大豆油
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 15:28 UTC 版)
大豆油(だいずゆ)は、大豆の種子から採取される油脂。最も代表的な植物油で、サラダ油の他マヨネーズやマーガリンの原料などとして広く用いられる。2010/11年度では大豆油の生産量は世界の油脂生産量中第2位で[2](1位はパーム油)、アメリカでは植物油消費量の2/3を占めている。日本国内では、液状植物油消費量の約4割弱を占め、菜種油に次ぐ。
- ^ “USDA National Nutrient Database for Standard Reference, Legacy Release”. Ag Data Commons. U.S. Department of Agriculture. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “植物油の道 − 植物油の生産から消費まで”. 植物油の基礎知識. 日本植物油協会. 2012年3月12日閲覧。
- ^ a b 化学工業日報社『15710の化学商品』化学工業日報社、2010年1月、1379頁。ISBN 978-4-87326-562-9。
- ^ 横山勉 (2013年5月27日). “脱脂大豆は“ダイズカス”に非ず”. FoodWatchJapan. 香雪社. 2017年12月5日閲覧。
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