山本浩史 山本浩史の概要

山本浩史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 07:19 UTC 版)

獲得メダル
日本
柔道
グランドスラム
2010 東京 60kg級
2011 リオ 60kg級
2011 東京 60kg級
2009 東京 60kg級
2011 モスクワ 60kg級
世界ジュニア
2009 パリ 60kg級
2008 バンコク 60kg級

経歴

柔道は8歳の時に始めた[1]足立学園中学3年の時に全国中学校柔道大会で2位になった[1]足立学園高校時代には3年の時にインターハイで2位となった[1]。2008年に日本体育大学体育学部武道学科に進学すると、世界ジュニアで3位に入り、2年の時にはオール一本勝ちで優勝を果たした[3]。また、シニアのグランドスラム・東京でも3位に入った[1]

3年の時には11月の講道館杯で初優勝を果たすと、続くグランドスラム・東京でも、決勝で大学の2年後輩である志々目徹谷落で一本勝ちして優勝を飾った[4]

4年の時には4月の選抜体重別の初戦で敗れたが、世界選手権代表に選ばれた。6月にはグランドスラム・リオで優勝して、グランドスラム大会2度目の優勝を果たした[5]。8月の世界選手権では4回戦で敗れた[6]。12月のグランドスラム・東京では、準決勝で世界ジュニアチャンピオンである東海大相模高校3年の髙藤直寿、決勝で国士舘大学4年の川端龍にそれぞれ一本勝ちして2連覇を果たした[7]

2012年には綜合警備保障の所属となった[8]。選抜体重別では準決勝で志々目に有効で敗れて、世界ランキング2位でありながらロンドンオリンピック出場を果たせなかった[1]

2013年のアジア選手権では優勝した[1]

2014年の講道館杯では決勝で大学の1年後輩である木戸慎二に技ありで逆転勝ちして4年ぶり2度目の優勝を飾った[9]

2015年の講道館杯では決勝で大学の後輩となる青木大を破り、2年連続3度目の優勝を果たした[10]

戦績

(出典[1]、JudoInside.com)




「山本浩史」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山本浩史」の関連用語

山本浩史のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山本浩史のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山本浩史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS