谷汲口駅 歴史

谷汲口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 10:20 UTC 版)

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。北側が旧ホーム(写真手前)、南側が新ホーム(写真奥)で、専ら列車は後者に停車している。なお、旧ホームには美江寺駅同様、島式ホーム1面2線であった遺構が残っている。また、駅構内にはオハフ502(旧・国鉄オハフ33形)が静態保存されている。

無人駅。桜ダイヤ期間中は駅員が臨時配置される。また、この期間中、普通乗車券を所持していれば当駅で途中下車が可能。

利用状況

年度 1日平均乗車人員
2011年(平成23年) 17
2012年(平成24年) 21
2013年(平成25年) 18
2014年(平成26年) 14
2015年(平成27年) 13
2016年(平成28年) 12

駅周辺

バス路線

駅前に「谷汲口駅」停留所があり、下記の路線が発着する。

揖斐川町ふれあいバス[2]
  • 谷汲線
    • 谷汲中央診療所前
    • 高科
※月曜のみ運行。
  • 谷汲山線
    • 谷汲山
※土・休日のみの運行。平日にこの駅から谷汲山華厳寺へ向かう場合には、揖斐川町はなももバスの予約が必要である。
揖斐川町はなももバス[3]
  • 谷汲口駅(No.86-3)
    • 駅周辺と谷汲エリアに設置された各停留所を結ぶデマンドバス(要予約)。谷汲山仁王門前(No.79-1)に行くことも可能。

隣の駅

樽見鉄道
樽見線
木知原駅 (TR11) - 谷汲口駅 (TR12) - 神海駅 (TR13)

  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、117頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 揖斐川町ふれあいバス 路線図”. 揖斐川町 (2022年3月11日). 2022年8月24日閲覧。
  3. ^ 揖斐川町はなももバス 停留所マップ(谷汲)”. 揖斐川町はなももバスについて. 揖斐川町 (2022年4月1日). 2022年8月24日閲覧。


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