堀田駅 (名鉄) 利用状況

堀田駅 (名鉄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 17:58 UTC 版)

利用状況

  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2021年度の1日平均乗降人員は11,199人である[20]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は13,602人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中25位、名古屋本線(60駅)中13位であった[21]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は19,056人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中19位、 名古屋本線(61駅)中12位であった[22]
  • 『名鉄 1983』によると、1981年度当時の一日平均乗降人員は17,993人であり、この値は名鉄全駅中17位であった[23]
  • 『創立70周年記念 今日と明日の名鉄』によると、1960年度当時の一日平均乗降人員は20,175人であり、1963年度の値は26,951人であった[24]
  • 『岡崎市戦災復興誌』掲載の統計資料によると、1948年(昭和23年)11月1日 - 1949年(昭和24年)4月30日間の半期における一日平均乗降人員は6,757人であり、この値は名鉄全駅中8位であった[25]
  • 『名古屋市統計年鑑』によると、2019年度の1日平均乗車人員は7,117人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り[26]
年度 1日平均
乗車人員
1991年 9,576
1992年 9,431
1993年 9,168
1994年 8,758
1995年 8,388
1996年 7,934
1997年 7,519
1998年 7,203
1999年 7,048
2000年 6,896
2001年 6,605
2002年 6,622
2003年 6,600
2004年 6,492
2005年 6,754
2006年 6,877
2007年 6,975
2008年 6,933
2009年 6,616
2010年 6,522
2011年 6,455
2012年 6,613
2013年 6,718
2014年 6,766
2015年 6,884
2016年 6,893
2017年 6,974
2018年 7,088
2019年 7,117

急行停車駅ではあるが近くに地下鉄堀田駅があるほかに基幹バスが栄まで直通ために利用は分散しており、準急停車駅の有松駅より利用客は少ない。


注釈

  1. ^ 実際には金山駅で待避が可能だが、列車本数が多いため名古屋本線の列車は早朝・深夜の普通列車数本のみしか金山での待避をしていない。岐阜方面の場合、緩急接続は新清洲駅まで不可。
  2. ^ 待避列車と通過列車の時隔短縮のために後年追加された信号機。前方のポイントはあらかじめ通過線側に開通しており、駅の先に列車がいなければ出発信号機も青信号になっている。待避列車は第2場内の警戒現示で25km/hに減速するためかえって時間がかかるように思われるが、実際は待避列車の最後部が第2場内を通過した瞬間に後方のポイントが切り替わり通過線側の場内信号機が青に変わるシステムになっている。

出典

  1. ^ 堀田”. 名古屋鉄道. 2016年2月28日閲覧。
  2. ^ 令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月1日閲覧。
  3. ^ a b c 宮脇俊三 & 原田勝正 1993, p. 191.
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 146.
  5. ^ a b c 今尾恵介 2010, pp. 48–49.
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 1002.
  7. ^ 生田誠 2020, p. 131.
  8. ^ 清水武、田中義人、澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォト・パブリッシング、2021年、268頁。ISBN 978-4802132701 
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 340.
  10. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 1024.
  11. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 462.
  12. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, p. 570.
  13. ^ 鉄道友の会 2004, p. 28.
  14. ^ 平成22年3月期 決算短信 - 名古屋鉄道
  15. ^ a b 堀田(NH32)(ほりた) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  16. ^ 電気車研究会 2009, p. 巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」.
  17. ^ 澤田幸雄 2009, p. 149.
  18. ^ 2023年2月期 第2四半期累計期間 営業の概況” (PDF). オークワ. p. 8 (2022年10月3日). 2022年10月6日閲覧。
  19. ^ a b c d なごや地図ナビ 名鉄堀田”. 名古屋市交通局. 2016年2月28日閲覧。
  20. ^ 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月5日閲覧。
  21. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局 2014, pp. 160–162.
  22. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部 1994, pp. 651–653.
  23. ^ 名古屋鉄道 編『名鉄 1983』名古屋鉄道、1983年、36頁。 
  24. ^ 名古屋鉄道PRセンター 編『創立70周年記念 今日と明日の名鉄』名古屋鉄道、1964年、5頁。 
  25. ^ 東海新聞社 編『岡崎市戦災復興誌』岡崎市、1954年、1122頁。 
  26. ^ 毎年の統計データ(名古屋市統計年鑑) - 名古屋市





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