けやきひろば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 08:55 UTC 版)
概要
さいたま新都心のほぼ中央に位置する。さいたまスーパーアリーナに隣接しており、第三セクターの株式会社さいたまアリーナが管理・運営している。地下1階・地上2階(一部地上3階)の構造で、地下1階が駐車場(290台収容)、1階と3階が約20店舗のレストランや各種ショップ、2階が人工地盤の広場である。人工地盤上には埼玉県の県の木であるケヤキが220本植えられており、施設の名称の由来ともなっている。また2階部分で北与野デッキなどのペデストリアンデッキと接続しており、歩行者はさいたま新都心駅や北与野駅、さいたまスーパーアリーナなどから直接アクセス出来る。人工地盤上の“森のパビリオン”の下部は1階まで吹き抜けであり、人工地盤上からも1階のイベントを見物できる。サンクンプラザや芝生広場などのイベントスペースもある。随時、スーパーアリーナのコミュニティーアリーナで行うイベントと一体で活用することもある。
略歴
- 1994年(平成6年)
- 4月 - さいたまひろば(仮称)提案競技審査会設置
- 11月 - さいたまひろば(仮称)提案競技最優秀作品決定
- 1995年(平成7年)8月 - さいたまひろば(仮称)関連施設等エスキース競技最優秀作品決定
- 1996年(平成8年)3月 - さいたまアリーナ(仮称)さいたまひろば(仮称)管理運営基本方針策定
- 1998年(平成10年)1月 - さいたまひろば(仮称)着工
- 1999年(平成11年)4月 - 「けやきひろば」に名称決定
- 2000年(平成12年)5月5日 - さいたま新都心まちびらき
- 2015年(平成27年)10月26日 - 大規模改修工事開始[1]
- 2016年(平成28年)
- 2019年(平成31年)3月26日 - さいたまスーパーアリーナ・TOIRO ・けやきひろばの3施設の総合的な愛称が、公募により「たまアリタウン」に決定する。
主なテナント
- スターバックス コーヒーさいたま新都心店
- ローソンさいたま新都心けやき広場店
- ロッテリアさいたまけやきひろば店
- ^ a b “さいたまスーパーアリーナ・けやきひろばの休館について―大規模改修工事を行います― (PDF)”. 埼玉県. 2016年2月6日閲覧。
- ^ “「けやきひろばレストラン&ショップ」 9月2日にリニューアルグランドオープン (PDF)”. 株式会社さいたまアリーナ. 2016年10月7日閲覧。
固有名詞の分類
- けやきひろばのページへのリンク