秘密結社鷹の爪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 08:59 UTC 版)
秘密結社鷹の爪MAX
前年に引き続き、2013年4月から2014年3月までNHK Eテレ「ビットワールド」で放送された。
ゲストキャラクター(MAX)
- 阿武隈ブヴァエモン博士
- 詳細は「#阿武隈ブヴァエモン」を参照
- 熊谷
- 詳細は「#熊谷」を参照
- 社長
- MAX第5話に登場。総統が採用された時給5,000円の二十日鼠をじっと見ているだけのバイトの雇用主。服装にはうるさい。
- フミコ
- 声 - 亜沙
- MAX第6話に登場した盲目の女性。街角で花を売っているが、実は他人をだまして金品をせしめるという近所では有名な詐欺師。街の人々からは盲目であるというのは嘘と思われていたが、実際は盲目なのは事実で、幼い頃より辛い経験を重ね、誰も自分の事など見てくれていないと悟って自分の事だけを見て生きていくと決め、詐欺を働いていた。助けてくれた博士と意気投合し、自分の目の手術の費用として必要な500万円を巻き上げ様とするが、偶然聞いた博士と総統達との会話から、博士が自分に騙されていると分かった上で用意した500万円を渡そうとしていた事、そして唯一、本当の自分を見ていてくれた事を知り、彼からそれを受け取って涙ながらに感謝する。
- 新フィリップ
- MAX第12話に登場。見た目は明らかにカッコウのヒナなのだが、森田も除いた鷹の爪団全員は全く気が付かないで育てていった。カッコウが巣立ってから、アジトの窓から落とされているフィリップを見つけるまでは誰も気づかなかった。
- 織姫
- 声 - 亜沙
- MAX第13話に登場。本来、七夕の短冊には芸事のお願いを書くものなのに、最近は身勝手な欲求を書く輩が多い上に名前や住所が書かれていないために、願い事をかなえる処理が進まず、年に一回のデートができないことに辟易してついには泣き出してしまう。
- 彦星
- MAX第13話に登場。織姫同様に、最近の短冊のせいでデートに行けないことに辟易している。
- 哲夫
- MAX第14話に登場。吉田くんと公園で出会った、友達がいなくて寂しい思いをしていた少年。吉田くんと友達になり、意味不明な遊びをしたり、吉田くん曰く「粘土を押し付け合う程の仲」になった。しかし、母に吉田くんと遊ぶことを禁止される。後にドイツに引っ越してしまう。これまで以上に寂しさに苛まれ、自分の殻に閉じこもってしまうが、ある夜、窓から見える月に吉田が自分の顔を描いた事に気づき、離れていても友情は途切れていない事に気づく。吉田のことを「ジャスティス」と呼ぶ。
- 哲夫の母
- 声 - 亜沙
- MAX第14話に登場。哲夫に「吉田くんと遊ぶな」・「ドイツに引っ越すから友達作りをしてもしょうがない」・「ネットで調べれば分かるから、動物は飼わない」と哲夫には理屈と勉強を押し付けるばかりで、子供の気持ちを理解しようとはしておらず、世辞にも良い親とは言えない。ドイツに引っ越した後も自分の殻に籠もり続ける哲夫に関心を寄せないなど、相変わらずな態度を取り続けていた。
- ファストファイター
- MAX第15話・16話に登場。デラックスファイターを尊敬する新米ヒーローの若者で、デラックスファイターには当初は普通に呼ばれていたが、途中から「サブ」と呼ばれる。父親は警察官だったが、オオアリクイが村に現れた事件の後、なんやかんやで死んでしまったとの事。しかし、銀行強盗から強奪した大金を巻き上げたデラックスファイターの行動と「正義ってのは、先に正義って言った者勝ち」という言動には納得できず、飛び出す。その後、新米ヒーローの採用試験に落ちる所だったのを、デラックスファイターの強行手段で採用となり、前述の彼の言葉が、「誰にも流されない自分の正義が正しい」と意味だったと聞かされ、それに感化されると自分だけの正義を見つけると決意する。
- トモエ
- 声 - 亜沙
- MAX第16話に登場。成功することを夢見るストリート怪人製造アーティスト。しかし作る怪人は吉田君も「アレだな」と言ってしまうぐらい奇妙奇天烈なものだった。
- ドリー
- MAX第20話に登場。ネバダ州ラスベガス一丁目の巨大冷やし中華工場紅ショウガ班の新人で、クララの指導の下働いている。
- 謎の男
- MAX第20話に登場。冷やし中華の製造ラインを止めると爆弾を爆発させると工場を脅迫する。
- やまねしずこ
- MAX第23話に登場。吉田君が総統の借金返済と鷹の爪団の好感度アップのためにプロデュースした48歳のアイドル。「避けて通るアイドル」という謎のコンセプトと、歌う地盤沈下と言われる酷い歌唱力で売り出したがまったく売れなかった。更に実年齢は54歳で、家族持ちであることが発覚する。娘からの言葉で自分の人生を否定されたと感じ、家を飛び出して子供の頃からの夢であるアイドルになろうとしていたのだが、夫からの言葉で実家のナマズの養殖業をしていたことから「ナマズ娘」と呼ばれ、地元の男たちにとってアイドルだった頃を思い出し、自分の身近にファンがいたという事を再確認する。
- 藤田モロ太
- MAX第25話に登場。帝国テレビのプロデューサー。担当番組「田舎でホニャララ!」に鷹の爪団に出演依頼をした。
- 寺山中一郎(てらやま ちゅういちろう)
- MAX第25話に登場。イナナカ県でピスタチオ農家を営む81歳の老人。世界征服をできる場所が見つからず、途方に暮れていた鷹の爪団に御馳走した。
- いのかしらゆうさく
- MAX第26話に登場。3000年前から代々守り続けている、竪穴建物の家主。鷹の爪団にアジトとして貸し出すが、戦闘スタイルを縄文風にするよう注文を付けてくる。
- 古川
- MAX第29話に登場。鷹の爪団が一日警察署長を務める警察署のベテラン刑事。後輩の若い刑事に「事件は熱意だけで解決できない」とたしなめている為、関係がギクシャクしている。
- 山本
- MAX第29話に登場。婚約者のために現金輸送車を襲撃した指名手配犯。一日警察署長の吉田君が人ごみの中から見つけて、追跡が始まる。最終的に若い刑事を人質に取るが、妻のミチコから妊娠したというのを聞かされると、家族の将来のために出頭する。
- ミチコ
- 声 - 亜沙
- MAX第29話に登場。室内犬向けホットヨガ教室を開くのが夢の山本の婚約者。そのために山本は現金輸送車を襲撃した。
- パーゼル
- MAX第31話に登場。地獄からやって来た悪魔で、人類を堕落させるのが役目。契約した人間の3つの願いを叶える代わりに魂を報酬としてもらう。しかし、鷹の爪団には信じられず、挙げ句変な願い事ばかり叶えさせられる。2つ叶えた時点で本来の悪魔の姿を現すも、最後の願いで菩薩峠君を呼び出してしまい、超能力で体を曲げられ退治された。なお、現代人は堕落しており、しかも願い事は3つでは足りないと、現代人の不甲斐なさに自分の出る幕がない事を嘆いていた。
- クレイ
- MAX第36話・38話に登場。ネバダ州ラスベガス一丁目の冷やし中華工場冷やし班のメンバー。ダグラスと共に対ゾンビウイルスのワクチンを冷却した。
- 陳さん
- MAX第36話に登場。元ネバダ州ラスベガス一丁目の巨大冷やし中華工場の冷却主任。工場長曰く「伝説の冷却主任」でダグラスの師匠だが、既に亡くなっている。
- バックミラー
- 詳細は「#フェンダーミラー一味」を参照
登場メカニック(MAX)
- 風吹く桶屋砲
- MAX第2話に登場。「風が吹けば桶屋が儲かる」の如く、エネルギー弾を放ち、そこからドミノ倒し式に回り回って対象にダメージを与えることができる。標的の設定の他、ダメージの強さ、ダメージを与えるまでの速さも設定することができる。
- 作中ではデラックスファイターを倒す為、ダメージの強さを「強」、ダメージを与えるまでの速さを「早」に設定し発射されたエネルギー弾は道端を歩いていた犬に当たって犬は「ワン!」と鳴き、その鳴き声で英語を勉強中の学生が英語の1は「ONE」と理解し、試しに近くの外国人男性に話し掛けるも、その男性はフランス人だった為、学生はフランス語の勉強の為フランスのパリまで行き彼女を作るも、蓋が開いていたマンホールに落下し、そこへ現れた作業員の二人組の内、歯医者の予約をしていた一人が遅れると連絡する為電話を掛けるも、その歯医者のピエールが電話の受話器を取ろうとした際、うっかりコーヒーを零して離婚届が濡れてしまう。しかしそれを神から妻に離婚を思い止まれと解釈したピエールは、妻のフランソワに赤と白の薔薇の花束をプレゼントをして和解し、フランソワが再婚する予定だった相手はアラスカでオーロラを見に行くツアーをキャンセルする事となる。一方のアラスカではそのツアーのキャンセルの連絡を受けた男が自宅に帰った際、息子から妻はまだサーモン缶詰工場から帰ってきて居ない事を聞き、帰ったら皆で夕食を食べる事となるも、工場では日本向けの缶詰がまだ仕上がっていない為、仕事の切り上げを工場長から断られた親子の母親は、ベルトコンベアに流れている缶詰の一つに生きたコウモリを入れる。その缶詰は日本まで運ばれ、ある主婦と亭主が夕食に食べようとしたところ、中からコウモリが出て来た為、亭主はその缶詰を売っていたスーパーに抗議しようとするも、既に営業時間が過ぎて閉まっており、その缶詰の空き缶を投げた所、蕎麦の配達人の頭にその空き缶が当たり、すると麺で「絶世の美女コチラ→」という文字が出来、その文字を読んだデラックスファイターは絶世の美女を探すも、そこに居たのは大家さんで有りデラックスファイターはショックを受け、結果大家さんに箒で殴られた。しかし鷹の爪団に対して八つ当たりに来たデラックスファイターによって結局鷹の爪団はデラックスボンバーを喰らう羽目になった。
- テンションビーム
- MAX第3話に登場。ビームを当てた人間のテンションを上げることができる。夜勤明けのために普段よりもテンションの低い総統に対して使われたが、博士が予想していた以上にテンションが上がってしまった。ビームの効果は3分しか続かない。
- 長距離デラックスボンバー
- 詳細は「#デラックスファイター強化アイテム」を参照
- 偽デラックスファイター
- MAX第8話に登場。デラックスファイターの評判を落とすために博士が開発したロボット。九条晋平が製造した偽デラックスファイターとは異なり、外見は完全にデラックスファイターそのもの、しかし悪い方の違う悪い方になった為最終的には失敗に終わった。
- 室内向け世界征服キット
- MAX第10話に登場。雨で外に出られない鷹の爪団のために博士が作った、家の中でも世界征服ができる道具のセット。「室内向け熱追尾式ミサイル」や「室内向け突撃戦車」、「室内向け巨大ロボット」「室内向け怪人ティーカップヘルシータイガー」が入っている。
- 室内向け正義の味方キット
- MAX第10話に登場。室内向け世界征服キットに対抗して博士が作った、家の中でも世界の平和が守れる道具のセット。「室内向けミサイル警報システム」、「室内向けDXボンバー」に加えてDXファイターを応援してくれる「室内向け市民」が入っている。
- 宇宙船
- MAX第13話に登場。織姫と彦星を仲間にすべく、天の川に向かうために作られた。
- 高性能短冊選別マシーン
- MAX第13話に登場。大量にある短冊を、芸事の願いとそれ以外の願いと選別してくれるマシン。さらには、書いた人間の住所まで分かる。
- 縄文風マグナム素粒子砲
- MAX第26話に登場。竪穴建物の家主からの注文で縄文風につくられた。砲身が火焔土器風になっている。
- 泣きスプレー
- MAX第27話に登場。顔に吹き付けると、たちどころに号泣してしまうスプレー。泣き落としするために博士が開発した。
- 忘年ドリンク
- MAX第32話に登場。博士曰く「スッカリ今年を忘れられる薬」が入った飲み物。ひとたび飲むと徐々に今までの事を忘れてしまい、最終的には食べ物や文字をまともに認識できず、話すこともできなくなるほどの記憶障害に陥ってしまう。
- カワイイキャンディー
- MAX第34話に登場。舐めると泡のような物が出て可愛くなれるキャンディー。その威力は「さすがに可愛くなれないと思いますよ」と吉田くんから言われた総統も可愛くするほど。自己紹介までハダカデバネズミを用いた説明で可愛くなった。元に戻る際には口から吐き出す。瓶の中に残っていた20粒以上のキャンディーを全部舐めたデラックスファイターはマカロンのような形になってしまった。
- ドゲカネー
- MAX第37話、最終話に登場。厚さ1mのコンクリートを易々と砕くパンチ力、プラズマイオン砲とレールガンを4本を備え、超伝導装甲のお陰で1t爆弾も耐えられるどころか一人のクリスマスにも耐えられる高い耐久性。さらに急なお客様にも嫌な顔一つせず、美味しい手料理でもてなす家庭的な一面を持つ。ただし操縦席はマシンの頭にあるため、かなり長いハシゴを登らないといけないのが難点(レオナルド博士曰く他に方法は「ねぇ!」とのこと)。最終話でバックミラーが使用する活性酸素砲で破壊された。
登場怪人(MAX)
- カリスマ美容師怪人キューティクルン
- MAX第1話に登場。髪型を変えるだけで容姿はおろか、言動をも一変させることができる怪人。本人曰く『毛先に動きをつければ、どんなに難しい注文でも対応できる。』らしく、「五人の子持ちで、元ロックバンドのボーカルの弁当屋のおばちゃん」や、「山に捨てられた人間を育て、子供が自分も狼と思い込んだまま成長したが、人間に見つかり山から子供を連れ出された母親狼」などの難しい注文にも見事に対応した。
- 怪人人間のラペ
- MAX第2話に登場。野菜のラペをヒントに開発したが、何に使うかは吉田くんさえも考えていなかった。
- 怪人ズボン汚し
- MAX第5話に登場。相手に地味にダメージを与える目的で作られ、両手から放つ泥水で敵のズボンを汚して脱がせ、恥ずかしい思いを味わわせる怪人。総統だけでなくレオナルド博士を除く団員全員のズボンを汚してしまう。
- 怪人ズボン乾かし
- MAX第5話に登場。両手が送風機となっており、濡れたズボンもすぐに乾かすことができる。総統がバイトの面接へ行くまでにズボンを乾かすため、相反する能力を持つ怪人ズボン汚しと対決する。
- 室内向け怪人ティーカップヘルシータイガー
- MAX第10話に登場。室内向け世界征服キットに同梱されていた超小型版ヘルシータイガー。元のヘルシータイガー同様にデラックスボンバーを跳ね返せるが、体が小さいため攻撃力は全く無かった。
- 怪人休憩中のサラリーマン
- MAX第16話に登場。ベンチで休憩している(どちらかと言うとサボっているように見える)サラリーマン風怪人。吉田くんが総統から「常識に捕らわれない、斬新で全く新しい発想から怪人を作れ」と言われて作った怪人。しかし、斬新過ぎて、休憩してばかりで何もしないので、全く役に立たなかった。
- ガリレオー
- MAX第16話に登場。トモエが吉田くんのアドバイスから生み出した常識を覆す怪人。「それでも地球は回っている」が口癖の鉄の精神力を持っている。デラックスファイターと戦わせようとするも、「怪人だからと言って、正義の味方と戦うのはおかしい」と戦うのを断固拒否してしまい、怪人休憩中のサラリーマン同様、斬新過ぎて役に立たなかった。
- アニマル怪人森田コウイチZ
- MAX第17話に登場。森田が人間型に改造された姿。パンツ1丁の巨漢で顔以外原型を留めていない。しかも、本人の了承なしで改造されたため、当の本人が「こんなの嫌」と泣いて拒絶するため、何もしないで終わった。
- ヤマネコー
- MAX第17話に登場。山猫を元に作られたアニマル怪人。しかし、夜行性で肝心なときに眠っていて役にたたなかった。前夜は元気にハッスルしていたらしい。
- ナマケモッノー
- MAX第17話に登場。ナマケモノと働き者の男性を組み合わせて作られた怪人。ナマケモノの鋭い爪と男性の強靭さをメインに作られたが、怠け者と働き者を掛け合わせた結果、ごく普通の人になってしまった。そのため、デラックスファイターに「クズをどんなにあわせてもクズ」と評されてしまった。
- チパーン
- MAX第17話に登場。チンパンジーの賢さを持った怪人。しかし、アニマルだけに「あ」を丸で囲むことしかできない怪人だった。
- ブラック・エグゼクティブ
- MAX第21話に登場。総統と吉田くんが凶悪な怪人を作ろうとした結果生まれた、本当に凶悪な怪人。しかし、ヘルシータイガーと違って総統達の言うことを聞かず、逆に支配下に置こうとした。体はダイヤ並の強度でデラックスボンバーも効かない。目からビームを放ち、総統達とデラックスファイターを窮地に追いやるが、デラックスファイターの自分に平身低頭な態度で、油断した隙に至近距離でデラックスボンバーを滅多打ちにされて、倒された。
- ちょろぽん
- MAX第30話・38話に登場。博士が団員のモチベーションを上げるために作った人造動物。人間の頭に何本も足が生えた変な生物だが、何故かかわいいらしい。他の動物のような食べ物は口にせず、愛情が主食。おっさんのような声で「どっこいしょ」と鳴く。デラックスファイターはその可愛さに心を打たれて強引に連れて帰り、愛情をたっぷり込めて育てていった。ちょろぽんのかわいさで、モチベーションが上がったデラックスファイターはバリバリと仕事に励んだが、仕事が忙しくてなって一緒にいる時間が減ってしまったため愛情不足で衰弱したちょろぽんは、デラックスファイターと会社の重役たちに看取られながら息を引き取った。最終話で別個体が登場し、緊急時には野太い声で喋れる事が判明した。またも命を懸けて死亡してしまうが博士によって予備として量産されていたことがデラックスファイターの発言で判明。
各話リスト(MAX)
秘密結社鷹の爪MAX(第4期)2013年度 | |
---|---|
第1話 | カリスマ美容師怪人 |
第2話 | 風吹く桶屋砲 |
第3話 | テンション |
第4話 | 阿武隈バイオ研究所 |
第5話 | ズボンがない |
第6話 | 街の灯 |
第7話 | 襲撃!阿武隈バイオ研究所 |
第8話 | 偽DXファイター大作戦 |
第9話 | 仲良くなりたい |
第10話 | 室内向け世界征服 |
第11話 | 冷やし中華 |
第12話 | カッコウの巣の上で |
第13話 | 七夕大作戦 |
第14話 | 月と親友 |
第15話 | ストリートヒーロー |
第16話 | ストリート怪人製造 |
第17話 | 共同戦線 |
第18話 | チェンジ 前編 |
第19話 | チェンジ 後編 |
第20話 | 冷やし中華が止まらない |
第21話 | 女性専用正義の味方 |
第22話 | ビッグアイデア |
第23話 | アイドルで世界征服 |
第24話 | スポーツの秋 |
第25話 | 田舎で世界征服 |
第26話 | 歴史的建造物にて |
第27話 | 泣き落としで世界征服 |
第28話 | 新型ポイポン5 |
第29話 | 一日警察署長 |
第30話 | ちょろぽん |
第31話 | 悪魔の契約 |
第32話 | 大忘年会 |
第33話 | サンタは振り向かない |
第34話 | カワイイキャンディー |
第35話 | ゾンビ |
第36話 | 冷やし中華よ永遠に |
第37話 | 友よ静かに眠れ 前編 |
最終話[注 36] | 友よ静かに眠れ 後編 |
主題歌(MAX)
- 「鷹の爪音頭」(第1話 - 第28話、総集編)
- 作詞・作曲・編曲:manzo 歌:吉田くんとレッチリ合唱団
- ^ 初期には当時ネットで隆盛を博したフラッシュアニメ群と同様、Adobe Flashで制作されたが、Flash自体が2020年をもってサポートを終了することもあり、以後は見た目だけフラッシュアニメ風にした普通のデジタルアニメとして制作している。
- ^ ただし、「鷹」と「鷲」の間に明確な区別はなく、慣習によって区別されているに過ぎない。詳細は当該各項を参照のこと。
- ^ サブタイトル正式決定前の仮題は、主要キャラクターである吉田の出身地かつFROGMAN監督の居住地に掛けて『〜島根より愛を込めて〜』と『〜島根は鳥取の左側です〜』。
- ^ 彼女の映像がYouTubeにアップされた時期からFROGMANは注目し感銘を受け、この作品の脚本を書き、さらにデビューが決まった段階で大至急主題歌として「夢やぶれて」を使わせてほしい、とオファーしたことを公言している。
- ^ 『MOVEI3』の宣伝中、FROGMANが度々「『鷹の爪4』は作らない」と公言していたが、これは「『4』は縁起が悪いから」という理由による。映画の次回作は『THE MOVIE5』になる予定だという(映画第3弾来場記念DVD『THIS IS 一等』より)。
- ^ サブタイトル正式決定前の仮題は、『〜女王陛下のDXファイター〜』。
- ^ 2012年7月にしまね神話博を主催する『神々の国しまね実行委員会』がメインスポンサー。
- ^ a b サブタイトル正式決定前の仮題は、『〜吉田、秘密結社やめるってよ〜』。
- ^ この予告編では「学園物萌えアニメ」と銘打たれているが、最後に吉田君が「内容は絶対に変更になります」と言及している。
- ^ 劇場版第1作では「工事町」となっているが、実際にその名前の設定なのか、単なる書き違いなのかは不明。
- ^ ただし、番外編の「勝手にニューメディア広告! ケータイ小説編」と日清のとんがらし麺とのコラボ企画では総統と吉田くんが鷹の爪の意味にようやく気付いている。
- ^ 毎回デラックスファイターにデラックスボンバーの攻撃を食らってもすぐに復活する回復能力や、自分の利益よりも他人の利益に打ち込む精神、尖った耳はトリドン人の特徴であり、地球人以上に地球を愛した男だった。総統が生まれた惑星トリドンは、既にネマール帝国の手によって滅ぼされており、その際に両親である王と王妃によって赤子の身ながら単身脱出させられている。
- ^ 劇場版9作目以降の作品では作者のFROGMANがイメージした人物であるブラック魔王の髭の様な形状になっている。
- ^ 以前のプロフィールは年齢が24歳、誕生日は蛙男商会が創立した2月14日だった。2015年2月13日にYouTubeにアップされた動画『吉田くんお誕生日変更のお知らせ』によると吉田くんが「せっかくの誕生日なのに、世間はチョコの話題ばかりでボクの聖誕祭の話題が埋もれるから」と誕生日を変えた理由を語っている。
- ^ 前述の7月27日への誕生日変更後も、現在のところこちらの生年月日は変更予定がない。
- ^ しかし劇場版第一作目で大家から「子供」と言われたり小学生と遊ぶ描写があるなど、子供として扱われる描写も存在する。
- ^ 2010年5月19日静岡新聞を鷹の爪団がジャックした際の吉田くんのプロフィールより。蛙男商会の本では130cmという設定になっていたが、FROGMAN監督曰くイベント用に吉田くんの等身大人形を製作した際、130cmでは顔が大きすぎて可愛くなかったため、90cmに変更した(2010年6月18日の劇場版第4弾公開イベントより)。後に、前述の2015年2月13日の設定変更の際、「90cm」→「90cmくらい」に変更された。
- ^ FROGMAN曰く「鷹の爪ポーズ」は団員にとっては国歌斉唱に等しく、必ず起立して行わなければならないとのこと。
- ^ 吉田くんが自身のスマートフォンにインストールしていたどんな場所からでも島根県へワープ出来るアプリケーションである。
- ^ ただし、あまりに空腹の際や闘争本能が刺激された時などの極限状態ではリアルな顔立ちの熊になり、より獰猛になる。
- ^ 例として、年上の総統のことを「お前」「あいつ」などとタメ口で呼んでいる。その他のメンバーは、全員呼び捨て。
- ^ なお、デビュー作の「お〜い!菩薩峠君」では普通に喋っている。
- ^ 作者FROGMANの息子。
- ^ 例外的に吉田君とレオナルド博士とデラックスファイターは「菩薩峠」と呼ぶ。また初登場回でフェンダーミラーから呼び捨てにされている。
- ^ フィリップ曰く、乳児用品から宇宙事業まで手掛ける多国籍企業との事。
- ^ 人間状態で死ぬ→幽霊フィリップが出てくる→幽霊フィリップをリモコンで人間にし、動かない人間フィリップを幽霊にする→幽霊フィリップが2人になる。
- ^ 菅井君と家族石のキャラクター紹介では山根隆という本名になっている。
- ^ 種蒔きをしようとしていた朝顔の植木鉢が割れてしまい、泣きじゃくる吉田くんを見つけた際は放ってはおけず、作戦を中止している。
- ^ 一応タンスは登場しており、中には菩薩峠君が眠っていた。
- ^ 彼に股間を殴られた男性は必ず「女の子になるところだったわ」と嘆いている。
- ^ なぜか毎回「パー」の手だけを書き忘れており、その度に意味不明な言い訳をするのもお決まりとなっている。
- ^ 劇場版第1作において彼が発車したミサイルには星条旗が描かれている。
- ^ テレビ未放送。
- ^ 本来なら第1話になる予定となっていた作品。DVD第4巻に収録されている。
- ^ NEO・DOの最終話でも終盤に流れた。
- ^ a b c d この回のみ5分拡大。
- ^ 同じFROGMAN作品である天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜には、中林のデザインを流用したと思われる「神田輝夫」という主要人物が登場している。
- ^ a b 『秘密結社鷹の爪.jp』DVD・ブルーレイBOX下巻の映像特典として収録。
- ^ 総集編では一部の主題歌は60秒だが、この曲のみTVサイズと同じ30秒となっている。
- ^ これは.jp第14話でロディのパチモンを出したところ、版元のJAMMYから「どうせ出すなら本物出して」という要請があったため実現した。
- ^ 本物のセミは蛹にならない。
- ^ 当初は2013年4月18日配信予定だったが、諸般の事情により1日延期となった。
- ^ 『秘密結社鷹の爪.jp』DVD・ブルーレイBOX上巻の映像特典として収録。
- ^ 『秘密結社鷹の爪.jp』DVD・ブルーレイBOX下巻の映像特典として収録。
- ^ 劇場版第2弾の告白タイムでは、そのカップルの似顔絵がFROGMANの祝福コメントと共に登場した。
固有名詞の分類
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