森下俊 森下俊の概要

森下俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 07:10 UTC 版)

森下 俊
名前
愛称 シュン
カタカナ モリシタ シュン
ラテン文字 MORISHITA Shun 
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1986-05-11) 1986年5月11日(37歳)
出身地 三重県伊勢市
身長 178cm
体重 71kg
選手情報
ポジション DF
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2008 ジュビロ磐田 4 (0)
2009-2011 京都サンガF.C. 68 (0)
2012-2015 川崎フロンターレ 12 (0)
2013 横浜FC (Loan) 23 (0)
2014-2015 →ジュビロ磐田 (Loan) 38 (1)
2016-2019 ジュビロ磐田 62 (1)
2020 いわてグルージャ盛岡 8 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年1月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴

磐田ユースでは3バックの中央として不動のレギュラーであった。またサイドバックとしてプレーでき、ユース代表を率いた大熊清からは磐田ユース時代に何度か招集されている。

昇格した2005年はシーズン序盤から怪我人が続出したため、早い時期から最終ラインのメンバーに抜擢され、3月のアジアチャンピオンズリーグでベンチ入り。5月の深圳戦で初出場を飾り1対1の強さと巧さを発揮して敵のFWを封じた。またナビスコカップやリーグ戦最終戦での神戸戦ではスタメンでも出場している。

2006年はチームが急遽4バックに変更。左サイドバックとして先発出場の機会を得たが、急造のフォーメーションだったためか精彩を欠き、その後出場機会を失った。

2009年から京都サンガF.C.へ完全移籍した。 その後は序盤戦の出場機会は無いものの、終盤で怪我人や出場停止などで出場機会を得て、翌年の開幕戦にも選抜され着実に主力として活躍した。

2012年より、川崎フロンターレへ完全移籍。

2013年、横浜FC期限付き移籍[1]。期限付き移籍期間満了伴い退団[2]

2014年、翌年1月31日までの期限付き移籍で、6年ぶりにジュビロ磐田に復帰[3]。8月10日に行われたJ2第26節・アビスパ福岡戦でプロ入り10年目にしてJリーグ初ゴールを挙げた。12月29日に期限付き移籍期間を2016年1月31日まで延長することが発表された[4]

2015年シーズンは、シーズン後半からレギュラーを確保し、磐田のJ1昇格に貢献。同年12月26日に磐田に完全移籍する事が発表された[5]

2017年4月1日に行われた清水エスパルスとの静岡ダービーで、プロ入り13年目にしてJ1初ゴールを挙げた[6]。森下のゴールもあり、チームは3-1で勝利した。2018年、2019年シーズンは出場機会に恵まれず、2019年シーズン終了後に契約満了によりチームを退団する事が発表された[7]

2020年、いわてグルージャ盛岡に移籍[8]。2020シーズンのキャプテンに就任する。

2021年1月20日、契約満了による退団が発表された[9]。2021年2月22日にインスタグラム上で現役引退を表明[10]

2023年4月、FC大阪トップチームのアシスタントコーチに就任[11]

所属クラブ

アマ経歴
プロ経歴



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