五式中戦車 五式中戦車の概要

五式中戦車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 20:19 UTC 版)

五式中戦車 チリ
終戦直後のチリ車。砲塔が後ろ向きだが、半自動装填装置の不調でこの時点では主砲が搭載されておらず、防楯部が木板で塞がれていた
性能諸元
全長 8.467 m
車体長 7.307 m[1]
全幅 3.07 m[1]
全高 3.049 m[1]
重量 重量35 トン、全備重量約36 トン[1](自重37 トン[2]説もあり)
懸架方式 平衡式連動懸架装置、弦巻バネ
速度 45 km/h[2]
(昭和20年3月時点:最大速度42 km/h[1]
行動距離 180 kmから200 km
主砲 試製七糎半戦車砲(長)I型×1
(75 mm、弾薬搭載量 100 発)
副武装 一式三十七粍戦車砲×1
(37 mm、弾薬搭載量 102 発)
九七式車載重機関銃×2
(7.7 mm、弾薬搭載量 5000 発)
装甲
砲塔
  • 前面75 mm
  • 側面35~50 mm
  • 後面50 mm
  • 上面20 mm
車体
  • 前面75 mm
  • 側面25~50 mm
  • 後面50 mm
  • 上面20 mm
  • 下面12 mm
エンジン ハ9-II乙 川崎九八式八〇〇馬力発動機改造
液冷V型12気筒ガソリンエンジン
550 hp/1,500 rpm
乗員 6 名(5 名説もあり)
テンプレートを表示

  1. ^ a b c d e f ファインモールド社 「FM28 五式中戦車 実車解説」(協力:国本康文)の記述による.
  2. ^ a b 『機甲入門』 p571.
  3. ^ 『帝国陸軍 戦車と砲戦車』学習研究社、67頁。
  4. ^ 佐山二郎『機甲入門』光人社NF文庫、508頁、509頁。
  5. ^ 『帝国陸軍 戦車と砲戦車』学習研究社、110頁
  6. ^ https://www.youtube.com/watch?v=4mkS8EodQbA
  7. ^ 佐山二郎「日本陸軍の火砲 歩兵砲 対戦車砲 他」p367。
  8. ^ a b 白井明雄 『日本陸軍「戦訓」の研究』 94頁、107頁
  9. ^ 陸戦学会 「近代戦争史概説 資料集」 p93。野戦砲兵学校に於て1回試射、細部不明。徹甲弾の弾種は記載されず不明。射撃対象の防弾鋼板は、陸軍の他の対戦車火砲の試験資料の表記に従えば、「1種」は第一種防弾鋼板、「2種」は第二種防弾鋼板のことを指すと思われる。また、「近代戦争史概説 資料集」 p92の別資料の記述から、「1種」は弾頭に被帽のある試製APCであり、「2種」は通常弾頭のAPであるとして、「1種・2種」は徹甲弾の弾種を指す、とする推測もある。
  10. ^ 『重速射砲敎育ノ參考』、近代デジタルライブラリー。書誌ID:000000675992。
  11. ^ 『対戦車戦闘の参考(戦車関係)補遺』、アジア歴史資料センター。Ref:C14060869100。
  12. ^ 佐山二郎『日本陸軍の火砲 歩兵砲 対戦車砲 他』 546頁
  13. ^ 佐山二郎「日本陸軍の火砲 高射砲」266頁
  14. ^ 砲と機関銃の双連となっているのは一〇〇式三十七粍戦車砲も同様である。
  15. ^ US Naval Technical Mission to Japan - Japanese Navy Diesel Engines - INDEX No. S-42 - December 1945, p34


「五式中戦車」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「五式中戦車」の関連用語

五式中戦車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



五式中戦車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの五式中戦車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS