スケボーキング スケボーキングの概要

スケボーキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 20:04 UTC 版)

スケボーキング
SBK
出身地 日本
ジャンル ミクスチャー・ロック
ロック
ヒップホップ
テクノ
ハウス
エレクトロ
EDM
活動期間 1995年 - 2003年
2008年 - 2010年
2020年 -
レーベル ワーナーミュージック・ジャパン
2000年 -2003年
BMG JAPAN2008年 - 2009年
Ariola Japan(2009年 - 2010年
メンバー SHIGEO(ボーカルギター
SHUN(ボーカル・シンセサイザー
MASH(ベース
旧メンバー MAC(ドラムス
HAKUCHO(ギター)
SHUYA(ターンテーブル
スケボーキング
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約4450人
総再生回数 約71.5万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年11月17日時点。
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概要

1995年に結成され、ヒップホップロックをミックスした、いわゆるミクスチャー・ロックとカテゴライズされる形で活動。1999年Dragon Ash企画・主催のイベントTMC(Total Music Communication)に参加し、2000年7月発売のTMC ALLSTARSのシングル「TMC Graffiti」に参加。

2000年1月にインディーズ時代の楽曲のベストアルバム『スケボーキング SUPER BEST』でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューし、2000年3月23日にシングル「EPISODE 1」を発表。Dragon Ashの降谷建志を客演に迎え入れ、「EPISODEシリーズ」として解散まで続いた。9月にはアルバム『magic moment…』を発表。楽曲「M.R.T」では通販番組風のミュージックビデオを制作するなど、ユーモアのあるミュージックビデオを作るバンドでもあった。

2001年5月には、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」をサンプリングした「TOKIO LV」を発表。オリコン10位を記録し、スケボーキングの知名度を大きく上げた作品であった。8月にアルバム『KILLING FIELD』を発表。オリコン10位を記録。2001年はSHIGEOがSteady&Co.でも活動。

2002年2月、少年隊の楽曲「ABC」をサンプリングしたシングル「a Day in Our Life」を提供。4月、シングル「Why don't you come to my place?」を発売。突如これまでの音楽性とは違ったエレクトロ色の強い楽曲を発表。同時に名義も「スケボーキング」から「SBK」となる。8月、アルバム『EVERYTHING IS MY FAULT』を発売。

2003年10月、アルバム『RED FLASH』を発表。このアルバムでは、SHIGEOがギターも担当するなど、エレクトロに加えロックの要素を多く取り入れた作品となった。2004年からおよそ4年間活動を休止した。

2008年にレーベルをBMG JAPAN(後にAriola Japan)に移籍し活動を再開。11月にアルバム『RETURNS』を発表。「episode 5 featuring Kj」が収録され、2003年7月発売のDragon Ashのアルバム『HARVEST』収録の「Episode 4」以来の共演となった。

2010年6月25日の10th Anniversaryライブ『EPISODES』を以って解散[1]

2020年2月25日、解散時のメンバーでの復活を発表。

EPISODE シリーズ

Dragon Ashと双方の作品で発表しているコラボレーションシリーズ。

発売日 アーティスト タイトル 収録作品
1 2000年3月23日
2000年9月27日
スケボーキング EPISODE 1 feat.Kj EPISODE 1
magic moment…
2 2000年7月12日
2001年3月14日
Dragon Ash EPISODE 2 feat.SHUN,SHIGEO Summer Tribe
LILY OF DA VALLEY(初回盤のみ)
3 2001年8月29日 スケボーキング EPISODE 3 KILLING FIELD
4 2003年7月23日 Dragon Ash Episode 4 feat.SHUN,SHIGEO HARVEST
5 2008年11月26日 SBK episode 5 featuring Kj RETURNS
6 2009年3月4日 Dragon Ash Episode 6 feat. Shun, Shigeo from SBK FREEDOM



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