小山いと子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 23:58 UTC 版)
著作
- 糊口 新農民文学叢書 砂子屋書房 1939
- 村 新潮社 1939 (土の文学叢書)
- 熱風 中央公論社 1940
- 高野 中央公論社 1940
- オイルシェール 中央公論社 1941 復刊 ゆまに書房 2000
- 春の魚 一聯社(青年文学叢書)1947
- 夫婦 興風館 1947
- Fのロマンス 西部図書 1948
- 時の貞操 万里閣 1948
- ばらの咲く窓 妙義出版社 1949
- 椰子真珠 中央公論社 1949
- 火の女・マルハ艇 明治書院 1950
- 執行猶予 早川書房 1951 のち角川文庫
- 誕生石 朝日新聞社 1954 のち春陽文庫
- 女ざかり 山田書店 1955
- 薔薇いくたびか 主婦之友社 1955
- 花いかだ 角川小説新書 1955
- 整形手術 鱒書房 1955 (コバルト新書)
- 皇后さま 主婦の友社 1956、新版1988、のち春陽文庫、毎日新聞社
- 開かれぬ門 大日本雄弁会講談社 1958
- 海は満つることなし 全3部 講談社 1958‐61
- ダム・サイト 光書房 1959
- 私の耳は貝の殻 講談社 1960
- たれかが呼んでる 講談社 1962 (ロマン・ブックス)
- 男対女 講談社 1963
- 星を摘む女 講談社 1963
- 火焔木 春陽文庫 1963
- 白い指 濤瀾みだれ 読売新聞社 1972
- 地の虹 読売新聞社 1977.2
- 小山いと子の人生相談 大陸書房 1977.8 (ムーブックス)
- 人生十色 西村千鶴子・主婦の友出版サービスセンター 1990.11
- 新女大学 朝日書林 1995.7
- 高知県昭和期小説名作集6 小山いと子 高知新聞社 1995
映像化作品
- 時の貞操 前後篇(1948年、大映、吉村廉監督) - 前篇のみ『4A格』が原作
- 執行猶予(1950年、東映、佐分利信監督)
- 母の誕生日(1953年、松竹、萩原徳三監督) - 中里恒子、美川きよと共作したNHK連続ラジオ小説が原作
- 薔薇いくたびか(1955年、衣笠貞之助監督)
- ^ a b c d e f g h “時代を駆ける女たち〈小山 いと子〉”. こうち男女共同参画センター・ソーレ. 2008年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g “小山いと子-直木賞受賞作家”. 直木賞のすべて. 2020年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月7日閲覧。
- ^ “【作家紹介】小山いと子(こやまいとこ)”. 高知県立文学館. 2023年12月28日閲覧。
- ^ a b c d e f 板垣, 恭介『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか 元宮内庁記者から愛をこめて』(初版第1刷)大月書店、2006年1月20日、34-40頁。ISBN 4-272-21086-6。
- ^ “小山いと子の映画作品 | 最新の映画ニュース・映画館情報ならMOVIE WALKER PRESS”. Movie Walker. 2020年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月8日閲覧。
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