炎神戦隊ゴーオンジャー 正義の味方の装備・戦力

炎神戦隊ゴーオンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 02:34 UTC 版)

正義の味方の装備・戦力

ゴーオンスーツ

ゴーオンジャーとゴーオンウイングスが変身時に装着する強化スーツ。変身のプロセスはボディにスーツが装着された後に空中に出現したマスクを両手にとって、「メットオン!」と発声しながら被り装着完了する。装着した人間のパワー、スピード、ジャンプ力を15から17倍に強化する[10]。材質はESファブリックス[10]。ベルトのゴーオンバックル[10]は各ソウル(後述)を収納出来るホルスターとなっている。

変身解除だけでなく、スーツを着用したままマスクを外すことも可能で、GP-41で、ゴーオンゴールドこと大翔が戦いながらマスクの着脱を繰り返す場面も見られた。

ゴーオンジャー用ゴーオンスーツはブーツに装着者を自動車のように高速走行させたり、腕や脛に備わったタイヤ(レッド、ブルー、イエロー)や歯車(グリーン、ブラック)といったゴーオンシリンダー[10]を回転させて攻撃できる機能を持ち、マスクは各相棒の炎神の動物面を模したデザインとなっている[11]

  • デザインは、ゴーオンジャーはカーレーサーを、ゴーオンウイングスはパイロットをそれぞれイメージしている[11]

変身アイテム

上部に炎神ソウルを基に作られた「チェンジソウル」(後述)をセットし、「レッツ! ゴー・オン!」の掛け声とともに変身する。ソウルエナジーチャージャーにセットしてエネルギーを補充することができる。

炎神ソウルをセットすることで炎神と会話することもできる。

ゴーフォン[12][13]
レッド、ブルー、イエローが使用する携帯電話型の変身アイテム[12]。変身の際はT字型のキーを押し上げる。また、炎神を操縦する際はハンドルの一部になる。携帯電話の機能に加え、変身後はベルト左側のホルダーに収納される。
シフトチェンジャー[12][13]
グリーンとブラックが使用するブレス型の変身アイテム[12]。左腕に装備されている[12]。変身の際はT字型のシフトレバーをPの位置からDの位置へ押し上げる。また、炎神を操縦する際はゴーフォン同様、ハンドルの一部になる。変身後も左腕に装備されている。
ウイングトリガー[12][13]
ゴーオンウイングスが使用する操縦桿型の変身アイテム[12]。変身の際は後ろ側の赤いボタンを押す。炎神のコックピットにセットして操縦したり、目に見えない敵をサーチしたりできる他[12]、カメラやGPSといった本来の携帯電話の機能も備わっており、変身後はベルト右側のホルスターにセットされる。

ソウル

炎神を呼び出したり、必殺技の発動の際に使用されるメモリーカード風の小型ユニット。

炎神ソウル[14][15]
炎神の魂が入ったソウル。炎神キャストにセットすることで本来の姿に戻れる(炎神キャストに関しては炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物#炎神を参照)[注釈 4]他、マンタンガンなどの装備にセットして炎神の力を攻撃に転用することも可能である。他のソウルと異なり数十センチ程度の移動こそ可能であるものの、大抵の場合ソウルの状態では移動範囲が著しく限定されることから、通常はパートナーとなった人物が所持している。よって変身アイテムにそれを入れるとその液晶から炎神がヴァーチャル映像で出現する[15]
チェンジソウル[12][15]
ボンパーが炎神ソウルを参考に作成したソウル[12]。ゴーオンスーツを次元内蔵しており[10]、変身の際に使用される。3タイプが存在し、使用する変身アイテムによって区別される[15]
ブラスターソウル[9][15]
ハンドルブラスターやウイングブースターにセットすることで、エンジンオーG6・G9・G12それぞれの必殺技を発動させる。
キューユソウル[9][15]
連が開発したソウル[9][15]。マンタンガンにセットして撃つと、炎神がエネルギーで満たされる。
トーコンソウル[15]
ゴローダーGTを巨大化させるためのソウル。当初は大翔が開発していた「パワーソウル」と呼ばれるソウルが使用されていたが調整がうまく行かず、使用時にゴローダーが暴走するという難点を抱えていた。このトーコンソウルはパワーソウルのデータを元に連とボエールが改良を加え開発したものである。ゴーフォンに入れると、ゴローダーGTのように巨大化する[注釈 5]。無数のバトルパターンをインプットしており、アクションモードでは、相手の動きを自動的に分析する。
その他
炎神の力を用いることで、人間の魂もソウルに分割することができる。劇中では、走輔と入れ替わって蛮機獣の魂が入ってしまった走輔の体を取り戻すため「走輔ソウル」が使用された。

ゴーオンジャーの装備品

ゴーオンジャーの5人が共通で使用するアイテム。

マンタンガン[16][13]
5人が使用する給油ノズル型の高トルクエネルギーガン[17]。ベルトの右側に提げて携行する。ガンモードとロッドモードの2形態に変形し[16][13]、炎神ソウルをセットすることで起動する。ガンモードでは毎秒6発の弾を発射する[16]。ロッドモードでは、厚さ10センチメートルの鋼鉄を破砕する威力を持つ[16]
ガンモードでは、狙撃技のスナイパーシュート[18]、連続発射のマシンガンシュート[18]などの技がある。複数人で同時発射するゴーオンキャノンボール[19]という技もある。こちらはウイングブースターとの同時発射でさらに威力が高まる。またイエローとシルバーのみで行うフラワーキャノンボール[19]もある。ロッドモードではジャンプしてから前方空中回転して敵を叩き付けるスピンロッドクラッシュ[10]や複数の敵を串刺しにするゴーオンスラスト[10]、回転して攻撃するゴーオンスピン[18]、5人が回転して突きを放つゴーオンスクリュー[19]という技がある。
ハンドルブラスター[9][13]
炎神のステアリング(ハンドル)を変形させた銃型の装備で、エンジンオーG6・G9・G12それぞれの合体形態で必殺技を発動する際に専用の「ブラスターソウル」を装填し使用する。光線の発射も可能[13][20]
カンカンバー[21][22]
連が開発した遮断機型の高トルクエネルギーロッド[20]。古代炎神の強力なパワーを攻撃に生かすために開発されたもので、他の武器と異なり最大で2つの炎神ソウルをセット可能。マンタンガンと同様に2形態への変形機能を有しており、通常形態であるバー状の形態では巨大な遮断機を発生させて敵の動きを止め、セットされたティラインソウル、ケラインソウルのエネルギーを襲い掛からせるクロッシングストッパー[21]や、同じく炎神ソウルをセットした状態で頭上に振りかざし花火を打ち上げて敵の注意を惹くクロッシングドドンパ[注釈 6]という技が使用可能である。今までの武装ではかすり傷程度だった巨大な敵にもダメージを与えられる。銃形態は、後述するカンカンマンタンガンへの連結時に用いられる。主にゴーオンレッドが使用。
カンカンマンタンガン[21][22]
ティラインソウル・ケラインソウルをセットした銃形態のカンカンバーの後部に、キシャモスソウルをセットしたマンタンガンを連結させた高トルクエネルギーガン[20]。セットした3体の炎神のオーラを直接射出するカンカンカンエクスプレス[21]が必殺技で、通常は古代炎神のソウルが使用されるが、最終決戦ではエンジンオーを構成する3体のものが使用された[注釈 7]

ゴーオンギア

ベルトのゴーオンバックルを押すことで胸のマーク部分から出現する[注釈 8]。炎神ソウルを使用しないため、相棒の炎神がいなくても使用可能。また、合体させることにより必殺武器になるものもある。

ロードサーベル[10][22]
レッド専用の道路を髣髴させるデザインの長剣で、刀身の道路状の部分には、空気抵抗を極限まで減らす計算がされている[10]。そのため振り下ろす瞬間に超スピードとなって強力な切れ味を誇る。光のロードの上をスライディングし、切りつけるサーベルストレート[10][23]という技や空中で高速回転して斬りつけるサーベルスピンクラッシュ[10]、ロケットブースターとの合わせ技のサーベルストレート ゴーオンランデブー[19]をもつ。
ガレージランチャー[18][24]
ブルー専用の車庫のイメージを持つランチャー[18]。中央のガレージ状の部分に蓄えられたエネルギーが、常に巨大な破壊パワーの光弾をボディ内で作り出し、発射する。光弾を連射するランチャースターター[18]や空中で砲弾を撃ち込むジャンピングアタック[18][25]という技をもつ。
レーシングバレット[18][26]
イエロー専用のレースカーの形をした弾丸[18]。前面のシルバーのバンパー部分は特に頑丈な合金で作られており、何にぶつかってもびくともしないほど丈夫。強力な小型モーターのパワーで、イエローのコントロール通りに自動で高速走行して敵を追尾する。敵の周囲を走らせ、突進攻撃を繰り返すバレットクラッシュ[18]という技をもつ。
ブリッジアックス[27][28]
グリーン専用の橋の橋梁を模った大斧。切れ味抜群で大型だがとても軽量にできている[27]。エッジ状の衝撃波を周囲に飛ばすアックスツーリング[27][29]という技をもつ。
  • 撮影用プロップは重量があり、ゴーオングリーンのスーツアクターを務めた竹内康博は扱いづらい武器の筆頭に挙げている[30]
カウルレーザー[27][31]
ブラック専用の自動車の風防部の意匠が施された中型レーザーガン。狙った相手の動きやスピードを計る装置を備え、自動追尾する機能がある。命中精度にも優れている。センサー付きの光弾を連射するレーザーハイビーム[27]という技をもつ。また、マンタンガンと同時に使用することもある[27]
ハイウェイバスター[32][13]
ロードサーベル・ガレージランチャー・レーシングバレットを合体させたETC料金所モチーフのバズーカ砲。炎神ソウルをセットして起動させ、炎神のオーラを纏ったレーシングバレットを射出する。またスピードル・バスオン・ベアールVの炎神ソウルを同時発射する1・2・3フィニッシュワンツースリーフィニッシュ[32]という技をもつ。
ジャンクションライフル[32][13]
ブリッジアックスとカウルレーザーを合体させたジャンクションモチーフのライフル銃。ハイウェイバスターと同様に炎神ソウルをセットし、炎神のオーラを直接射出する。ウイングブースターと同時発射するハイパーキャノンボール[19]という技もある。
スーパーハイウェイバスター[32][13]
ハイウェイバスターとジャンクションライフルを合体[注釈 9]させた巨大バズーカ砲。炎神ソウルをセットして炎神のオーラを纏ったレーシングバレットを射出するのはハイウェイバスターと同様だが、そこにカウルレーザーのカウルによる加速がつくことで弾丸の威力は何倍にも増幅されている。

ゴーオンウイングスの装備品

ロケットダガー[33][34][注釈 10]
ゴーオンウイングス専用のロケット型の短剣[33]。ゴーオンジャーのゴーオンギア同様、ベルトのバックルを押すことで胸のマーク部分から出現する。3つのスイッチの切り替えによって以下の6種類の特殊能力を発揮する。
  • ミッション1(バーニングダガー)[33] - スイッチ1。蛮機獣にもダメージを与えるほどの強力な炎を放つ[33]。主にゴールドが使用。
  • ミッション2(フリージングダガー)[33] - スイッチ2。刀身から凍気を噴き出し、敵を凍らせる[33]。主にシルバーが使用。
  • ミッション3(ライトニングダガー)[33] - スイッチ3[注釈 11]。高圧電流を発生させて、雷のごとき放電攻撃を打ち出す。
  • ミッション4(シャイニングダガー)[33] - スイッチ1+3。剣から眩い光を出して敵の目を眩ませ、光のエネルギーを宿した刃で斬りつける。主に2人が同時に使用。
  • ミッション5(シューティングダガー)[33] - スイッチ2+3。強力な真空の刃で敵を切り裂く。
  • ミッション6(フルパワージェットダガー)[33] - スイッチ1+2+3。グリップ部のブースターからジェット噴射して回転しながら空中を飛び、エネルギーをフルチャージした刃で敵を斬る。
またこの他にミッション6の状態で、飛び上がり落下の勢いで相手を斬るダガーアクロバット[33]という技をもつ。
ウイングブースター[33][34]
ウイングトリガーの上部にロケットダガーを合体させたハンドガン。ハイウェイバスターなどと同様に炎神ソウルをセットすることで、炎神のオーラを直接射出するブースターフライトという技を持つ。また、エンジンオーG9(もしくはG12)の合体形態で必殺技を発動する際にはブラスターソウルを装填し使用する。また空中から2人同時に射撃するウイングスアクロバット[33]という技をもつ。ゴーオンジャーが全員揃ってない場合にはマンタンガンとの同時攻撃を行うこともある。

個人技

ゴーオンドリフト[18]
ブルーの個人技。両手足のゴーオンシリンダーを回転させ、地面をうつ伏せで疾走して突進する[18][25]
サイクルパンチ[27]
グリーンの個人技。ゴーオンシリンダーの回転エネルギーを利用して強力なアッパーカットを放つ[27][29]

合体技

プリンセストリプルアタック[19]
ゴーオンプリンセスの3人がフルパワーで突進する技[19]
プリンセストリプルパンチ[19]
ゴーオンプリンセスの3人がベアールVの炎神ソウルを搭載したゴローダーGTと同時にパンチを放つ[19]
ゴーオン絆スペシャル[19][13]
GP-FINALにて使用。スーパーハイウェイバスターとウイングブースターの同時砲撃。スーパーハイウェイバスターにはスピードルソウルを、ウイングブースターにはバスオンソウルとベアールソウルをセットする[注釈 12]

その他

炎神アタッシュ[9][37]
炎神キャストが収納されているケース。ゴーオンジャー用の赤いものと、ゴーオンウイングス用の黒いものの2種が存在し[9][37]、前者はボンパーによって、後者はウイングトリガーの「7+8」を入力することによって各自の下へ転送される。ただし古代炎神についてはアタッシュに収納されず、キャスト単体の状態で転送される。そのため、ボンパーがギンジロー号にいない時は転送することができない。
ソウルエナジーチャージャー[9][15]
炎神ソウルにエネルギーを充填するための装置[9][15]。ゴーオンジャーが使用するゴーフォン用のものと、ゴーオンウイングスが使用するウイングトリガー用の2種類が存在する[9]
炎神投影機[9][37]
炎神ソウルをセットして炎神のヴァーチャル映像を投影する装置[9][37]

メカニック

ギンジロー号
全高 - 3.4メートル[38] / 全幅 - 2.4メートル[38] / 全長 - 7.8メートル[38]
連とボンパーがキャンピングカーを改造して製作したマシン。移動手段として使用されるのはもちろん、ゴーオンジャーの生活拠点としても利用される。車内の奥はボンパーが時空を歪ませているため、見た目以上に広い。運転は主に走輔が担当する[38]。名前の由来は早輝の実家の犬の名前から[38]
GP-34では、同話数のゲストで早輝の姉である早苗によって、借金返済のために中古車店に1,800万円で売られてしまうというアクシデントにも見舞われている[39][注釈 13]
ガイアークとの戦いが終わった後は軍平が所有し、車体の「GO-ONGER」の文字が「GUNぺいGER」に変えられた。
  • 車内の撮影は、運転席付近では実車両を、内部ではパーマネントセットを用いている[40]。内装にはチェッカーフラッグの意匠が取り入れられている[40]
ゴローダーGT
大翔とジャン・ボエールが開発した自律型の新型ゴーオンギア。正式名称は「Go roader Gear of Tokonsoul」[41]。また爆走する正義の車輪という通り名も持つ[42][43]タイヤ型のホイールモードから本来の姿である二足歩行型のアクションモード(ロボット)への変形機構を備える[42][43]
普段は手のひらほどの小型サイズであるが、トーコンソウルをセットすることでエンジンオーなどと同クラスの巨大な姿となり、自らの意志でゴーオンジャーたちをサポート。身軽な動きで敵を翻弄する。この状態における合体技のゴローダーストライク[42]は、エンジンオーG9(もしくはG12)が炎神のエネルギーを込めてホイールモードのゴローダーを打ち出す必殺の突進攻撃である。
また炎神ソウルをセットすることで人間と同クラスの大きさに変化。この場合はセットされた炎神によってコントロールされるが、巨大化できず、活動時間も短く、炎神もパワーを消費するため長時間の活動はできない。この状態ではゴローダーキック[42]や、巨大戦でのゴローダーストライクに相当するゴローダーアタック[19][42]が使用可能となる。

炎神の王

エンジンオーを始めとする以下の4体のロボに、ゴローダーGTを加え「ゴーオンオールスターズ」と呼称されることもある。いずれも合体完了時には「○○(巨人名)・チューンナップ。ゴーオン」決め技を放つ際には「もらったぜ、最終コーナー」勝利後には「チェッカーフラッグ(最初に巨人名やチーム名を言うこともある)」の掛け声を行う。炎神に関しては炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物#炎神を参照。

  • 当初から12体合体は考慮されており、以下の4体のロボのデザインは最終合体のスタイルから逆算されており、最初から12体合体のジョイントが設けられている[44]

エンジンオー

GP-01から登場。スピードル、バスオン、ベアールVの3体が炎神合体した巨大なる炎神の王[45]。全ての能力バランスと汎用性がいい。人間のパートナーの数が揃っていなくても合体は可能。無公害エンジンと高出力モーターを併用した、ハイブリッドシステムを持つ。空力性能を高めるボディラインの効果により高速で滑走することも可能。GP-22ではガンバルオーとともに水中を泳いで移動したが、GP-49とGP-FINALでは水中でも高速移動を行えるようになった。

武器は後ろ左脚に格納されている軽くて丈夫な剣ゴーオンソード[45][46]とベアールVのシャーシが変形したVシールド[45][46]

必殺技はゴーオンソードを構えて滑走しながら最高速で突進し、右から横に切り裂くゴーオングランプリ[出典 1]。ガンバルオー、セイクウオーとの合体技としてグランプリフェスティバルは、エンジンオーとセイクウオーがガンバルオーを神輿のように抱えた状態から3体同時に放つパンチ攻撃。

  • 新機軸として、指の可動や、剣や盾が余剰パーツとならないようになっている[48]
エンジンオーバルカ
GP-05から登場。エンジンオーが左腕を格納し、バルカを左腕として炎神武装したハイパワーパフォーマンス武装形態。
必殺技はバルカのボディを回転させ、炎神4体分のエネルギーでバルカッターを高速回転させ、敵を袈裟斬りにするバルカッタースラッシュ[出典 2]
エンジンオーガンパード
GP-06から登場。エンジンオーが右腕を格納し、ガンパードを右腕として炎神武装した姿。
ターゲットをスコープで自動的に捕捉し、敵を射撃する。必殺技はガンパードガンから炎神4体分のエネルギーから精製した強化エネルギー光弾を連射するガンパードガンファイヤー[出典 2]
エンジンオージェットリプター
GP-18から登場。エンジンオーが両腕を格納し、トリプターを右腕として、ジェットラスを左腕として炎神武装した姿。
トリプターのローターは高速回転させることでブーメランのように投擲して攻撃や防御などに使えるトリプターローター[49]になる。
必殺技は左腕のジェットラスボウから、5体の炎神のエネルギーをアロー型光弾にして撃ち出すジェットリブルズアイ[出典 2]
エンジンオージェットラス
GP-37から登場。エンジンオーが左腕を格納し、ジェットラスを左腕として炎神武装した姿。
ジェットラスの牙からエネルギー弾を連射するジェットラバルカン[49][47]やジェットラスボウからゴーオンソードを矢のように撃ち出すゴーオンブルズアイ[49][46]を使用。

ガンバルオー

GP-07から登場。バルカ、ガンパード、キャリゲーターの3体が炎神合体したさらなる炎神の王[45]。エンジンオー同様、こちらも全ての能力バランスと汎用性がいい。ジャイアン族であるキャリゲーターがコアであるために力に長け、両腕をバルカとガンパードが構成していることからエンジンオーバルカとエンジンオーガンパードの技も使用可能[注釈 14]

専用技はバルカッターを高速回転させて竜巻を起こすバルカッターストーム[45][47]

必殺技は胸のキャリゲーターのアゴを展開し、右腕→左腕→胸の噛み付きを繰り出すガンバルグランプリ[出典 1]。使用時にはゴーオングリーンとゴーオンブラックの「ぶっちぎるぜ、ファイナルラップ」とキャリゲーターの「剛力無制限」の掛け声が行われる。勝利後の独自の掛け声として「あ、ガンバルオーとは、俺のことだ〜」と発言することもある。

ガンバルオージェットラス
GP-38に登場。ガンバルオーが右腕であるガンパードを分離し、ジェットラスを右腕として炎神武装した形態。
必殺技はバルカッターとジェットラスの牙から連続で斬撃を繰り出すトラバルカッタースラッシュ[49][47]
ガンバルオートリプター
GP-44に登場。バルカの代わりに、トリプターを左腕として炎神武装した形態。
ガンパードガンとトリプターバタリオットの同時連射トリプガンバタリオット[出典 2]が使用可能。
エンジンオーG6
GP-10から登場。エンジンオーとガンバルオーがG6フォーメーション・炎神合体した最強の炎神の王[50][20]。ゴーフォンに「5+6」を入力し、6体の炎神と5人の心が1つになって誕生する。エンジンオーバルカとエンジンオーガンパードの特性を併せ持ち、キャリゲーターのタイヤで機動力も向上。ジャイアン族の特性に着目した連とボンパーが炎神キャストに改造を施したことで合体可能になった。
バルカッターとガンパードガンに加え、G6キック[50]というジャンプキックも使用。
必殺技はハンドルブラスターにブラスターソウルをセットして6体の炎神のパワーを放つG6グランプリ[出典 3]。各炎神の形状をした超エネルギーを炎神たちの口から放出する。
エンジンオーG9登場後は合体しなくなった。

セイクウオー

GP-20から登場。トリプター、ジェットラス、ジャン・ボエールといった3体のウイング族が炎神合体した空を制する天空の王[52][43]。攻撃と防御は劣るものの速度がいい。ウイングトリガーに「7+8+9」を入力することにより誕生する。ウイング族同士の合体ゆえに尾翼状の脚と巨大な翼で飛行し、スピードを活かした空中戦を得意とする[43][8]

高速でスピンしながら敵に攻撃を加えるジェットリタービュランス[52]や上空から無数のビームやミサイルを放つセイクウソニック[52]などの技を持つ。

必殺技はジャン・ボエールの口から出現したアロー型氷結光弾をジェットラスボウにつがえ、空中から地上の敵を打ち抜くセイクウインパルス[52][46]。さらにトリプターの羽を飛ばし、ガンバルオーのガンパードガンとバルカッターでエネルギーを注入し、エンジンオーのゴーオンソードで打ち飛ばす合体技ゴーオンジャーストームがある。セイクウオーはゴーオンウイングスのみの巨人ということもあって決め手を放つ際は「決めるぜ、ホットショット」勝利後には「セイクウオー、タッチダウン」を用いる。

セイクウオーガンパード
GP-38に登場。セイクウオーが左腕であるジェットラスを分離し、ガンパードを左腕として炎神武装した姿。
必殺技はガンパードガンとトリプターバタリオットからの同時連射ガントリーガンファイヤー[出典 4]
セイクウオーバルカ
GP-44に登場。トリプターの代わりに、バルカを右腕として炎神武装した姿。一撃離脱戦法が強化されている。
バルカッターからの電撃とジェットラストラホークで同時にエネルギーを放射するバルトラストラホーク[出典 4]が使用可能。
エンジンオーG9
GP-22から登場。エンジンオーG6とセイクウオーがG9フォーメーション・炎神合体した空と大地に君臨する王[出典 5]。ウイングトリガー[注釈 15]に「7+9」を入力することにより誕生する。エンジンオーG6にセイクウオーの飛行能力が加わったことで地上戦だけでなく空中戦も可能となった。
必殺技はハンドルブラスターとウイングブースターに炎神9体のパワーを集束したブラスターソウルをセットして9体の炎神を象ったエネルギーを放つG9グランプリ[出典 6]。G6グランプリのG9版であり、空中から放つ。
Gフォーメーション系の中では登場して次の回に必殺技が通用しないなど、苦戦や敗北が多かった。

キョウレツオー

GP-33から登場。キシャモス、ティライン、ケラインといった3体の古代炎神が合体した強大な列車の王[52][注釈 16]。攻撃と防御はいいものの速度は劣る。高速走行を利用して発揮される攻撃運行は、デジタルATCによって各区間(各アクション)ごとに完全制御されており、確実に敵に命中する。キシャモスのコックピットにあるレバーを押し上げることで誕生。ゴーオンレッドがキシャモスのコクピットから操縦を行う。持ち前のパワーを活かした格闘戦を得意とする[8]。他の炎神の王と異なり、炎神武装は行わない。

連続して手刀を繰り出す電車道チョップ[52][43]や右足から繰り出すキックキョウレツダイナバイト[52]を使用。

必殺技はキシャモスの鼻からの氷結噴射で敵の動きを封じ、右手からの強力な爆発チョップを叩き込むキョウレツエクスプレス[出典 7]

エンジンオーG12
GP-35から登場。エンジンオーG9とキョウレツオーがG12フォーメーション・炎神合体したすべてを制する究極の王[42][53][注釈 17]。ゴーフォンに「7+12」を入力することにより誕生する。エンジンオーG9にキョウレツオーの力が加わったことで、これまでの全ての合体形態を上回る巨大な体躯と強大なパワーを発揮。G6やG9とは異なり、事前に調整を行わず、ぶっつけ本番で合体を行った。ガイアークの幹部も寄せ付けない、ずば抜けた戦闘力を見せ、全戦全勝している。その分、炎神とドライバーに対するエネルギー負荷は大きいため、安全に戦闘できるのは数分程度。
右腕を振り下ろして放ったり、逆に振り上げから放つG12パンチ[42]、右脚を振り上げて放つG12キック[42]を使用。
必殺技はハンドルブラスターとウイングブースターにブラスターソウルをセットして放つG12グランプリ[42][51]。G12から放出された12体の炎神のパワーによってエンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、キョウレツオーを象った超エネルギー弾[8]がゴーオンソード、バルカッター、トリプターローター、電車道チョップを連続で放った後、全身を炎で包んだG12自ら突撃する。上位技はG12ファイナルグランプリ[42]。「掴むぜ、ウイニングラン」の合図で発動。炎神と正義の味方の力を結集させ、火の鳥に姿を変えて超高熱化したボディアタックを放つ。
GP-45では無人で合体し、巨大ケガレシアと戦った。

炎神大将軍

かつてサムライワールドでゴーオンジャーとともに戦った巨大武者。詳細は炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!を参照。

石化した状態で眠りに就いていたが雷々剱と獄々丸の手によってヒューマンワールドへと運び込まれ、晴之助・照之助兄弟が持っていた刀[注釈 18]の力によって復活を果たした。

スペック

名称 全高 全幅 胸厚 重量 スピード 出力
エンジンオー 51.5 m[45][47] 45.5 m[45][47] 25 m[45][47] 2,800 t[45][47] 730 km/h[45][47] 1,200万馬力[45][47]
エンジンオーバルカ 47.4 m[47] 3,400 t[47] 740 km/h[47] 1450万馬力[47]
エンジンオーガンパード 49.8 m[47] 750 km/h[47]
エンジンオージェットリプター 48.5 m[47] 4,400 t[47] 800 km/h[47] 2,000万馬力[47]
ガンバルオー 50 m[45][47] 53 m[45][47] 20 m[45][47] 3,200 t[45][47] 650 km/h[45][47] 1300万馬力[45][47]
エンジンオーG6 63 m[50][51] 55.5 m[50][51] 25 m[50][51] 6,000 t[50][51] 760 km/h[50][51] 2,500万馬力[50][51]
セイクウオー 53 m[52][43]
3,000 t[52][43] マッハ1[52][43] 1,500万馬力[52][43]
エンジンオーG9 70 m[50][51]
9,000 t[50][51] マッハ1.5[50][51] 4,000万馬力[50][51]
キョウレツオー 55 m[52][43] 36 m[52][43] 46.8 m[52][43] 3000 t[52][43] 600 km/h[52][43] 2,000万馬力[52][43]
エンジンオーG12 93 m[42][51]
12.000 t[42][51]
6,000万馬力[42][51]
ゴローダーGT
10.5 m(アクション)[42][43] 1,200 t[42][43]
500万馬力[42][43]
炎神大将軍 59 m[49][51] 48 m[49][51] 25 m[49][51] 3,000 t[49][51] 750 km/h[49][51] 1400万馬力[49][51]

合体構成の概要

炎神合体
エンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、キョウレツオー、それに炎神大将軍という基本的な合体パターンと後述するG6/G9/G12フォーメーションは炎神合体と呼ばれる。
炎神武装
いくつかの炎神合体に対して、付加的に武器として機能する炎神が腕部になる合体は炎神武装と呼ばれている。
腕部側となる炎神
バルカ、ガンパード、ジェットラス、トリプターが該当。ティライン、ケラインもほぼ同様の構造を持つ。
本体側となる炎神
エンジンオーは腕部を収納することで炎神武装を行う。ガンバルオーとセイクウオーは中心となる大型炎神に最初から炎神武装と同等の両腕を持つ3体合体の構成だが、炎神武装とは呼ばれていない。彼らは腕部の炎神が離脱することで炎神武装を行う。キョウレツオーの場合は彼らに近い3体合体構成ではあるが、腕部ではなく脚部に合体する変則的な合体パターンであり、炎神武装を行う描写もない。
テレまんがヒーローズ」に連載された劇場版の漫画版では、「種子島形態(タネガシマモード)と「忍者形態(ニンジャモード)」という形態が存在している。またこの2形態の時は「装着合体」と名乗っている。
G6/G9/G12フォーメーション
パーツとなる炎神とその搭乗者の力を集結するような合体フォーメーションであり、各部の構成はエンジンオーをベースにしている。他の炎神合体において構成の中心となっていたキャリゲーター、ジャン・ボエール、キシャモスもこの時だけは強化パーツとなる。また、このフォーメーションの時はゴーオンジャーおよびウイングスは頭部の集合コクピットに移動する。

炎神合体・炎神武装 組み合わせ表

以下にテレビシリーズ劇中に登場した16種類の合体パターン(炎神合体・炎神武装)の一覧を示す。

炎神合体・炎神武装 組み合わせ表
名称 中心部分 炎神武装相当部分 その他 合体数 コクピット
上半身 腹部 右脚 左脚 右腕 左腕
エンジンオー スピードル ベアールV バスオン - 3 分離型
エンジンオーバルカ エンジンオー - バルカ - 4
エンジンオーガンパード ガンパード - -
エンジンオージェットラス - ジェットラス -
エンジンオージェットリプター トリプター ジェットラス - 5
ガンバルオー キャリゲーター ガンパード バルカ - 3
ガンバルオージェットラス ジェットラス バルカ -
ガンバルオートリプター ガンパード トリプター -
セイクウオー ジャン・ボエール トリプター ジェットラス -
セイクウオーガンパード トリプター ガンパード -
セイクウオーバルカ バルカ ジェットラス -
キョウレツオー キシャモス ティライン ケライン -
エンジンオーG6 エンジンオー ガンパード バルカ キャリゲーター 6 5人集合型
エンジンオーG9 ガンパード
トリプター
  • バルカ
  • ジェットラス
  • キャリゲーター
  • ジャン・ボエール
9 7人集合型
エンジンオーG12
  • ティライン
  • トリプター
  • ケライン
  • ジェットラス
  • キャリゲーター
  • バルカ
  • ガンパード
  • ジャン・ボエール
  • キシャモス
12
炎神大将軍 烈鷹 月之輪 獅子之進 - 3 分離型

注釈

  1. ^ タイトル・ロゴには「炎神戦隊ゴーオンジャー」と「ENGINE SENTAI」「GO-ONGER」が併記されている。
  2. ^ 後年のシリーズ内他作品とは異なり、本作品においては「スーパーヒーロータイム」枠としての実施だった都合上、データ放送の内容は次番組の『仮面ライダーキバ』と同様であった。
  3. ^ 東映プロデューサーの日笠淳は、炎神ソウルのシステムを活用するために炎神に心がある設定になったと証言している[3]。バンダイデザイナーの野中剛は、過去に自身が担当した『ビーロボカブタック』や『爆竜戦隊アバレンジャー』で番組が進むとともに高まるキャラクターの魅力を玩具に活かせなかったことへの後悔が本作品の展開に繋がっていったことを述べており[4][5]、商品自体はバンダイベンダー事業部のサウンドロップを参考にしたとしている[4]
  4. ^ 一応、各炎神ソウルは、自身以外の炎神キャストにセットしてもらうことも可能だが、人格はそのまま(GP-14、GP-26)。
  5. ^ GP-30「友情ノパンチ」のゴーオンゼミナールにて。大きさは走輔たちの約1.5倍。
  6. ^ 書籍『炎神戦隊ゴーオンジャー超全集』では、名称をクロッシングドドンパーと記載している[21]
  7. ^ ヨゴシマクリタインの「正義解散」によって古代炎神が消滅させられていたため。
  8. ^ この機能を使い、敵の攻撃を回避することもある。
  9. ^ 合体時には「ポールポジション」と叫んでいる。ハイウェイバスターとジャンクションライフル合体時も同様。
  10. ^ 放送期間中に発生した秋葉原通り魔事件の影響から、玩具の名称は「ロケットブースター」に変更されている[35][36]。また作中では一貫して「ロケットダガー」の呼称で通されているが、登場当初ならびに終盤を除いて、装備名・技名が呼称されることはなかった。
  11. ^ スイッチ1+2でも可。
  12. ^ ヨゴシマクリタインの「正義解散」によってトリプターとジェットラスが消滅させられていたため。
  13. ^ 経緯については言及されておらず、買い戻すにはゴーオンジャーの収入では20年ローンが必要であったが[39]、続くGP-35の時点では再度ゴーオンジャーが所有している。
  14. ^ GP-11ではガンパードガンファイヤー[45]でアンテナバンキを倒している。
  15. ^ 『BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』ではゴーフォンへの入力で合体した。
  16. ^ 書籍によっては、巨大な列車の王[43]強大なる列車の王[8]と記述している。
  17. ^ 書籍によっては、すべての悪を制する究極の王[51]すべての悪を征する究極の王[8]と記述している。
  18. ^ 炎神剣と同型であり、烈鷹の魂が込められている。
  19. ^ BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』のスピンオフネットムービーでの出来事。
  20. ^ ショットガンは本来、近距離武器のため、スコープは付いていないが、名称だけで散弾を発射するわけではないため、付けられた[58]
  21. ^ GP-16では「トリプターのパイロットの声」とクレジットされていた。
  22. ^ GP-16では「ジェットラスのパイロットの声」とクレジットされていた。
  23. ^ GP-46では「謎の声」とクレジットされていた。
  24. ^ a b c それぞれ、スピードル・バスオン・ベアールの声優。名前はワンセグなどの字幕より。
  25. ^ アンテナバンキ(第11話)[82]、ノコギリバンキ(第19話)、ニゴール・ゾ・アレルンブラ(第26話)、ハンマーバンキ(第29話)[83]、ストローバンキ(第30話)、シャワーバンキ(第38話)、ヤタイバンキ(第39話)
  26. ^ ハツデンバンキ(第12話)[86]
  27. ^ ヒキガネバンキ(第13話)[90]
  28. ^ サブライターの1人である會川昇は、日笠が本作品を自身の携わる最後のスーパー戦隊だと考えていたため、これまで自身がプロデュースした作品に参加した脚本家を多く起用していると証言している[91]
  29. ^ 本作品以降、特別仕様エンディングおよび最終話のスタッフクレジットは画面下部に左流れで表示されるようになった。
  30. ^ 6月29日は「第63回全米女子オープンゴルフ」最終日放送のため休止。
  31. ^ GP-42では「謎の声」とクレジットされていた。
  32. ^ 2008年12月28日は「小学生クラス対抗30人31脚全国大会2008」放送のため休止。

出典

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