丙午 丙午の概要

丙午

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 02:15 UTC 版)

干支
1
甲子
2
乙丑
3
丙寅
4
丁卯
5
戊辰
6
己巳
7
庚午
8
辛未
9
壬申
10
癸酉
11
甲戌
12
乙亥
13
丙子
14
丁丑
15
戊寅
16
己卯
17
庚辰
18
辛巳
19
壬午
20
癸未
21
甲申
22
乙酉
23
丙戌
24
丁亥
25
戊子
26
己丑
27
庚寅
28
辛卯
29
壬辰
30
癸巳
31
甲午
32
乙未
33
丙申
34
丁酉
35
戊戌
36
己亥
37
庚子
38
辛丑
39
壬寅
40
癸卯
41
甲辰
42
乙巳
43
丙午
44
丁未
45
戊申
46
己酉
47
庚戌
48
辛亥
49
壬子
50
癸丑
51
甲寅
52
乙卯
53
丙辰
54
丁巳
55
戊午
56
己未
57
庚申
58
辛酉
59
壬戌
60
癸亥
十干十二支

干支の組み合わせの43番目で、前は乙巳、次は丁未である。陰陽五行では、十干は陽の十二支は陽ので、比和である。


  1. ^ 統計上も人工中絶が多いことが報じられた[13]
  2. ^ 丙午出身である酒井順子は、丙午生まれであることで嫌な思いをしたことがないとした上で、「私たちは「丙午に生まれても心配なく生きていける」という“壮大な実証実験”をしたようなもの」と述べている[19]
  1. ^ a b 「〈昭和史探訪〉Vol.78 ひのえうま 迷信追放に挑んだ村」 2010年12月18日付『朝日新聞』 夕刊(web版:昭和史再訪セレクション Vol.78 ひのえうま 迷信追放に挑んだ村”. 朝日新聞. 2012年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月13日閲覧。
  2. ^ 東京消防庁・消防雑学2012.9.20閲覧
  3. ^ 江戸東京たてもの園・2007年初春の雅2012.9.20閲覧
  4. ^ 井原西鶴 原著、吉行淳之介 現代語訳『好色五人女』河出書房新社、1979年、pp.66-86
  5. ^ サライ責任編集『十代目桂文治』昭和の名人完結編、小学館、2011年、pp.11-12および付属CD「八百屋お七」
  6. ^ 竹野 静男「西鶴-海音の遺産 八百屋お七物の展開」『日本文学』vol.32、日本文学協会編集刊行、1983年、p.11
  7. ^ a b c d 松浦國弘「「丙午生まれ」の悲劇 迷信で命を絶った女性たち」溝口常俊・編『愛知の大正・戦前昭和を歩く』風媒社 2023年 ISBN 978-4-8331-4308-0 P.150-153
  8. ^ 高橋眞一「明治大正期における地域人口の自然増加と移動の関連性」『國民經濟雜誌』187巻4号、神戸大学、2003年。
  9. ^ 報道の一例 「ことし十九歳の迷信に悩む娘たち 縁が遠いと「丙午」をかつぐ」 1924年2月10日付『朝日新聞』朝刊
  10. ^ 青空文庫 夏目漱石 『虞美人草』
  11. ^ 坂口安吾 「ヒノエウマの話青空文庫
  12. ^ 慶應大学教授赤林英夫「丙午世代のその後-統計から分かること」2012.9.20閲覧
  13. ^ 「異常に多い人工中絶 厚生省・一~三月の調査」 1966年8月22日付『朝日新聞』夕刊
  14. ^ 内閣府『青少年白書』平成18年版
  15. ^ 1966年度生まれの18歳人口は約160万人[https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/kihon5/1kai/siryo6-2-7.pdf
  16. ^ 「丙午世代のその後-統計から分かること」赤林英夫(日本労働研究雑誌)[1]PDF-P.5
  17. ^ 河北新報』1965年11月。
  18. ^ 「暮らしのしおり」 久留米市役所『市政くるめ』第188号 1966年1月5日
  19. ^ a b 島香奈恵 (2023年4月6日). “「丙午」の迷信、若者は気にする? …迫る3年後、「女性の気性激しい」前回は出生数激減”. 読売新聞社. https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230405-OYO1T50028/ 2023年5月1日閲覧。 
  20. ^ The curse of the Fire-Horse: How superstition impacted fertility rates in Japan” (英語). blogs.worldbank.org (2019年1月22日). 2023年12月14日閲覧。


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