全日本・食学会 全日本・食学会の概要

全日本・食学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 13:26 UTC 版)

一般社団法人全日本・食学会
ALL JAPAN FOOD ASSOCIATION
創立者 門上武司
団体種類 一般社団法人
設立 2012年5月
所在地 東京都港区虎ノ門4-3-13 3F
法人番号 2120005015459
主要人物 理事長 村田吉弘
理事長代行 三國清三
副理事長 門上武司、高岡哲郎
活動地域 日本
活動内容 日本の食・食文化に関する教育、普及活動
活動手段 大規模イベントの食に関わる支援、顕彰活動、サミット・交流会の開催、新たな食文化の開発
ウェブサイト aj-fa.com
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日本の食・食文化、技術に関する調査研究・促進事業・教育事業・国際交流推進、地産地消の支援、日本の料理人の資格認定及びその普及、各国の料理関係者、料理関係団体との交流・連携を行っている。

沿革

  • 2012年5月 - 一般社団法人全日本・食学会設立[2]。理事長にはフードコラムニストの門上武司、副理事長は奥脇裕。料理人の団長には京都「菊乃井」の主人村田吉弘、副団長には「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ三國清三が就任。理事には様々なジャンルで活躍する約40人が就任した。
  • 2014年 - 第1回「全日本・食サミット」を開催[3]。以降、毎年開催される。
  • 2015年 - ミラノ万博において、食の和プロジェクトを後援。全日本・食学会からは、片岡護理事、山根大助理事が出演した[4][5]
  • 2016年 - 「食」が「文化」として「文化芸術振興基本法」に明記されるよう、法改正をめざし、村田吉弘理事長、三國清三理事長代行、服部幸應理事が『「食」を文化に!』検討委員会を発足し、活動を開始[6][7]
  • 2017年6月 - 「文化芸術基本法」第12条に「食文化」が明記される[8]
  • 2019年 - 食と食文化に関わる新たな顕彰制度「bean47」を設立[9]
  • 2020年 - 新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療従事者へのお弁当の無償提供など、支援活動を開始[10]

活動内容

日本国内外で食に関する職業の従事者と広く交流を図りながら、「日本の食」の発展と活性化、我が国固有の食文化の一層の発展・食文化の振興に寄与することを目的とし、活動を続けている。




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