33. ^ 出典は新潟県小学校の廃校一覧#新潟市を参照
  34. ^ 出典は新潟県中学校の廃校一覧#新潟市を参照
  35. ^ 広報とよさか 第296号 pp.2-3 バス路線の廃止・変更問題”. 豊栄市 (1984年12月15日). 2018年12月1日閲覧。
  36. ^ 広報とよさか 第302号 P.1 出迎えをうけた定期バス”. 豊栄市 (1985年6月15日). 2020年4月28日閲覧。
  37. ^ 豊栄市中心市街地活性化基本計画(2002年3月発行、豊栄市) p.12 第Ⅰ章 1.(5) ③ 乗合バス路線と輸送人員数






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