はたらく細胞BLACK
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 14:57 UTC 版)
登場アイテム
酵素などの体内で分泌されるもの、または薬や体外からの治療法のうちロボット型でないものなど、物体として登場するものを挙げる。
第2話で登場。肝臓にて分泌される酵素。赤血球からアルコールを抜くドリンクとして登場する。
第4話で登場。人工衛星のように空を飛んでおり、淋菌に対してビームで攻撃する薬剤。
第6話で登場。白癬菌を殺菌する、巨大なライトのような薬剤。
第18話から登場。膵臓から分泌されるホルモンで、薬包に包まれて細胞に配られる。第26話からは外部から投与されている。
第20話で登場。ドローンに乗せられて分泌され、金属の容器に入っている。
- ヒモ
第22話で登場。痔瘻結紮療法のために体外から差し込まれた。
第29話で登場。急性膵炎による絶食中に、外部から栄養素が投入された。パラシュートに木箱が括り付けられており、その中に栄養素が入っている。
第31話で登場。副交感神経に働き、喉に直接スプレーする薬剤。
第35話から登場。うつの改善の為に投与された、マイクに半球が付いた構造の薬剤で、弱った神経細胞の声を集めることが出来る。
第36話で登場。ニコチン依存症の改善の為に投与された、口にくわえて吸引する形態の薬剤。
第40話で登場。戦闘機による絨毯爆撃によって、がん細胞を攻撃する薬剤。
第41話から登場。キラーT細胞と結合し、がん細胞のPD-L1とT細胞のPD-1の結合を防止する、ベルト型の薬剤。
- ^ 「がん、検診、予防。」はページ単位に再構成されている。
- ^ 好中球を始めとする顆粒球を輸血する療法で、一定数の赤血球が混入する。
- ^ 見開きのタイトルページでAA2153の隣に並んでいる。
- ^ a b アニメ版第9話は原作第6話に当たるが、新人研修のシーンはアニメのオリジナルである。
- ^ a b キャストのクレジットはいずれも単に「赤血球」。「先輩赤血球」「後輩赤血球」は本記事における便宜上の呼称。
- ^ 原作第12話に基づく。
- ^ 原作第16話に基づく。
- ^ 原作第17話に基づく。
- ^ a b c 第34話で個体番号判明。
- ^ 第8話で尿酸結晶を攻撃する(結果として痛風を引き起こす)際には火器も使用している。
- ^ 第13話と第15話の扉絵で、腕章に番号が書かれているのが見える。
- ^ 脳細胞は神経細胞とグリア細胞に大別されるが、どちらなのかあるいは両方とも含んでいるのかは作中では明記されていない。
- ^ このうち司令と主にやり取りしているのは中村演じる茶髪・ポニーテールの女性オペレーター。
- ^ 以上の括弧内はアニメ版のキャストのクレジットに「脳細胞(○○)」の形で表記されているもので、原作・アニメ共に作中では呼称に用いられていない。
- ^ 本記事における便宜上の呼称。作中では固有の呼び名がない。キラーT細胞の仲間内では、初登場時も、第44話で後輩のナイーブT細胞(のちの制御性T細胞)の教育を任される際にも「新米」と呼ばれる。
- ^ 第26話で、糖尿病により右足小指が切断された跡をふさぐため多血小板血漿(PRP)療法が行われた際は、安全帯にパラシュートを付けて降下している。
- ^ 久保演じるリーダー格の血小板のみ、アニメ版公式サイトのキャラクターのページに「血小板」として掲載されている(「リーダー格」は本記事における便宜上の呼称)。
- ^ アニメ版で判明。
- ^ 野球帽型の作業帽を持つが、帽子をかぶるのは最後の1コマだけである。
- ^ 原作にもこれに相当するキャラクターは登場するが、アニメ版とは容姿が異なり、出番もAC1677に声をかける1コマのみである。
- ^ こちらはコオロギのような外見をしたロボットとなっている。
- ^ a b アニメ版の著作権者表記は「©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT」となっている。
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