スズキ・イクエーター スズキ・イクエーターの概要

スズキ・イクエーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 17:16 UTC 版)

スズキ・イクエーター
フロント
リア
概要
別名 日産・フロンティア(3代目)
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 アメリカ:2008年 – 2012年
カナダ:2008年 – 2010年
ボディ
乗車定員 2/5名
ボディタイプ 2/4ドアピックアップトラック
駆動方式 後輪駆動/四輪駆動
プラットフォーム F-Alphaプラットフォーム
パワートレイン
エンジン QR25DE 直列4気筒 2.5L
VQ40DE V型6気筒 4.0L
変速機 5速MT/5速AT
サスペンション
リーフ式サスペンション
車両寸法
ホイールベース 3,200 mm
3,535 mm(ロングベッド)
全長 5,250 mm
5,590 mm(ロングベッド)
全幅 1,850 mm
全高 1,745 mm
1,770 mm
1,780 mm
車両重量 1,672-2,049 kg
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概要

2008年シカゴオートショーで初展示され、2009年モデルとして、2008年末から発売された。

スズキと日産の相互供給により、2005年モデルで登場したD40型系日産・フロンティアがスズキにOEM供給される事になった。スズキとしてはマイティボーイ以来、約20年ぶりとなる久々のボンネットトラックである。

シングルキャブは設定されず、2ドアのエクステンディッドキャブと4ドアのクルーキャブの2種類が用意され、クルーキャブの4WDではロングベッドも設定。

エンジンは、日産製2.5 L直列4気筒QR25DEと4.0 LV型6気筒VQ40DEの2種類。トランスミッションは5速MTと5速ATで、フロンティアにある6速MTの設定はない。

基本的にはフロンティアと同じ車であるが、フロントがやや丸みを帯びたデザインとなり、フロンティアよりも全長が若干長くなっている。

2012年12月、4輪部門の北米市場撤退により販売終了。

車名の由来

「EQUATOR」は、英語で「赤道」を意味する。

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