折りの技法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 22:17 UTC 版)
ウェットフォールディング
ウェットフォールディング (Wet-folding) は折り紙におけるテクニックの一つであり、水を用いて紙を湿らせ、より紙を扱いやすくする技法である。この技法を用いると、厚い紙を簡単に折ったり、皺を大幅に減らすことができる。また、曲がった形を固定したり、紙を"伸ばして"(歪ませて)折ることもできる。
折るときのコツ
折り紙などを折るときに端をきちんと合わせることが重要である[3]。後から端を揃えても、折り進めていくうちにズレていくためである[1]。また、折るときに、軽く折り目をつける程度では美しい仕上がりにはならない[3]。指をスライドさせて強く折り目をつける[3]、または爪や定規などを利用するとよい[1]。
関連項目
- 1 折りの技法とは
- 2 折りの技法の概要
- 3 ウェットフォールディング
- 折りの技法のページへのリンク