クイズ$ミリオネア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 09:45 UTC 版)
『クイズ$[注釈 1]ミリオネア』(英語: Who Wants to Be a Millionaire?)は、フジテレビ系列で2000年4月20日から2007年3月29日まで毎週木曜19時台にレギュラー放送されていたクイズバラエティ番組。レギュラー放送終了後は、特別番組として不定期で放送されていた。通称は「ミリオネア」。司会はみのもんた。2006年2月からハイビジョン化。
注釈
- ^ 「$」は読まない
- ^ オリジナルである英国版の制作会社・セラドール社とライセンス契約を結び、正式に番組フォーマットを購入した上で制作・放映された番組である。この番組フォーマットは2007年以降、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン・インターナショナルが所有している。
- ^ 2011年の特番までは「¥」を象ったデザインが組み込まれていた。
- ^ その間は『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』のナレーションで登場したのみ。
- ^ 年末年始、4月上旬、10月上旬と、その他の時期に1 - 2回。
- ^ 通常は18歳以上。
- ^ 回によって異なる。
- ^ 末期は2週完結。
- ^ 最初に「エキシビション・マッチ」に挑んだのは、2001年7月22日の27時間テレビで挑んだ明石家さんま
- ^ 例外として、その後視聴者参加企画で2006年8月31日放送「第4回新婚カップル大会」、2007年3月15日放送「第5回年度末借金返済大会」を開催。
- ^ 飛び乗りポイントがある。
- ^ 誤答と違い何問目であろうと「0円退場」となるかは番組内で触れられなかったので不明。ちなみに、2008〜2010年のアメリカ版の場合は、ドロップアウトと同じ扱いとなっていた。
- ^ その後、1つをオーディエンスに変更して使用。
- ^ 保証分は5問目正解で10万円、10問目正解で100万円。
- ^ ただし、11問以上正解、すなわち100万円以上の賞金を獲得した場合のみ。
- ^ 不在の場合は留守番電話に折り返しの連絡先が吹き込まれるので、こちらから折り返し連絡することが可能。
- ^ 4択ではない。
- ^ もしくは1年間。
- ^ 交通費・宿泊費は全額自己負担。
- ^ 同年3月15日に放送。
- ^ 最初は10人、1人ずつ抜けていく。
- ^ 後述の「ドロップアウト」宣言時も同様の流れである。
- ^ ただし、ライフライン使用中を除く。
- ^ 勘でも50%の正当率になる。
- ^ マネーツリーに記載されている額はあくまでも便宜上のもの。
- ^ 初回は1000万円、第2回は500万円。
- ^ 初回は1500万円、第2回は750万円。
- ^ 問題の正解は「ファイナルアンサー」決定直後に知らされる。
- ^ この用語は番組内のナレーションでも用いられている。
- ^ 放送中期頃まではこの演出は無し。
- ^ 2000年7月27日放送分、初めて1000万円獲得となったもの。
- ^ もうドロップアウトできず、正解か不正解のどちらかであり、不正解で○○○万円を持って帰れないという意味。
- ^ 特に5問目まで。
- ^ オープン懸賞の限度額は2006年4月に撤廃している。
- ^ 番組内で1,000万円獲得者について取材した時に明らかとなっている
- ^ 最終的な手取り金額は1人当たり最低1,700,000円(課税所得1,800万円超の高額所得者)から最高1,981,500円(無所得者・ただし基礎控除以外の所得控除がない場合)となる。税率10%の所得を有する者5人が挑んだ場合の合計所得税額は37万5千円となる({{200万-50万}×1/2(一時所得の計算による特別控除額)}×10%×人数分が所得税としてかかるため)。ただし、この他に住民税についても前述と同様の計算により算出された課税所得に対して一律10%の税率がかかるため、実際の手取りはさらに少なくなる(事例の場合、合計税額は75万円となる)。なお源泉徴収税額よりも納める税額の方が多くなった場合は、確定申告をする義務が発生するが、源泉徴収税額の方が多い場合は逆に還付申告書を提出する権利が発生する。[要出典]
- ^ 初代ミリオネア・國光恭幸の15問目のビデオクリップ(Real Player)が、クロアチア版公式サイトのアーカイブに掲載されている。詳しくは上記リンクからクロアチア版HPを開き、「o kvizu」→「Pogledajte kako je osvojen milijun u」の所の「Japanu」を選択すると視聴できる。(※クロアチア版は2010年6月3日をもって放送を終了しており、公式サイトは閉鎖済み。)
- ^ 7月27日放送でセンターシートに進出し5問目を正解後に放送終了。翌々週の8月10日に続きが放送された。
- ^ 細木を含めれば2人目。
- ^ 一部除く
- ^ 判明できる人のみ掲載
- ^ 結果は渡がDO■、他はNG。
- ^ a b c d e 結果はNG。
- ^ 他局フリー転身者含む
- ^ 最年長記録。ミリオネアに到達時の放送日-生年月日で求めると24,489日。[要出典]
- ^ 事務所仲間のアドバイス
- ^ 問題文「近代オリンピックで、日本人が初めてメダルを獲得した競技はどれ?」、選択肢はA:ソフトボール、B:柔道、C:体操、D:テニス。正解はD[5]
- ^ 問題文と選択肢の位置が画面上部に移動等。
出典
- ^ ビデオリサーチ調査、関東地区。
- ^ ソニー・ピクチャーズ テレビジョンの大人気フォーマット番組 「クイズ$ミリオネア」が復活!
- ^ 馳浩の快挙は、「ミリオネア」本家本元の製作会社&ライセンス提供元である英国セラドール(Celador)社のサイト内にも記述がある。詳しくは下記「外部リンク」Celador社のサイト(http://www.celador.co.uk/ )にアクセス→News Room→Factsheets→「international_factsheet_mar_2006.doc」ファイル(英文)を参照の事。
- ^ クイズ$ミリオネア インタビュー(フジテレビサイト内)(※2001年2月22日時点のアーカイブ)
- ^ a b c フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 8』講談社、2004年。
- ^ “「クイズの賞金損した」とフジTVを提訴/静岡地裁沼津支部”. 読売新聞東京夕刊: p. 22. (2002年9月17日)
- ^ 古関俊樹 (2003年10月8日). “クイズ番組「ミリオネア」訴訟で解答者が敗訴”. 毎日新聞中部朝刊: p. 22
- ^ 2018年のムックでは、単調なゲーム性や煽ってくるみのもんたの台詞パターンが限定されている点などから、否定的な評価が下されている。
- 株式会社QBQ編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p53
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