オフスプリング メンバー

オフスプリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 06:36 UTC 版)

メンバー

現在のメンバー

出身高校の卒業生総代を務める。"デクスター"の愛称は、数学が得意だったことから(「理数系のがり勉」という意味)。
南カリフォルニア大学分子生物学博士号取得寸前まで行っていたが、デビューのため、取得には至らなかった。
オフスプリング自作の低クォリティホームメイドビデオ「Americana」(初出1999年、なお、アルバム「ライズ・アンド・フォール,レイジ・アンド・グレイス」のボーナスDVDに収録)には、
高校時代のデクスターがドラムスを叩いているシーンに「He hated Ringo Starr」の字幕が付けられているが、実際に リンゴ・スターが嫌いだったというよりはオフスプリング流のジョークと解釈するほうが自然である。
プライベートジェットを所有し、自ら操縦もする。ジェット機の名前は『アナーキー・エアライン』
2004年11月、そのジェット機で、世界一周旅行に出掛け(パイロットを目指していた10代の頃からの夢であった)、その途中で、給油と観光のため、成田を含む幾つかの都市へ立ち寄りながら、9日間に及ぶ旅を成し遂げる。
オフスプリングの楽曲は、ほとんど彼が作成している。
IbanezのRGシリーズを主に使用している。
元はデクスターたちがいた学校の用務員。酒(ビール)好きで、ヘビースモーカー。サーフィンが趣味。
「ダ・フイ」のPVでは、デクスターと共にクーク(kook サーファーまがい)役を演じる。
1985年、前年にデクスターとグレッグ・Kが結成していたバンド、マニック・サブサイダル(Manic Subsidal)に加入する。
当初は、ギターの腕よりもむしろ酒を合法的に入手出来る年齢であることが重宝された。
なお、ヌードルズというあだ名は、80年代後期に、アルバムをプロデュースしたトム・ウィルソンが付けたもので、「チャラチャラした演奏をする」という意味の「noodle」が由来。
サマーソニック07では髪を長くしている。
IbanezからNDM2というギターを使用、またシグネチャーモデルが発売されている。
2019年より、ツアー不参加状態を経て正式に脱退したグレッグの後任として加入。
正式メンバーになる以前より、サポートメンバーとしてリズムギターを演奏しており、『デイズ・ゴー・バイ』や以降の楽曲にもパックコーラスでレコーディング参加していた。
2023年からジョシュ・フリースに代わってサポート加入を経て、ピートの後任として正式メンバーに昇格した[2]
マリリン・マンソンスイサイダル・テンデンシーズなどに在籍した実績を持つ。

元メンバー

2003年に音楽性の違いから脱退。後にSteadyGroundというバンドに参加したが、2014年現在では解散している。ライブでは、上半身裸でプレイする事が多かった。
2003年から、ロンに代わって加入。「スプリンター」の収録後に参加したため、CD音源では演奏していないが、収録曲の一つ「Can't Get My Head Around You」のPVに出演し、ドラムを演奏している。
2005年に発表された「Can't Repeat」のCD音源でも収録に参加しなかったが、同様にPVには登場し、ドラムを演奏している。
2007年に脱退。現在は、元ブリンク 182ボーカル/ギタートム・デロングが結成した、Angels&Airwavesに参加している。
Ibanez製のATKを主に使用。ピック奏法でベースを弾く。
デクスターとは幼馴染である。ゴルフが趣味。
他のメンバーに比べて大人しい性格だが、インタビューでも他のメンバーと同様によく冗談めかした発言をする。
2019年よりツアーに不参加の状況が続き、後にグレッグおよびバンド側より脱退が正式に表明されたが、脱退前後の両者間の取り決め内容について対立が生じ、双方が提訴しあう事態に発展した[3][4][5]
2007年からアトムに代わって加入。
YouTubeにて、自身の腕前を披露している。
公式メンバーとして、脱退したロン以来スタジオ版でもドラムを演奏し、『デイズ・ゴー・バイ』のレコーディングにも一部参加。
2021年、『レット・ザ・バッド・タイムズ・ロール』のツアーを迎えるにあたり、COVID-19ワクチン接種を義務付けられていたにもかかわらず持病のギラン・バレー症候群に伴うドクターストップに従って拒否したことを理由に今後のツアーに参加しないことを表明し、そのまま脱退となった[6]







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