イサム・ノグチ 作品

イサム・ノグチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 15:04 UTC 版)

作品

  • ベンジャミン・フランクリン メモリアル(フランクリン広場英語版、1933年)
  • マーサ・グレアム「フロンティア」の舞台装置英語版(1935年)
  • メキシコの歴史(壁画、アベラルド・L・ロドリゲス市場内、1936年)
  • 地形の遊び場(1941年)
  • シリンダーランプ(1944年)
  • フリーフォームソファとオットマン(1946年)
  • 火星から見られる彫刻(1947年)実現せず
  • タイム=ライフ・ビルの天井(1947年)現存せず
  • ノグチ・テーブル英語版(1947年)
  • ジョージ・バランシン「オルフェウス」の舞台装置(1948年)
  • コネチカットジェネラル生命保険会社中庭(コネチカット州ブルームフィールド、1953年)
  • ダイニング・テーブル(1954年)
  • ロッキング・スツール(1955年)
  • 666 フィフス・アヴェニューの水の彫刻と天井(1957年)
  • プリズマティック・テーブル(1957年)
  • ユネスコの日本庭園・平和の庭(パリ、1958年)[12]
ユネスコ本部の日本庭園
  • イェール大学ベイニッケ図書館の沈床園(SOMと協同、1960年-1964年)
  • チェース・マンハッタン銀行ビルの沈床園(1964年)
  • IBM本社庭園(1964年)
  • ビリーローズ彫刻庭園(1965年)
  • 赤い立方体(1968年)
  • ブラック・サン英語版(1969年)
  • Sinai英語版(1969年)
  • バイエリッシェ・フェライン銀行の彫刻(1972年)
  • Playscapes英語版(1976年)
  • 桃太郎(1978年)
  • ベイフロント・パーク英語版(1979年 - 1993年)
  • ボローニャ・フィエラ地区センターの広場(1979年)
ホーレス・E・ドッジ・ファウンテン

日本での主な作品

  • こけし(神奈川県立近代美術館、1951年)[13]
  • リーダーズダイジェスト東京支社の庭園(1951年)現存せず
  • 新萬來舎[※ 2](1951年)
  • 「あかり (Akari)」シリーズ(1951年-1986年)
    • 岐阜県の名産品である提灯とコラボレーションして制作された「光の彫刻」。現在も入手可。
  • 中央公論社ギャラリー(1952年)現存せず
  • 原爆慰霊碑(1952年)実現せず
平和大橋

  石積みの作品で古墳やピラミッドを思わせる造形で香川の風土、石、技術をすべて盛り込んだ作品

  • ブラック・スライド・マントラ[※ 3](札幌市中央区大通西8丁目大通公園、1992年)
    • 安定感と耐朽性のある黒御影石で形成された、奇妙によじれた渦巻き状のすべり台

注釈

  1. ^ 野口米次郎が臨終の5分前に作った詩。「かねがなる かねがなる これがけいしょうなんです けいしょうがなると みんながねるんですよ おまえたちもねるんですよ」
  2. ^ 慶應義塾大学 アート・センター (KUAC):ノグチ・ルーム アーカイヴ
  3. ^ ブラック・スライド・マントラ | 観光施設 | 観光スポット | ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内
  4. ^ A Place to Bury Names

出典

  1. ^ 兄を語る--野口ミチオインタヴュ- (特集 イサム・ノグチを歩く--宇宙的空間への旅〔含 年譜〕)『美術手帖 (727),』 51-54頁, 1996-07美術出版社. NCID AN10310657 
  2. ^ イサムノグチ :: 東文研アーカイブデータベース - 東京文化財研究所
  3. ^ ノグチ・ルーム アーカイブ”. 慶應義塾大学 アートセンター. 2018 08 27閲覧。
  4. ^ Masayo Duus, The Life of Isamu Noguchi: Journey Without Borders, p.133, Princeton University Press, 2006.
  5. ^ イサム・ノグチの幻のモニュメント模型 実現しなかった広島でのデザイン”. 朝日新聞デジタルマガジン (2019年1月10日). 2022年8月8日閲覧。
  6. ^ アナ・マリア・トーレス著 相馬正弘翻訳監修 『イサム・ノグチ空間の研究』2000年 マルモ出版ISBN 978-4944091157 デザイン収録
  7. ^ イサム・ノグチ日本財団理事長
  8. ^ 光嶋裕介『建築という対話 僕はこうして家をつくる』筑摩書房、2017年、121頁。ISBN 978-4-480-68980-1 
  9. ^ 『父の乳』新潮社、1968年1月25日、162頁。 
  10. ^ 石の「声」を聞く!石のアトリエ 主宰 財団法人イサム・ノグチ日本財団 理事長 和泉 正敏さん”. ビジネス香川 (2009年12月17日). 2022年8月7日閲覧。
  11. ^ 建築家・安藤忠雄が語る、イサム・ノグチ像とは?”. pen (2021年6月14日). 2022年8月7日閲覧。
  12. ^ ユネスコ本部日本庭園”. 東京農業大学国際日本庭園研究センター. 2022年8月7日閲覧。
  13. ^ こけし”. 神奈川県立近代美術館. 2022年8月7日閲覧。
  14. ^ Isamu Noguchi - The Sculpture of Spaces - ウェイバックマシン(1997年1月2日アーカイブ分)
  15. ^ 日曜美術館 「イサム・ノグチの世界」 | NHKクロニクル | NHKアーカイブス 2022年8月6日閲覧。
  16. ^ 日曜美術館 | NHKクロニクル | NHKアーカイブス 2022年8月6日閲覧。
  17. ^ 新日曜美術館 | NHKクロニクル | NHKアーカイブス 2022年8月6日閲覧。
  18. ^ 新日曜美術館 「シリーズ戦後60年(2)~イサム・ノグチ 幻の原爆慰霊碑」 | NHKクロニクル | NHKアーカイブス 2022年8月6日閲覧。
  19. ^ 日曜美術館 「わたしとイサム・ノグチ サカナクション 山口一郎」 | NHKクロニクル | NHKアーカイブス 2022年8月6日閲覧。
  20. ^ わたしとイサム・ノグチ サカナクション 山口一郎”. NHK (2021年7月18日). 2021年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月22日閲覧。
  21. ^ "イサム・ノグチ 幻の原爆慰霊碑". NHK. 2023年8月5日. 2023年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月10日閲覧






イサム・ノグチと同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イサム・ノグチ」の関連用語

イサム・ノグチのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イサム・ノグチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイサム・ノグチ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS