焜炉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 22:43 UTC 版)
焜炉(こんろ、コンロ)とは、金属や土で作った、持ち運びが便利な炊事などに用いる小さい炉のこと[1]あるいは七輪のこと[2]。現代ではガスこんろ、電気こんろなど、一口の煮炊きに用いる器具の呼び名として用いられている[3]。
- ^ 小学館・デジタル大辞泉「焜炉」[1]
- ^ 小学館・デジタル大辞泉「焜炉」[2]
- ^ 平凡社・改定新版世界大百科事典「焜炉」[3]
- ^ a b 意匠分類定義カード(C6-4420) 特許庁。ただし特許庁による定義は「特許庁及び他の利用者に有効な検索ツールを提供することを主たる目的」としたものであって、意匠分類では1意匠につき1分類が該当するため、この分類による定義が「語」そのものを定義をするものではない点について注意が必要である。
- ^ 木炭コンロシリーズ 株式会社 照姫
- ^ 火を使用する器具及びその使用に際し、火災の発生のおそれのある器具の取扱いの基準 大和市
- ^ 意匠分類定義カード(C6-4430) 特許庁
- ^ 同趣旨について、参照:講談社・食器・料理器具がわかる辞典「焜炉」[4]
- ^ ハブにオーブンまたはグリルとオーブンが組み込まれている機器はクッカー (cooker) と呼ぶ
- ^ 『長岡京跡・淀城跡』京都市埋蔵文化財研究所発掘調査報告 2006-23 (PDF) P.46
- ^ 「大野城市歴史資料展示室 解説シート 民俗No.14 民具1(食生活にかかわる民具)」 (PDF) 大野城市教育委員会
- ^ a b c d e f “業務用厨房機器のメンテナンスについて”. 経済産業省、高圧ガス保安協会. 2021年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月16日閲覧。
- ^ テレビ東京系列 開運!なんでも鑑定団 2017年8月1日放送
- ^ 火力を約8%増強、フルモデルチェンジの「カセットフー達人」と、シングル世帯にも対応した「カセットフージュニアST」の卓上コンロ2機種発売 - 岩谷産業 2001年9月11日
- ^ a b いろいろつないで活用できる、接続性の高いアイテムをピックアップ - マイコミジャーナル 2004年10月22日
- ^ 富山県消費生活センター「くらしの安心情報第58号 カセットこんろのテスト結果(概要版)」『富山県』 2011年7月11日、富山県
- ^ JIA認証は設計および製造工場の検査認証であり、製品の互換認証ではない。
- ^ 京都府消費生活安全センター「くらしの情報ひろば カセットボンベとコンロは同じメーカーでないと危険?」『京都府ホームページ』 京都府
- ^ CAMP HACK編集部「【よくある疑問】100均の激安カセットガスって、ぶっちゃけ使っていいの…?」『CAMP HACK』 2019年2月25日、株式会社スペースキー
- ^ 別名、Lindal B188バルブ。接続部には、7/16インチ ユニファイねじが使われている。
- ^ イワタニカセットガスの仕様変更のお知らせ - 岩谷産業 カートリッジガス本部 2009年11月13日
- ^ ガス機器の安全な使い方 カセットこんろ・カセットボンベ - 日本ガス石油機器工業会
- ^ 薄手の鋼製容器本体が錆びるほか、気密性を維持する樹脂部品の劣化も考えられる。
- ^ イワタニカセットガスをご使用のお客様へ - 岩谷産業 カートリッジガス本部
- ^ ガスこんろが「ガス事業法」及び「液石法」の製品指定されました - 経済産業省
- ^ アンティーク照明器具等、ガスこんろを取り扱う古物商の皆さんへ - 警視庁
- ^ 平成21年度規制対象製品の試買テスト報告書 1.2.1 供試機器の選定 (1)カートリッジガスこんろ - 経済産業省
- ^ 小形キッチンユニット用電気こんろ協議会、事故情報特記ニュースNo.63 電気こんろに係る事故について(注意喚起) 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
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